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福島県民を被験体(モルモット)とした研究論文(国際発表)の数々--なんというか言葉がありません
http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/590.html
投稿者 爺さん 日時 2014 年 1 月 03 日 22:23:03: pkMRoq8j2xu8g
 

この投稿の前に、坪倉医師が川内村村民を被験体とした研究を投稿しました。
そこにあった関連論文を見たところ、ありますあります、県民を、同国民を、放射線障害ミティゲーターも与えず、放射性核種排泄剤も与えずに、
よくてただただ、食べ物だけ管理して(汚染の少ないものを食べさせ)、そして結果を見た研究が。

まあ、よく聞くあの主張に似ていると言えば似ています。

論文名は投稿者の拙訳。「」内は投稿者の要約訳。
すべて英語論文です。大方の日本人にはわからないようにでしょうか。

こんな投稿に正月から時間を費やしても、私の家族の放射線被曝障害の緩和(mitigation)には何の役にも立ちませんが、道義上投稿します。

この日本がなんなのか、政治的党派的立場を超えて理解できると思います。
目的と言えばそれが目的です。
毒物を全国拡散するゾンビの方々を助ける意図は、被曝者として、残念ながらこの投稿にはありません。

これらを見て、憎しみや義憤や恐怖を感じない者が半数を超えているなら、この国は、亡びる、いえ、そのうち近未来に他国から滅ぼされるに値する国でしょう。

@『広範なホールボディカウンター調査により測定された、福島原子力発電所事故から7-20か月後の、福島の成人と子供のセシウム体内汚染』
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3669733/

いやあ、「チェルノブイリ事故後の知見を福島に当てはめると、数ミリシーベルトを超える内部被ばくが予測されるが、意外と少なかった。しかし、ゆだんはできない」とか書いています。
「セシウム134も計算に入れると、実効線量は137だけの時の2.5倍までになる」そうです。
なんでしょうかねこれ、坪倉さんです。

A『破壊された福島第一原子力発電所近辺の村々での、除染作業員の内部放射線被曝量測定』
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23982615
これも坪倉医師、

「除染作業員は、除染作業による内部被ばくの高リスクにさらされるだろうが、除染作業を通しての内部被ばくレベルに関して、今まではほとんど研究がない」

「意外にも、300Bq/全身の検出下限値以下だった」

B『福島原子力発電所事故後の、福島県及び近接地域における、成人住民の食事からの放射性セシウム摂取:24時間食事重複調査 2011年12月』
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23259847

これはサバ読んでると思いますが、
「一日の放射性セシウム摂取量中央値は4.0Bq/日、範囲は<0.26-17Bq/日。」

「推定される内部被ばく線量レベルは、関東地方と西日本に比べて、有意に高い。」

「重回帰分析によれば、果物ときのこの摂取が有意な要因」

「福島と周辺で生産された柿とリンゴの平均放射能レベルは、セシウム134と137について、それぞれ23+-28、30+-35Bq/kgだった」

C『福島第一原子力発電所由来の電離放射線に被曝した福島住民の疫学研究 県の現在の計画についての予備的概観』
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22327057

「事故から6カ月以上たった。日本政府と地方当局は発電所周辺の住民が受けた放射線被ばく量を推定するために必要な情報を集め始めた。
住民の健康を管理するための計画を作成し、その一部を実施し始めた。」

「いかなる疫学研究の成功も、研究被験体が受けた放射線被ばく量について正確な情報を収集できるかどうかにかかっている。
しかし、線量調査のいくつかは、適切な時期に行われなかった」

「・・・福島でのその他の重要な課題の一つは、県の地域がん患者登録の質の向上だ。
また、1年か2年後に甲状腺がんスクリーニングを開始することが重要だ。
なぜならば、小児期幼児の被曝者幼児の最小潜伏期間は4年だからだ。」

「福島でのどのような科学的努力も、それは研究の目的について被験体の信頼を得ることが必要だが、次の事実から悪影響を受けるだろう。
つまり、福島県民は日本政府と地方当局が、重要な情報を彼らから隠蔽していると疑い始めてしまった」

D『福島第一原子力発電所事故後の故郷への帰還を決定する要因:川内村についての事例研究』
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23547241

なんというかSF戦争映画のような研究です。
村へ帰還させるために、それにかかわる心理学的要因を調べていました。
つまりは、洗脳のための下準備調査。

「女性であること、居住地周辺の高線量、放射線被曝についての不安を述べることは、交絡要因とは独立して、帰還しないという決定と関連していた」

「この研究の結果は、故郷帰還に関係する一般集団に対するリスク伝達に、科学者たちと地方当局が積極的に参加することの重要性を示唆している。」

E『福島における二重食事法により評価された放射性物質の摂取」
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24080864

これは、事故後の他府県での食品検査を総合的に考えると、虚偽論文だと考える方もいらっしゃるでしょう。私はそう推測します。

まずはそのすさまじい上から目線をどうぞ、

「人々が汚染食品の日常的摂取からの内部被ばくを心配すべきか否か評価するために、…この研究はなされた」

「200食の内12食から1Bk/kgを超えるセシウム134と137が発見されたが、そのような食事を1年間食べても、年間内部被ばく量は0.1mSv/yをこえない。」

F『福島における放射性物質事故後の、退避者とファーストレスポンダーの内部放射線被曝の空間的時間的特徴』
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23952577

これは著者情報に a Atomic Bomb Disease Institute と書かれています。
どこでしょうね(笑)。

「福島住民の初期の内部放射線被曝量を再構築することは、彼らの将来の健康リスク評価において主要な役割を演じる。それは、内部放射性ヨウ素による甲状腺がんのリスクを含む。」

「2011年3月11日から4月20日のいかなる時期にでも福島県にいた196人のうち49人から、ヨウ素131とセシウム134と137が一緒に検出された。
その49名の90パーセンタイルのヨウ素131による甲状腺等価線量は3ミリシーベルト、セシウム134と137によるそれは0.06ミリシーベルトだった。
3月16日以前に福島から退避した初期避難者の放射性核種取り込み量は、その後福島に入ったレスポンダーの5倍以上だった。
初期退避者のヨウ素131対セシウム137の比は、約3対1だった。」

「16の被験体の内、6名は特定の避難ルートをとったが、そのヨウ素131の内部放射能の高さは、高濃度のヨウ素131を伴う放射性雲が到来したことによって説明できた。
それは、大気拡散シミュレーションにより予測されていた。」

「全般的に、WBCにより評価された実際の内部放射能は、予測されていた大気中放射能のとかなり一致していた。」

「あの放射性物質事故後最初の1週間の、内部被ばくの正確な評価は、被曝線量再構築のために決定的だと、これらの結果は示唆している。」

「避難ルートに基づく住民の内部被ばく量の評価と、大気拡散モデルからの空気中放射能のより高度な推測が、さらに進められなければならない」

--------------------
次は筑波ですが参考までに。

G『福島第一原子力発電所事故由来の放射性物質による、筑波産野菜の汚染評価』
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23982606

「サンチュー・レタスは、外側の葉のヨウ素131濃度は8,031.35+-764.79/kg、内側の葉は115.28+-20.63Bq/kgだった。」

「セシウムは、外側の葉は1,371.93Bq/kg+-366.45Bq/kg、内側の葉は9.68+-15.03Bq/kgだった」

 今から思うと、すごいマジックでした。今もそうでない理由は全くありません。


 

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コメント
 
01. 2014年1月03日 23:51:28 : HmPcDdgZro
医学は生体実験でもある。

薬学も同様。

真摯な研究とはこう言うものにも当てはまる言葉なのか。

まあ最終的には核攻撃の成果を示すものではなかろうか。

生物化学兵器の研究に似てるだろう。

イラクでの劣化ウラン被害についても同様の研究をやってるのかな?


02. 2014年1月03日 23:57:52 : wqvTGVQlpI
この国の医師、医師会、医学部は恥知らずばかりだろ

03. 2014年1月04日 00:58:37 : RPPySjuaX6
福島のそして関東の汚染地域の現状は医師であればそのリスクはおおよそ理解をしているはずだ。医師とて生活がある。汚染覚悟でその地に残る医師もいれば、リスクを避けるために辞職して移住をしたり家族を疎開させている医師もいる。
福島に医師や看護婦が集まらず人で不足と聞く。特に若い人材が集まらないと聞く。呼気や食材による内部被曝、土壌汚染による外部被曝、今だに福島は安定せず汚染の流出が大気中に排出されているし地下水の汚染も気になる状態が続く、それに加えもし次の大地震が来れば再度、福島原発のリスクが上がる。次の影響をを考えると福島、関東に住むリスクをどのように受容できるかだ。医師とて生活の場がある。特に開業医は地域にねざすそうやすやすと移動は難しいだろう。医師も現実は理解をしているが医師会とゆう組織になれば目の前の汚染への対処にはやはり政治的な影響もあるだろう。福島で行われている健康被害調査の目的は、海外から見ても興味深いところだろう。学術的には稀有なチャンスとなるのは明らかだ。福島が放射線障害の研究のメッカとなると医師会で説明をした福島医科大学から東京の医師会に呼ばれ講演をした医師がいたが、彼の興奮気味の喜々としたいた発言に非人間的だと感じたのは私だけではなかったはずだ。新潟でも同じ説明会があったと新潟で開業をされておられる老練な女性医師から伺い彼女は心底怒っていた。福島と関東の広い地域の汚染地で住民を疎開移住させなければならないほどの汚染がある。目に見えない放射能を避けるのは、誰かが音頭を取るとってくれることを期待しては今の現状は難しい。個々で調べて自ら考えてリスクから遠ざかる行動を起こすことでしか自らと家族は守れない。日本全体が安心安全神話に陥れば、子供達の将来に大きな禍根を残す事になる。震災後、既に2年10ヶ月が過ぎた。責任を誰も取らない取らせない国だ、現実を認識せずにごまかしが横行する。いつかは、白日の明にさらされることになるだろうがその頃では遅すぎる。低線量の被曝の実験場とかした福島と関東、自分の身は自分で守ることだ。

04. 2014年1月04日 07:13:14 : Dpo3M4eO36
フクシマ県民モルモット計画

(関東人モルモット計画の結果は、10〜20年後の予定なんだろうな)


恐らくそうだとは思っていたが、本当にやるとは…。

現代の731部隊にしか見えない…。

まさに狂気。


去年、安倍首相が731の文字の入った戦闘機に乗ったパフォーマンスをしたが、

まさかこれを揶揄してるのではないだろうな…(さすがに違うとは思うけど)


05. 山田隆 2014年1月04日 07:45:40 : 3ea.l7jC04f2k : ezKjFNrfto
旧陸軍731部隊の系譜が日本の医学会上層部に引き継がれた。
広島ABCCによる被爆調査、水俣病、薬害エイズ等等。
この系譜を断ち切らなければならない。

[12削除理由]:アラシ
06. 2014年1月04日 07:45:53 : Dpo3M4eO36
投稿者様、貴重な情報をありがとうございます。

07. 2014年1月04日 10:52:34 : X8K3Jt2Lhg
どうしてもっと人類を幸福にする研究をしないんでしょうね。

08. 2014年1月04日 13:03:56 : GKXPQSbOmQ
私の個人的関心事からコメントさせてもらいます。

ただの外科手術に際してさえ、昆布製品やオメガ3は直前の摂取をやめることが勧告されるようです。

これだけ被験体として扱う予定ならば、
それら放射線障害緩和剤(radiation-mitigator)としても役立つものの摂取は、あらゆる手段を講じて阻止したかったのでしょうね。

福島県教育委員会の某委員が、個人のサイトであのビタペクト(放射性核種排泄剤)を宣伝していたことの意味は何だったのか、と取り留めもなく思いが巡ります。

明日は我が身、関東地方の晩発生障害についての被験体ですから。

また、全国の方々も、核施設事故後における、ICRPの全国土汚染希釈政策の世界で初めての貴重な被験体です。

くれぐれも排泄剤や障害緩和剤は摂取されないように。
実験の交絡要因の力が増えて、分析力が落ちますから。(皮肉です)


09. 2014年1月04日 20:55:48 : hGWHNf0Dw2
放射線は県域を考慮しないから、山下俊一の実験モルモットの状態にあるのは東日本住民全てだろう。
被曝死激増で、とっくにヒトが住めるとこじゃなくなってるのに、我慢強いな、東京の茹で蛙は。

10. put 2014年1月04日 22:20:39 : eP2Q5zL2Nqlbs : iE8f4U9IqM
日本人ならみんなまじめにほぼ義務的に受けている数々の予防接種は、大丈夫なのでしょうか。

11. 2014年1月04日 23:15:40 : GKXPQSbOmQ
put off するなよ 書き込み君。

12. 2014年1月05日 00:02:45 : neHgysOpPM
09. 2014年1月04日 20:55:48 : hGWHNf0Dw2
放射線は県域を考慮しないから、山下俊一の実験モルモットの状態にあるのは東日本住民全てだろう。
被曝死激増で、とっくにヒトが住めるとこじゃなくなってるのに、我慢強いな、東京の茹で蛙は。

結論から書けば遠まわしに言うだけではっきりとは言えませんでした。
全く無自覚な人物に対して放射能の影響云々は理解の範囲を越えているようです。

正月で何とかこの間にでも対応してほしいものだと思っていましたがギャップは物凄く大きいようです。

東京23区内会社勤務の一人は2013年度の後半に既に体調不良になっているが全く気がついておらず会社の仕事が忙しいのでそのせいだと信じ込んでいるようです。
浅草在住の今一人は放射性汚染に強いのか何らの影響も出ていないが周りの人間が次々に体調不良を発症している。

勿論極自然に食べて応援飲んで応援吸いこんで応援状態ですしどうも汚染された水道水が決定的に不味いのでは考えています。
しかし東京から離れると体が軽く咳き込まないし体調がいいような気がするという自覚はあるようです。
このような場合はどう対応すればいいのでしょうね。

いずれも抽象的に考える能力はあると思いますがどうも意識的に回りに壁を作ってその中で安住しているようにも思えます。
無理もない話で相手が何か分からない場合は真面目に考えると不安になるから無意識に避けているのかもしれない。
いずれにせよこの問題は個人のレベルを越えていて政治の問題だと思いますがこの国の政治は残念ながら何の動きもありません。

茹で蛙の生活にどっぷり浸かっているとそれが普通で以外が逆に変人奇人扱いになるようです。
チェルノの例ではこのままでは恐れているような最悪の状態になり大パニックでも起こりそうですね。

マスコミ関係や政治家や官僚や警察や自衛隊や検察庁や学者や工作員やソーカトーイツコーフクなどのカルトやジャパンハンドラーズや進駐軍やアメリカ合衆国大使館やユダキンも皆同じ条件なんですがね。


13. 2014年1月05日 00:47:08 : GKXPQSbOmQ
余談ですが、水道水の件について、水槽に生えるコケを食べる草食魚を飼育して、利根川水系の水道水を蒸発すると注いでは、様子を見てきました。
エサはすべてドイツ製。

コホート研究ではありませんが、まず、3.11後半年ごとに雑食性のネオンテトラは全滅しました。事故以前ネオンテトラの平均寿命は1年半でした。

30センチあった安物プレコは3カ月で死亡。

もう一種の草食魚は、中学生の時から何匹も飼育してきましたが初めて、腸管の途中から排泄物を腸管を破って排泄しました。
それを半年から3カ月おきに繰り返し生きています。

福島の人にはどうでもいい話でしょうが、関東平野の「低汚染地」での話です。


14. 2014年1月05日 08:50:57 : Fx0MAc3H3s
実験が出来て喜んでる研究者が居るってことですねぇ!
人間の心根っておそろいいもんです

実験材料を県外に出せるはずがないってことですね
勝手に出た人間に金など出せるか!
ってとこでしょう


15. 2014年1月05日 10:47:07 : MVEswqjBG2
世界常識!!
(1)日本以外の世界中の政府の役割=「国民の命を守ること」
(2)日本政府の役割=「守るのは【原発利権】、国民は被爆させること」
(1’)日本以外の世界中のお医者さんの役割=「患者の命を守ること」
(2’)日本のお医者さんの役割=「守るのは【原発利権】、患者はモルモットで研究素材」
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/295.html#c166

[12削除理由]:多重コメント
16. 2014年1月05日 12:17:52 : 17yZof1jwQ
日本という国の、国人に敵対する中央司令塔は確実に国内にも存在している。顔を背けてはならない、ということです。事実として認識しておいたがよいと思われる情報を、揚げました。


転載


【日本の核兵器製造】
日本は被爆国であり、つい最近もアメリカによる核の持ち込みの事実が外務省OBや国会
まで巻き込んだ騒ぎになったところです。
核に対して神経過敏なそんな国が核兵器を製造しているなんて、常識ではありません。
しかしながらというか、残念ながら、日本ですでに核兵器が製造されているということは
私だけではなく、裏の事情に精通した識者の間では公然の事実なのです。
日本ですでに核兵器が製造されているという情報があります。
長野県の某所で密かに稼動する核施設でプルトニウムが取り出され、
岩手県にある表向きは民間施設の軍需工場で原水爆を製造し(コバルト)
日本近海の孤島にある貯蔵施設に隠されているそうです。
しかもその原材料であるウラン精鉱は北朝鮮から入っています。
その島の周辺では、近年魚の大量死といった不審な出来事が続いたため調査したところ、
自然界に通常存在している値の実に600倍に相当する放射能が検出されました。
現在は民間人が立ち入り禁止になっており、近づくことさえできません。
日本は本来、非核三原則によって核兵器の保有、開発、持ち込みを禁止していますが
それに対する法的な拘束力もありません。
日本はアメリカの核の傘で守られることになっていますが、アメリカが日本を守る保障など
どこにもありません。ですから「日本の国土と日本人を守るためにやむを得ず、核を自前で
装備するしかない」と考えるのは、ある意味自然な成り行きかもしれません。
何しろ日本には技術力もあるし、お金もあります。密かに製造して持っていても何の不思議も
ないのです。そうした情報は、意外と身近なところにありました。


【核兵器製造の秘密は身内から】
私の父はかつて科学技術庁に勤めていました。その父は秀才だった従兄を呼び寄せて入庁させ、
ある時期一緒に働いていたことがあります。
その従兄の妹と私は歳が近かったこともあり、よく連絡を取り合っていたのですが、ある時、
彼女がこんな話をしました。
「兄さんは行き先も言わないで出張することが多いんだけど、おじさんもそうだったの?」
私の父は会計畑だったこともあり、出張することはあまりなかったのですが
技術畑の従兄は何かの開発に携わっていたようで、繰り返し出張していました。
彼の妹は、ひょっとしたら核兵器じゃないかと疑っていたようです。
もしそうであれば、従兄が仕事の内容を家族にも一切話さなかったのは当然です。
出張先も言わなかったようで、真実は今もって闇の中です。
ある時、私が従兄に「日本で核兵器は製造できないの?」と尋ねると従兄はこう答えました。
「できないも何も、アメリカだろうとフランスだろうと、日本の技術がないと
核兵器は製造できないよ。日本がその気になれば二ヶ月で製造できる。」
核兵器を積んだミサイルを飛ばすためには、ICチップにせよ半導体にせよ、日本製の部品が
必要なのです。アメリカの対テロ戦争にも使用されているステルス機にも使われる、レーダーに
捉えにくい塗料は日本でしかできないし、小松製作所が特許を持っているパワーショベルや
ブルドーザーは発射台などの施設を作る際に不可欠なものです。
ちなみに可動式の発射台に使われる、1メートル当たり80トンの荷重に耐えられるレールは、
日本でしか作れません。あとはプルトニウムですが、その入手も難しいことではありません。
一番難しいのは、核兵器を製造することよりも、その事実を隠すことなのです。そして事実、
日本は核兵器を製造し、その事実を隠すために過去に何度も大きな犠牲をはらってきました。
今回の大震災以後、原発の危険性やエネルギー政策の見直しまで、日本のマスメディアは
ここぞとばかりに喧伝(けんでん)していますが、こういうことは70年代、80年代にすでに
分かっていた事実なのです。しかしいざ電力会社から広告が出ないと分かった瞬間、
叩きに回るというマスメディアの腐った体質が露呈することにもなりました。
まともな頭の国民は、テレビや新聞の報道をすでに信じてはいません。
広告主の顔色を気にするばかりで、真実を何一つ伝えられないメディアなどむしろなくなって
しまった方がすっきりします。
日本は第二次世界大戦以前から、実は「核」で成り立っていました。
1924年、東京帝大の長岡半太郎教授のチームは、原子核を破壊して転換する画期的な技術を
開発しましたが、それは余りにも早すぎて世界が受け入れることができず認められませんでした。
その後、東北帝大の助手として原子核の研究に取り組んだ彦坂忠義氏もまた1934年ドイツ語で
論文を出しましたが、やはり世界が認めることはありませんでした。
しかし彦坂氏は、後継者を育てることには成功したようです。
日本の原爆研究は、陸軍と海軍が別々に行なっていました。
陸軍は理化学研究所で研究開発していましたが、1945年5月に中止され、
海軍は京都大学との共同研究でしたがやはり同年7月に中止されました。
しかしその原爆研究は、思いもかけない地で引き継がれることになりました。
1945年8月下旬、陸軍の登戸研究所に所属していた百数十名の日本人研究者は軍籍を離れ
当時のお金で2万円ほどの軍資金をズボンのポケットに突っ込み、中国大陸に渡りました。
中国の核兵器は日本人研究者によって研究・開発されたものなのです。
現在の中国の地位は核を手に入れたことによる部分が大きいと思います。
さらに、中国が国家ぐるみで力を入れる原子力発電所とその関連のプロジェクトは、
日本の郵政民営化の資金によるものであり、現在、中国全土の実に158ヶ所で建設中です。
日本の核技術は、実は世界最先端を走っていました。現在でもトップクラスです。
つまり日本が開発した原爆や水爆の技術は、敗戦前にドイツへと渡り、ドイツの敗戦とともに
アメリカへ渡りました。
ドイツは1938年12月、初めて核分裂に成功し、アメリカは1942年8月にマンハッタン計画
を始め、広島と長崎に原爆を投下しました。アメリカが日本に原爆を投下した理由は諸説
あるようですが、理由は「日本の研究レベルが世界レベルのはるか上を行っていた」
というのが本当の理由です。(人体実験の意味もあるでしょうね)
世界支配を目指す欧米勢にとって、黙殺できる範囲をはるかに超えてしまったからです。
日本が欧米を圧倒し、世界を統治することは許せなかったのです。
________________

転載元
http://agnes2001.blog.fc2.com/?no=65



17. 2014年1月05日 14:06:44 : MVEswqjBG2
●福島原発事故後の医師、医療関係者たちの被ばく警告と避難発言まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130927183484669001
更新日: 2011年08月19日
nuclearleakさん

説明:
世界中の医者、医療関係者が福島原発事故後の被ばくについて警告し続けています。
お気に入り詳細を見る (6.23)小児科医の問診後の福島市内の母親「医師からは『(福島に)戻るな』と言われた。『住み続けると(小三の子供は)19才までに発ガンする可能性がある。早ければ1年後に発症する』と言うことだった」。(田中龍作ジャーナルより)
http://goo.gl/El4sy

(5.25)北海道がんセンターの西尾院長先生、5ミリシーベルト以下でも多くの作業員がガンを発症しているという深刻なデータを紹介し、現場作業員の被ばくの軽減と一日も早い子供たちの集団疎開を訴える。(『脱原発の日』経由)
http://j.mp/k9zFYh

(2011.4.3)志布志中央クリニックの安田裕一院長『放射能の害が「直ちに健康を害するものではない。」などと政府、マスコミが平然を装っているが、放射能に抵抗力のないヒト、これから何十年も生きなければならない子供たち、このようなヒトたちは、避難させねばならない。』
http://www.med-sakura.or.jp/diary/diary.cgi?mode=read&y=2011&m=4
http://www.med-sakura.or.jp/link/

(5.26)特定非営利活動法人チェルノブイリへのかけはし、医師による診察会『喉がひりひりする、頭が痛い、鼻血、顔がひりひりする。鼻汁がいつもと違う。どんな症状でも、大切なあなたの身体が信号を送っている。』
『鼻がかゆい、腫れる、首のリンパが痛い、おしっこが近い(大人の証言)。目の下のクマ、疲れやすい。神経質なの?いいえ立派な被ばく症状。』
『あなた一人、あなたの家族だけに起こったことにしてしまわないで。たくさんの人の同時多発的症状を積み重ねて、訴えていきましょう。』
http://j.mp/l64ysy

(2011.5.9)飯山一郎『東京板橋の某大手病院の救急救命センターでは,被曝症と断定せざるをえない患者が増えているという』
『大手病院を回っているプロパー(製薬会社の営業部員)からも同じ(被曝症と断定せざるをえない患者が増えているという)話を聞いた.』
大手病院を回っているプロパー(製薬会社の営業部員)『放射性物質が肺に吸引されたことによる内部被曝症.これは日本の医療システムにとっては完全に未知の領域で手に負えない事態なのだ』
http://grnba.com/iiyama/

(2011.4.24)広島出身の被爆医師、肥田舜太郎、福島原発被ばく者について、『私が一番心配しているのは……元気な者を含めて、放射線の病気が始まってくるのはおそらくこの秋から。来年の春にかけてたくさん出てくるだろう、私は想像しています。(19:50)』
『東北では、下痢がはじまっています。(18:50)』
『(被ばく者の)最初の症状の一つに下痢が始まります。』
『これは今の普通のお薬では止まりません。』
http://youtu.be/tCV3beH_IWI
http://d.hatena.ne.jp/pinsuke/20110508/1304844321
お気に入り詳細を見る (2011.5.12)日本医師会『「科学的根拠が不明確」で成長期にある子どもたちの放射線感受性の高さを考慮すると、国の対応はより慎重であるべき。とくに小児については、可能な限り放射線被曝量を減らすことに最大限の努力をすることが国の責務であり、これにより子どもたちの生命と健康を守ることこそが求められている。』(Infosecurity.jpより)
http://bit.ly/iyylgT

(2011.5.8)広島原爆被爆者援護事業団理事長の鎌田七男医師は、『フクシマが今直面している危険は、広島で家族などを捜すため爆心地付近に入った「入市被爆」と同じような状態と確信。』
『内部被爆を防ぐ対策が急務と訴える。』
『行政も住民も内部被曝を防ぐ意識を高めなければならない』
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201105080005.html

(2011.4.29)全米5万人の医療関係者からなる、PSR(社会的責任を果たすための医師団)が『子どもは大人より放射線の影響を受けやすく、このレベルが2年間続けば発がんのリスクは100人に1人となる、このレベルの被ばくは安全とみなすことはまったくできない』と厳しく批判
『子供達への放射線許容量を20ミリシーベルト(20mSv)へと引き上げるのは、法外なことです。なぜなら、20ミリシーベルトは、成人の発がんリスクを500人に1人、さらに子供達の発がんリスクを200人に1人、増加させるからです。』
(PSRは1985年にノーベル平和賞を受賞した権威ある団体です。)
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/05/post-b9bb.html

(2011.5.2)原子力安全委員会は、『20mSvの被ばくによる癌死の確率は1000人に1人』と発表。
ノーベル平和賞を受賞した「核戦争防止国際医師の会」は、『年間20ミリシーベルトは、子供の発がんリスクを200人に1人増加』『このレベルでの被ばくが2年間続く場合、子供へのリスクは100人に1人』
(原子力安全委員会が幼児の発症率について言及していない。
ティルマンラフ医師によると幼児(1歳未満)の発症率は成人の3-4倍なので、成人の発症率についても、「核戦争防止国際医師の会」の発表したものより低く見積もられている。)
http://alcyone.seesaa.net/article/198794379.html

(2011.4.27)ノーベル賞も受賞した国際的な医師の団体、アイラ・ヘルファンド医学博士「衝撃的だったのは、日本政府が福島の子供たちの許容被ばく線量の基準を高く設定したことだ」
『ヘルファンド博士は、「子供の場合、がんになるリスクが成人よりも2倍から3倍高くなる」と指摘して、許容される被ばく線量の基準を引き下げるよう求めました。』
『文部科学省が子供の1年間の許容被ばく線量の目安を「20ミリシーベルト」に設定したことに疑問を呈しました。』
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/210427018.html
http://www.youtube.com/watch?v=leYEUiT-rDo
お気に入り詳細を見る (2011.4.25)チェルノブイリに近いベラルーシで、小児甲状腺がんの治療にあたった医師で松本市長の菅谷昭『「ベラルーシでの小児甲状腺がんの発生数は、異常な率でした。国際的には、15歳未満の子どもの甲状腺がんは100万人に1人か2人。ところが汚染地では、それが100倍、多い地域では130倍に跳ね上がったんです。発生が増え始めたのは事故から5年後』
『病院を訪れ、手術を受けた思春期の女の子は、手術痕を見て、
「どうしてこんなことになったの! 何も悪いことはしてないのに」』
(5年後の発症しうるリスクを理解すべき)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2596?page=3

(2011.4.7)慶応大学医学部放射線治療科の近藤誠講師が緊急寄稿『専門家なら「低線量被曝でも発がんの可能性あり」と明言すべき』
『私が“これはひどい”と思うのは「1年間の被曝(ひばく)量100ミリシーベルト(mSv)以下なら安全」という放射線専門家たちの発言です。
これはまったくのウソっぱちです。』
『低線量被曝による健康被害は、「晩発性障害」を引き起こしやすく、短期の追跡調査では表れにくい。』
『米国は1950年から広島や長崎の被爆者9万人(近距離被爆者5万人、遠距離被爆者4万人)と非被爆者3万人を対象に寿命調査をしていますが、1980年代に入り、低線量被曝であってもがんになる確率が高くなることが分かったからです。』
http://gendai.net/articles/view/syakai/129864
木下黄太@KinositaKouta

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@oritelia 福島県立医大から、かなり有能な医師、さらに女医がかなりの数、避難している事象も僕は認識しています。評価が問題ではありません、おこるかもしれないリスクをどう回避するかがポイントです。被害を最小限にするためのことができていません。
portal311@portal311

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肥田医師:白血病はまだでない。3年以降で、白血病はピークが5年、がんが7年だった。これは必ずピークは出る。医師は知っておいた方がいい。被災者のみんなが放射能障害を心配している中で、「心配しなくていいよ」という医者では通用しなくなる。
http://bit.ly/kmElQU
Junna-すべては気づき@junna311

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福島児童20ミリシーベルトのいきさつを知る医師の方によると「これはどうみても人体実験としか考えられない」そう。福島大学の有志(准教授など)たちが、連名で福島県知事に要望書を提出しました。http://ow.ly/5q5qF (PDF) #fukushima
木下黄太@KinositaKouta

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ブログの気になる書き込み「私は千葉、産婦人科に勤める者です。ここ2週間あまり、ことごとく低出生体重児です。正産期(妊娠37週以降)でも、2300g以下の子供ばかり。ここ最近 不思議… 臨床での?、まさか放射線の影響? 懸念は強くなるばかりです。気のせいだと 祈るばかりですが」
Yasu@noosannoosan

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NPJ 再び福島へ・福島の子ども達を救え小児科医ネットワーク、山田医師は語る。「子ども達の体にかつてなかったことが起こっている。低線量の継続被爆は、医療の世界で経験がないことだ」「鼻血が出る、甲状腺が腫れる、入退院の繰り返し等」 bit.ly/kzZ9an
ささきのりこ@snon1971

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聞いてしまった。福島県民の調査最優先医師の本音。広島の県内ニュースで赤十字・原発病院の土肥医師の発言「今は原爆の一回の大量被爆のデータから、長期の低線量被曝の影響を推測している状態。長期低線量被曝のデータはチェルノブイリでもとっていない。今回がデータをとれる最後の機会。」
Satoko Norimatsu @PeacePhilosophy

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北海道の松崎医師より。「低線量被ばくに関して、新しい情報を入手しました。名古屋大学の公衆衛生学の教授の論文です。」これについての論説をもうすぐ出します。 http://fb.me/NEoxb3Xa
徳永みちお@tokunagamichio

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BSプライムニュース、西尾正道(北海道がんセンター院長)「五月までの段階で福島の子供達は既に30mSvに達している。このままだと年末には累計50mSvの被曝量となる」そして「原発も収集のメドが立ってない以上、これからも放射性物質は降って来る、だから、疎開させるべきだと思う」と。
Yutaka Sakamoto 坂本豊@yutaka444

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とうとう現場で働く東京の医師たちから、患者が被曝していることを断定する声が聞こえ始めてきた。製薬会社の人間も同様の意見だ。煙草の煙よりも微小と言われる無数のプルトニウムの灰は肺の内側に吸着し、肺がんを引き起こす。ウランの灰も体内被曝の原因となる、大変危険だ。日本は地獄と化すのか。
はなゆー(一試合完全燃焼)@hanayuu

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【読んだほうが良い】 中鬼と大鬼のふたりごと  放射能に「安全な量などない」:オーストラリア人医師の告発・ニューヨークタイムズ和訳 - http://goo.gl/1Nyoh

[12削除理由]:多重コメント

18. 2014年1月05日 14:26:06 : qax9XRm29o
実験なんか、放射能もその他も含めれば何十年も前からなされていたじゃないか。
思いつく限りのイカサマを結局やってるんだ想像してた悪い事が次次に出てくる。
ここにいる人は当たり前の事実と捉えている事を愚民に話したら、
外だろうとマジギレされたよ。
しかも怒っている理由が意味不明
自分の知らない話されたからプライドが許さなかったのかな?
国民の大半そのものが誰かさんの傀儡と化しているから、
切羽詰ってきて自分の身体に異常をきたしたらやっと
バカでも分かるんじゃないかと思っていたけど、
どんな事があっても無反応、今のふざけた世の中にそのまま従って
流されるままに生きて快楽を味わって、又は苦しんで
お国の言いなりになって喜んで死ぬ。
そんなキチガイばっかりで満たされてんだよ、この国は。
愚民に心のどこかで期待してた俺がバカだった。
難しいからと悩んでいたが、昨日本気で海外移住しようと思った。
動物と自然だけが心配で今まで頑張ってきたが、国内の全てを見捨てる。
そうしないと誰も生き残れないぞ。
おっとこんな事ここで書いたら飛行機の墜落事故が起こりそうだ
国民を海外に出させないために。
愚国民は遠慮なくモルモットになれよ。
喜んで無意味な人体実験でも何でもされて無様に死んでくれ。
賢い国民は自分で自分の命守れ。
話が通じる相手だけと情報交換すれば良い事だからな・・
マスコミが異常な事も大昔から有名だよな?
まぁ全ての人が黒いのかどうかまでは知らんが・・
アンサイクロペディアで消されかけた記事↓

[ニュージーランド地震のビル倒壊現場。
ニュージーランド南部クライストチャーチで地震が発生してから既に2週間が経過したが、現地で地震に巻き込まれた日本人留学生らの消息は依然として判明していないままだ。
日本から遠く離れた地で発生した今回の地震だが、日本人が震災に巻き込まれたことで日本でも大きく注目を集め、発生から2週間が経った今もワイドショーで大きく取り上げられない日は無い。また現地では日本のテレビ局の、犠牲者遺族らへの配慮の無い不適切な取材が横行するなどの問題も目立った。
そこで今回は、都内某テレビ局で午後のワイドショーの番組プロデューサーを務めるA氏に、匿名を条件に、今回のニュージーランド地震についてプロデューサーA氏の「本音」を語ってもらった。
[編集] ニュージーランド地震について
ニュージーランド地震についてどう思いますか
ああ、日本人留学生でしたっけ?死んでくれて本当に助かりますよ。日本人が地震に巻き込まれたから、これだけ連日番組で取り上げられるおいしい"ネタ"になりました。
もし、あの地震で日本人が一切死んでなかったら、地震で他のニュージーランド人や外国人がたとえ何十人・何百人と死んでても、ニュージーランド地震はワイドショーの"ネタ"としては一切使えてなかったでしょうからね。「ニュージーランドで地震が発生して現地の人が亡くなりました」…というニュースが5分間のニュース番組の中でほんの少し取り上げられただけで、きっとワイドショーでは一切報道されてなかったと思いますね。
世界的な観点から見たら、ニュージーランド地震と比べてもっと悲惨で遥かに犠牲者の多い事件・災害・テロが連日山ほど起きています。ですが、日本ではそういった事件はほとんど取り上げられることはありません。
なぜか?それらの事件では、日本人の犠牲者が出ていないからですね。当たり前ですが、日本人の犠牲者が出てない事件というのは、日本のお茶の間の視聴者が関心を抱かないから、日本のワイドショーではネタにならないんですよね。おそらく親近感が湧かないからでしょう。
日本人留学生らの遺体の発見が遅れたことも、我々マスコミの人間にとってはプラスでした。もし地震が起きた当日に彼ら彼女らの遺体が全て発見されていれば、これほど長く使えるニュースにはならなかったでしょう。実際、もうニュース発生から2週間は経ちましたが、依然ワイドショーでは騒がれています。
そうそう、ネット上では「ニュージーランドで犠牲者の遺族が葬式で悲しむ姿を執拗に撮影する日本のマスコミ」が問題視されバッシングを受けましたが、あれの何が問題なのかさっぱりわかりませんよ。我々は別にジャーナリズムとかそういったためではなく、自分達が飯を食うためにこの仕事をやっているわけですから。いってしまえば地震の遺族は我々にとっての飯の種。あれだけ絵的においしい場面があって撮らないようなことがあればそれはカメラマン失格ですよ。
テレビの画面上では彼ら遺族に同情していますが、実際は番組の出演者もスタッフも遺族の悲しみなどこれっぽっちもわかっていませんし、わかりたくもありません。それが残酷だと批判する人もいますが、そういう気持ちでいないとやってられないのがこの仕事です。大事故が起きて人が大勢死ねば死ぬほど喜ぶのがこの業界です。私だけではありません。この業界の人間はみんなそうですよ。
[編集] 日本人が死なないとワイドショーのネタにはならない
エールフランス447便墜落事故で回収された機体の一部。乗客乗員228人全員が死亡した悲惨な事故だったが、日本ではこれといって取り上げられなかった。
ところで、あなたは2年前に起きたエールフランスの墜落事故を覚えていますか?
(※編集注:『エールフランスの墜落事故』:2009年6月1日、フランスの会社の航空機がブラジル沖で墜落して、乗客乗員228人全員が死亡した事故。フランス人、ブラジル人、ドイツ人を中心に23ヶ国の人が犠牲になった。ブラジルの王室の継承者、仏ミシュランの幹部、ブロードウェイ公演俳優も犠牲者に含まれていた。)
たぶんお茶の間の皆さんはそもそも全く知らないでしょう。この事故は日本の報道バラエティーではほぼ全く取り上げられなかったでしょうから。
このエールフランス(※フランスの航空会社。ヨーロッパでシェア率1位、世界でも4位の規模を誇る。)の墜落事故、これほどの大惨事で前途有望な子供まで多く犠牲になったので、当然ヨーロッパでもアメリカでも世界中で連日話題になりました。なのに日本でほぼ全くといっていいほど取り上げられなかったのは、日本人の犠牲者(搭乗者)が居なかったからです。
日本人の犠牲者が1人でもいればよかったんですけどね。23ヶ国の外国人で死者が出て、隣の国の中国人や韓国人にも犠牲者が出たのに日本人が誰も搭乗してなかったのは我々マスコミの人間にとって不運としか言いようがありませんでした。
エールフランスもエールフランスですよ。普通、これほどまでの悲惨な墜落事故を起こしたら航空会社は自社のCM・広告を当面の間は自粛します。実際、エールフランスは墜落事故後当面、フランス・ブラジル・アメリカ・その他EU諸国・韓国・中国ではCMを自粛し広告は全て撤去しました。
だけれど、日本では一切自粛しなかったんですね。事故後も平然とエールフランスのCMがテレビで流れ、駅や電車や街にも堂々とエールフランスの看板が掲げられたままになっていました。
日本だけ、エールフランスの墜落事故がそもそも知られなかったから、そもそも自粛する必要が無いと考えたんですね。
まあ、そういう意味ではその墜落事故で日本人の死者が出なくてよかったですよ。我々テレビ局はエールフランスという大口スポンサーに降りられたら困ってしまいますから。
今後、日本人にはもっと様々な国に留学・観光・仕事に行ってもらって、もっと現地で様々な事故や災害やテロに巻き込まれて犠牲になって欲しいですね。そうすればもっとワイドショーのネタが増えて視聴率が上がって私たちの懐が潤うわけですから。おっと、今の所はオフレコですよ(笑)
もっとも、私は巻き込まれて死ぬ側の人間にはなりたくないですけどね。
本日は取材にこたえていただきどうもありがとうございました。
こちらこそ。普段言えない本音を思う存分言えてすっきりしました。 ]

ブラックユーモアなのか本当の事なのか両方なのか。ネタなら何故消したし。
というか、笑えない。
視聴率つったって全ての家庭のTV調べてる訳じゃなし・・
(俺の家は一度も視聴率のやつ調べられた事ないがな)
一部は海外の事故に関心示す人もいるだろうが、
確かに世の中変な雑誌の方が売れてる。喫茶店や病院の待合いのとこに
暇つぶしに読めるようズラッと並べてやがるし。
その辺のババァ共が話のネタに近所か芸能の噂してやがる。
お茶の間ってのはこういうクソババァで大幅占めている。
関心持つのが少数派である以上、これが腐ったこの国の国民性って奴だ。
恥でしか無いが、そこは認めよう。
だが報道する内容を国民のせいにするのは・・
卵が先か・・みたいな話になるが。
1つの事故や事件について丁寧に報道した事なんか一度でもあったか・・
たいてい「どこどこで何が起こった犯人(原因)は未だ不明」
この後ニュースで更に情報出すかは黒か白かで変わるだろう。
都合の良し悪しで情報統制してる癖にな。
TV出てる奴が心底何とも思ってないようには見える。そこは同意。
ただ心の内は俺には見えないがな。
仮にビービー泣きじゃくってる姿がそこにあったとして、
それを映すのかよ?こいつが
愚民は他力本願でマスコミは責任転嫁。でも愚民は責任転嫁はしない
人の事言えないから今の政府に何も不満ブチ撒けないだろ?
腐れ政府と同類だからな。
(満足してるなら腐ってるし不満あっても言わないならそれも腐ってる)
民主主義になったところでまともな日本になる筈もないなこれじゃあ。
社会のほとんどが根こそぎ腐ってやがる。
賢い人は幅広く深く知っていながら相手にされない。
話通じないだろ?今はこっちが少数派。
十分判断できる情報での真実を聞けば↓のババァの話と並べて
「どっちが本当だろうなぁ〜」なんて言ってるボケジジィ
リテラシー0かマイナスな分際で
「明らかなデマを盲信し、人が調べた信ぴょう性の高い情報を嘘だとか言ってプライドの高さから論点すり替えまくって逃げた挙句に逆ギレして来て今楽しむ事が一番大事とか無理やり正論で締めくくろうとする」クソババァ
(工作員とかネットの話じゃなくて現実に俺が関わった近しい愚民の話)

もっと早く阿修羅に出会っていれば・・・
そう思ったからマシそうな奴らに教えてやったが
一度も見てないようだ。
何となく孤独だなぁ・・・・・・・・・
ほんとに日本出たい。


19. 2014年1月05日 16:10:07 : ZDU0TXvVZA
こういう論文を書いてる奴を批判することは間違っている。

放射能汚染地域の人々は、自ら希望してそこに居座っているわけだ。

別に塀があって逃げるのを狙撃されるわけでもない。

高速道路も、新幹線も、放射能汚染地域に通じているし、不十分でも東電からのお金も受け取っている。

覚悟を決めて避難せずに被曝に甘んじて生きてるのだからもはや仕方がない。

どうせ長生きしないのだから、放射能汚染の真実として献体して貢献せよ!


20. 2014年1月05日 17:40:17 : GKXPQSbOmQ
出ましたあ、小学生。

それも、頭も意地も悪い奴(爆笑)。

進研ゼミでもやってろあほったれ。


21. 2014年1月05日 23:45:40 : BF0EhlHc1A
20みたいなせいぜい玄関ホール程度の世界観では、いろいろと不便があるだろうし、何より問題なのは、本人がその不便に気づいていないことだと思う。

22. 爺さん 2014年1月05日 23:59:30 : pkMRoq8j2xu8g : GKXPQSbOmQ
まあ私は『爺さん』のハンドルで2011の3月末から投稿してきたから、
「爺さん 放射能」で阿修羅内検索して、
それでも読んで私の世界観とやらを批判してくれや。

お前のは便所の扉内側位な平板な世界観だろうな。


23. 2014年1月06日 00:38:54 : 5QO53AnC8k
一体何処の馬鹿者だ!今も福島県や宮城県に住み続ける輩、それを利用する輩。福島第一原発事故発生以後我々全日本国民が死守しなければならない物;比較的汚染度の低い国土とほとんど汚染されていない国土だけである。違いますか。今も東北自動車道への出入りが自由;おかしくありませんか。入に関しては何も要りません。しかし、出に関しては除染作業すべきです。新幹線も例外じゃない・・・この辺りがチェルノブイリ原発事故発生以後のソビエト連邦やロシア政府の取った対処と大きく異なる・・・つまり、現実問題を前にしながら現実的対処が行われていない。こんなやり方で行くなら確実に滅びます。日本は。

24. 2014年1月06日 05:20:04 : qzhXP53Xpo
ホント、このままではリアルに滅びますよねぇ…

被曝被害は、妄想でなく、科学的事実ですからねぇ…


25. 2014年1月07日 01:15:10 : GKXPQSbOmQ
Cの論文名の訳を間違えました。
英語がうますぎて私にはいくつにも意味が取れてしまいます(笑)。

よくわからないのですが直訳しなおしておきます。

『福島第一原子力発電所がある県からの電離放射線によって被曝した福島県住民の諸疫学研究--現在の計画の予備的概観』


26. 2014年1月19日 03:51:58 : JXj2JWaKXc
科学というのは、弱者としてある者にとってはとても冷酷なものであったり
するんだな。
それがたとえ表向き人々の安全のため、人々の命を守るためという大儀を
掲げていたとしても、客観的であるという傍観者の冷たさが
常についてまわる。
いちばん重大な局面では、科学は人を救えない。
科学者の判断を待っていたら、何年先に本当の答えを教えてもらえるやら。
人間なんだから、直感を働かせて生きていくべきなんだ、たぶん。


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