福島県の超音波検査でみつかる甲状腺がん数の予想（早川由紀夫の火山ブログ）　赤かぶ

福島県の超音波検査でみつかる甲状腺がん数の予想（早川由紀夫の火山ブログ）　
http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/812.html
投稿者赤かぶ日時 2014 年 1 月 17 日 16:02:00: igsppGRN/E9PQ

福島県の超音波検査でみつかる甲状腺がん数の予想
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-641.html
2014/01/17(金) 12:37:16　早川由紀夫の火山ブログ

2011-2013年　105人
2014-2015年　 20人　
2016-2017年　 20人
2018-2019年　 25人
2020-2021年　 30人

原発事故時に子どもだった36万人を2年に1度検査する計画をこのまま継続すれば、2021年までの10年間で200人に甲状腺がんがみつかるだろう。そのうちの半分が2013年までの初回にみつかる。

事故前からあった既存がんの掘り起こしが2013年までの初回でほとんど済む。2014年から始まる2巡目以降では、被検査者が年齢を重ねたことによって生じた新しい甲状腺がんが、年を追うごとにしだいに数が増えてみつかる。

2011年3月の原発事故に起因する甲状腺がんは、初回と2巡目はゼロ。3巡目以降は2割程度を占めるとみる。

・関連まとめ　「福島県における超音波検査と甲状腺癌」（Jacobの2014年1月9日論文）
　http://togetter.com/li/616522

コメント
01. 2014年1月17日 16:44:04 : nJF6kGWndY この予想が当たるとは限らないが、仮に初動でSPEEDYを活用し、ヨウ素剤を適切に配布していたら、初期のベントなどでの被曝による甲状腺癌被害増もはるかに小さいレベルで抑えられていたのだろう
02. 2014年1月17日 17:12:42 : XUd48KYCio ウクライナの子供たちから学習やり直ししてください。
03. 2014年1月17日 17:31:41 : aiMZAOJQqY 単位は千人か万人の間違いかと思ったら、そうではないらしい。こんなに少ないわけはないだろ！　読者をバカにしているのか。「必読！チェルノブイリ想像を超えた健康被害」 http://niigatasokai.com/?page_id=275
04. taked4700 2014年1月17日 18:16:07 : 9XFNe/BiX575U : NPfoDxm5Fg ＞事故前からあった既存がんの掘り起こしと言っても、実際は一人か二人程度しかいないはずです。＞2020-2021年　 30人自分はこの数値は一ケタ少ないと思っています。理由は初期被ばくがチェルノブイリの比ではないほどひどかったはずだからです。2020年には自覚症状とか、また外見で分かるほどの甲状腺がんが相当程度見つかるはずです。そもそも、一巡目はあまりきちんと甲状腺検査をしていない様子です。一巡目の見逃しが相当数あるようで、これらが二巡目以降、格段に悪化した状態で表面化すると思います。福島医大で行われている政策は明らかに一時しのぎであり、対策の先送りでしかありません。なるべく早く、甲状腺手術の詳細を明らかにして、摘出した甲状腺の被ばく検査をするべきです。ソナー検査の結果がごまかされている可能性が強いと思います。つまり、未だに、ソナー検査の時の写真や動画がその場では当事者に渡されず、情報公開請求をしなければいけないからです。以前は二度であった書類の提出が一度の請求で済むように昨年末に改善されましたが、そもそも情報公開請求する意味がありません。自分のデータなのですから、本来、検査時も画面に映った映像を患者や保護者に見せ、そのプリントアウトや動画のデータをその場で渡せばいいことなのです。わざわざ情報公開請求させている意味は、検査時にビデオ画面の映像を見せていないことから考えれば、偽の画像などが渡されていると考えざるを得ません。
05. 2014年1月17日 18:31:57 : 7GIGzqzvbU ５年目頃から激増すると聞いている。
06. 山田隆 2014年1月17日 18:42:19 : 3ea.l7jC04f2k : ezKjFNrfto この人、何時から医師になったのだろう少なくとも、この火山学者が考えるチェルノブイリより少なくなる根拠を示すべき [１２削除理由]：アラシ
07. 2014年1月18日 20:07:16 : G7WkzhU0Es 早川さんてどっかなんか変回りからは相手にされないイヤミヤなおじさん
08. 2014年1月19日 19:30:55 : neEE6r3mkA 福島県立医大は、甲状腺検査で見つかった甲状腺がんに関して、「チェルノブイリでは、原発事故から４～５年たって甲状腺がんが発生」したことを理由に、被曝の影響を否定して、検査による効果であることを示唆している。ヤーコプ氏等の論文は、その筋書きに沿って書かれたものである。決してスクリーニング効果を証明したものではない。 http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs00411-013-0508-3/fulltext.html 論文の問題点は、初めから事故後３年間は、被曝の影響による甲状腺がんを考慮しないことにある。例えば＞FL(a–e) that takes into account that radiation-induced cases are not expected before 3 years after the exposure (Heidenreich et al. 1999) それから、この部分に見て取れる。＞After the Chernobyl accident, an excess of thyroid cancer cases was not observed before 3 years after exposure (Heidenreich et al. 1999). Thus, the prevalent cases in the Fukushima Prefecture are not assumed to be related to radiation exposure 上の引用で、ヤーコプ氏等の根拠となっている論文は以下のものである。＞Heidenreich WF, Kenigsberg J, Jacob P, Buglova E, Goulko G, Paretzke HG, Demidchik EP, Golovneva A (1999) Time trend of thyroid cancer incidence in Belarus after the Chernobyl accidentRadiat Res 151:617–625 不可解なことに、この論文は、グーグル検索でも、論文検索でも見つけることが出来ない。更にこの論文を引用している論文さえ出て来ないことである。つまり、内容が一切分からない。（Radiation Research誌は、オンラインでは、Volume 153 : 2000 までしか利用できない。http://www.bioone.org/loi/rare）生のデータは、マリコ博士の論文やウクライナ緊急事態省の報告書（１４９ページ以下）にある。 http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/reports/kr79/kr79pdf/Malko2.pdf http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/chornobyl25eng.pdf ハイデンライヒ氏等の論文が、生データから、どのようにして、「３年間は放射能の影響ではない」ことにしたのか皆目見当が付かない。ヤーコプ氏等の論文は、スクリーニング効果を考慮した甲状腺がん発病率の予測である。対数表示で見にくいが、Fig. 3のe=10yの赤線グラフに注目して見よう。１００ｍＳｖの甲状腺被曝があった場合の１０歳女子の甲状腺がん発病率の経年変化を示している。被曝後３年、１０歳女子の甲状腺がん発病率は、１万人あたり０．２である。被曝時の年齢が下がる程、甲状腺がん発病率は低くなる（３年後の１０歳女児の０．２より低くなる）。さて、福島民友新聞は、昨年９月の記事で、次のように伝えている。＞「がん、またはがんの疑い」と診断された最年少は６歳の女児１人となっている。 http://www.minyu-net.com/osusume/daisinsai/serial/130910/news1.html 福島では、ヤーコプ氏等のスクリーニング効果説を越える事態が既に進行している。

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01. 2014年1月17日 16:44:04 : nJF6kGWndY この予想が当たるとは限らないが、仮に初動でSPEEDYを活用し、ヨウ素剤を適切に配布していたら、初期のベントなどでの被曝による甲状腺癌被害増もはるかに小さいレベルで抑えられていたのだろう
02. 2014年1月17日 17:12:42 : XUd48KYCio ウクライナの子供たちから学習やり直ししてください。
03. 2014年1月17日 17:31:41 : aiMZAOJQqY 単位は千人か万人の間違いかと思ったら、そうではないらしい。こんなに少ないわけはないだろ！　読者をバカにしているのか。「必読！チェルノブイリ想像を超えた健康被害」 http://niigatasokai.com/?page_id=275
04. taked4700 2014年1月17日 18:16:07 : 9XFNe/BiX575U : NPfoDxm5Fg ＞事故前からあった既存がんの掘り起こしと言っても、実際は一人か二人程度しかいないはずです。＞2020-2021年　 30人自分はこの数値は一ケタ少ないと思っています。理由は初期被ばくがチェルノブイリの比ではないほどひどかったはずだからです。2020年には自覚症状とか、また外見で分かるほどの甲状腺がんが相当程度見つかるはずです。そもそも、一巡目はあまりきちんと甲状腺検査をしていない様子です。一巡目の見逃しが相当数あるようで、これらが二巡目以降、格段に悪化した状態で表面化すると思います。福島医大で行われている政策は明らかに一時しのぎであり、対策の先送りでしかありません。なるべく早く、甲状腺手術の詳細を明らかにして、摘出した甲状腺の被ばく検査をするべきです。ソナー検査の結果がごまかされている可能性が強いと思います。つまり、未だに、ソナー検査の時の写真や動画がその場では当事者に渡されず、情報公開請求をしなければいけないからです。以前は二度であった書類の提出が一度の請求で済むように昨年末に改善されましたが、そもそも情報公開請求する意味がありません。自分のデータなのですから、本来、検査時も画面に映った映像を患者や保護者に見せ、そのプリントアウトや動画のデータをその場で渡せばいいことなのです。わざわざ情報公開請求させている意味は、検査時にビデオ画面の映像を見せていないことから考えれば、偽の画像などが渡されていると考えざるを得ません。
05. 2014年1月17日 18:31:57 : 7GIGzqzvbU ５年目頃から激増すると聞いている。
06. 山田隆 2014年1月17日 18:42:19 : 3ea.l7jC04f2k : ezKjFNrfto この人、何時から医師になったのだろう少なくとも、この火山学者が考えるチェルノブイリより少なくなる根拠を示すべき [１２削除理由]：アラシ
07. 2014年1月18日 20:07:16 : G7WkzhU0Es 早川さんてどっかなんか変回りからは相手にされないイヤミヤなおじさん
08. 2014年1月19日 19:30:55 : neEE6r3mkA 福島県立医大は、甲状腺検査で見つかった甲状腺がんに関して、「チェルノブイリでは、原発事故から４～５年たって甲状腺がんが発生」したことを理由に、被曝の影響を否定して、検査による効果であることを示唆している。ヤーコプ氏等の論文は、その筋書きに沿って書かれたものである。決してスクリーニング効果を証明したものではない。 http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs00411-013-0508-3/fulltext.html 論文の問題点は、初めから事故後３年間は、被曝の影響による甲状腺がんを考慮しないことにある。例えば＞FL(a–e) that takes into account that radiation-induced cases are not expected before 3 years after the exposure (Heidenreich et al. 1999) それから、この部分に見て取れる。＞After the Chernobyl accident, an excess of thyroid cancer cases was not observed before 3 years after exposure (Heidenreich et al. 1999). Thus, the prevalent cases in the Fukushima Prefecture are not assumed to be related to radiation exposure 上の引用で、ヤーコプ氏等の根拠となっている論文は以下のものである。＞Heidenreich WF, Kenigsberg J, Jacob P, Buglova E, Goulko G, Paretzke HG, Demidchik EP, Golovneva A (1999) Time trend of thyroid cancer incidence in Belarus after the Chernobyl accidentRadiat Res 151:617–625 不可解なことに、この論文は、グーグル検索でも、論文検索でも見つけることが出来ない。更にこの論文を引用している論文さえ出て来ないことである。つまり、内容が一切分からない。（Radiation Research誌は、オンラインでは、Volume 153 : 2000 までしか利用できない。http://www.bioone.org/loi/rare）生のデータは、マリコ博士の論文やウクライナ緊急事態省の報告書（１４９ページ以下）にある。 http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/reports/kr79/kr79pdf/Malko2.pdf http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/chornobyl25eng.pdf ハイデンライヒ氏等の論文が、生データから、どのようにして、「３年間は放射能の影響ではない」ことにしたのか皆目見当が付かない。ヤーコプ氏等の論文は、スクリーニング効果を考慮した甲状腺がん発病率の予測である。対数表示で見にくいが、Fig. 3のe=10yの赤線グラフに注目して見よう。１００ｍＳｖの甲状腺被曝があった場合の１０歳女子の甲状腺がん発病率の経年変化を示している。被曝後３年、１０歳女子の甲状腺がん発病率は、１万人あたり０．２である。被曝時の年齢が下がる程、甲状腺がん発病率は低くなる（３年後の１０歳女児の０．２より低くなる）。さて、福島民友新聞は、昨年９月の記事で、次のように伝えている。＞「がん、またはがんの疑い」と診断された最年少は６歳の女児１人となっている。 http://www.minyu-net.com/osusume/daisinsai/serial/130910/news1.html 福島では、ヤーコプ氏等のスクリーニング効果説を越える事態が既に進行している。