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「福島支援にもっと力をそそげ」宮崎駿監督 フランス紙に語る
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11748977609.html
January 13, 2014 KABASAWA YOUHEI BLOG
本日の赤旗に宮崎駿監督がフランス紙に原発事故問題などについて語ってることを紹介した記事が展開されてます。
放射能汚染地域で暮らす人々の運命を分かち合う必要。日本は2020年の五輪よりも福島にすべての努力と資力を集中すべきだと思う。
政府はたくさんお金を刷って、日本が全く必要としないバカげたことに議論を引きつけ、緊急の問題から私たちをそらせている。
私は常にもっと公正な社会を切望している。マルクスが定式化した共産主義の理想に影響を受けている。
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原発事故を起こして、自然を壊し、放射能汚染により人を壊していく、それなのに問題の本質は置き去りにして景気景気と大企業優遇で不要な公共事業にお金が流れていく。行き過ぎた資本主義社会がもたらす害悪にも言及してるところが興味深い。チェルノブイリ事故においてポーランド政府が迅速に全国民にヨウ素を配布して服用させた。その影響もあり甲状腺ガンの影響が少なくて済んだ。経済規模が小さくても、社会主義国家であっても、国民の健康を第一に考え迅速にアクションを起こした。日本はヨウ素服用させず、米軍にだけ汚染拡散情報を流した。経済力がありながら、被災地支援より東電救済が優先されていく。社会の在り方、文明の意味を再定義する機会にあるのかもしれない。
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