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「仙台に避難していれば大丈夫と思ってました」腺腫様甲状腺腫2センチの福島避難者、宮城の知人2人流産。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/3157515a272705145552e3ea0ff6d955
2014-01-03 00:01:40 木下黄太のブログ
はじめてメールを送ります。宮城県仙台市在住です。木下さんのホームページを拝見しまして、メールしました。
お正月に申し訳ないです。出来れば九州への移住を検討しています。ふたり幼い子どもがいます。
ただ、日本全国どこへ行っても安全なところはないような。九州へ行けば、良いのかどうか迷っています。子どもも私も甲状腺が腫れてきていて。不安だらけで押しつぶされそうになり、でも、一生懸命に気持ちを切り替えています。
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新年早々に、このようなメールが届いたので、お電話でお話を伺いました。30台後半の女性です。
この方は、福島県沿岸部からの避難者で、初期のフォールアウトの時点では、郡山周辺に避難し、その後、仙台と福島を行き来し、更に仙台で2年ほど避難生活を過ごしているそうです。
「甲状腺の検査は、こども二人は、福島県による検査をしたのですが、その場では答えられないといわれて、なにもわかりません。」
「自分が甲状腺が腫れていることが分かって。こちらで総合病院で、エコー検査しました。そうすると腺腫様甲状腺腫と言われました。大きさは2.2センチ。これはどうなのでしょうか。不安です」
「子供達には、他に何か起きているかは感じられないのですが、私は酷く脱毛がおきています。白髪も増え、体も疲れが激しい状態です。何かがおきている気がしています。」
「自分の知り合いからは出産の話は、なかなか聞かないんです。なのに仙台とそのまわりの知人で、去年の8月と11月に、流産が二人ありました。なかなか授からなくて、ようやく妊娠しても、流れてしまったようです。こういうことは、これからもおきるのでしょうか。」
とにかく、僕は土壌汚染程度を確認して、そのエリアでの懸念を伝え、甲状腺の確認を、一定期間で続けておこなうことや、血液像の確認なども、お子さんも含めておこなわれることをすすめました。
「仙台まで避難すれば、なんとか回避できるのではないか、大丈夫と思っていました。でも、自分の中の変化や体調不良を考えると、厳しい感覚があります。」
「私はずっと第三子を望んでいたのですが、ずっと難しくて、今後の事を考えると仙台市では妊娠は望めませんね。」
今から、西日本にあてはないのだが、避難したいとおっしゃっています。時間の経過とともに、こういう意識を持つ方は、増えてくると思います。最初から考え直しているご様子でした。
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