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栃木 子供の被曝 不安8割
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7497243.html
2014年01月11日23:41 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
県北の保育園、幼稚園児の保護者を対象にした宇都宮大の教員らによるアンケート調査で、約8割が福島第一原発事故の放射線による被曝(ひばく)で子供の健康に影響が出るのではと不安を感じていることが分かった。自治体が実施する除染や食品の放射性物質の簡易検査が、不安解消につながっていない実態も浮かび上がり、調査した教員らは、不安解消につながる継続的な支援を行政に求めている。
アンケートは、同大の「福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト」が昨年8〜10月、那須塩原市と那須町の全保育園、幼稚園の9割にあたる計38園の幼児らの保護者3241世帯を対象に実施。2202世帯が回答した。
外部被曝が健康に与える影響について「不安」と答えたのは、「大いに」「やや」を合わせて84%だった。放射性物質を含む食品の摂取による内部被曝の影響も、85%が不安を訴えた。理由として、「放射性物質は蓄積するので、因果関係は分からなくても子供たちの将来への不安は消えない」などの回答があった。
また、事故直後と比べて不安がどう変化したかを尋ねた問いでは、「大きくなった」「変わらない」の合計が、外部被曝で7割、内部被曝で8割を占めた。原発事故から間もなく3年を迎える今も、不安が根強い実態が浮かんだ。さらに、除染や食品の放射性物質簡易検査などを受けても、約6割が不安の強さは「変わらない」と答えた。「前例がないので、将来にわたって影響がないと言い切れない」などの理由があげられた。
調査を担当した同大国際学部の清水奈名子准教授は「保護者は放射線量や食品検査の数値をどう判断していいか迷い、将来への不安は払拭できていない。行政には、継続的な調査をしてほしい」と話している。
(2014年1月11日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20140110-OYT8T01474.htm
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study2007 @study2007
栃木、子供の被曝 不安8割 : (読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20140110-OYT8T01474.htm?from=tw …
事故直後と比べて不安「大きくなった」「変わらない」の合計が外部被曝で7割、内部被曝で8割。原発事故から間もなく3年。
2014年1月11日 6:22 PM
dadajiji39 @dadajiji
ロシアでは、0.28μSv/h以上の地域を居住不適として、半径180km圏を廃村にしています。
福一から180km圏は、銚子市・取手市・足利市・魚沼市・新潟市・新庄市・気仙沼市です。技術屋さん。。
2014年1月11日 10:27 PM
ロシアと日本政府の対応,随分と違うのですね。
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