特例宿泊が行われた福島県南相馬市小高区の相馬小高神社で初詣をする女性＝１日未明

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014010101000977.html
2014年1月1日 17時40分　東京新聞

　東日本大震災から３度目の新年を迎えた１日、福島県南相馬市小高区の相馬小高神社には、東京電力福島第１原発事故で避難生活を送る住民らが初詣に訪れ、復興や早期帰還を祈った。小高区は年末年始の特例宿泊が初めて認められ、久しぶりに地元で正月を過ごす参拝客でにぎわった。

　「早く家に帰れますように…」。避難先の同県いわき市から年末に戻り、自宅などで過ごした渡部優子さん（５８）は１日午前０時すぎ、本殿前で手を合わせた。体調を崩した昨年を振り返り「前を向いて行かないとね。いい年にしたいね」と涙ぐみながら話した。
（共同）

コメント
01. 2014年1月01日 21:04:19 : tqdHF6ntAk はっきり言うが 帰れもしないところに帰るべきではない。 無理に帰らせようとする政策こそが犯罪行為である。もう取り返しのつかない事故は起こってしまったのだ。というより起こしてしまったのだ。
02. 2014年1月01日 21:22:48 : G7WkzhU0Es いまだに帰れると思っているんだ １００キロ離れた所に住んでいたけど もう帰れないととっくに諦めているのに
03. 2014年1月02日 14:32:07 : RPPySjuaX6 故郷を思い帰りたい気持ちもわかるが、悔しく残念なことだが福島を始め関東の汚染地は人が住むことは出来ない。政府の経済優先責任を取らない無慈悲の政策で本来ならば大きなリスクがある場所に帰れるとゆう幻想を抱かせるのは残酷なことだ。300年は帰れない。それを真顔で返そうとするのは見えない弾丸の中に人々を誘導する犯罪行為だ。放射能は見えない、臭わない、どなたか誰でも放射能が見える簡易メガネを開発してくれないだろうか？それは同時に政府のごまかしが誰にでも見えるメガネになる。

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