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福島から医者が逃げ出している!震災後に福島を離れた医者の数は400人以上!東北の5県も医者が減少中!
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2013/12/31 Tue. 06:00:43 真実を探すブログ
政府の調査で福島原発事故以降、福島県から医者の数が激減していることが判明しました。厚生労働省が発表した医者数調査によると、福島で震災後に県外へ転出した医師の数は400人になり、県内への転入した234人を大幅に超えているとのことです。
人口10万人当たりの医者の数でも福島は全国で下から4番目と少なく、福島以外の東北の各県でも福島と同じような減少傾向となっています。
やはり、賢い医者達は放射能汚染の酷さに気が付いているのでしょう。今の福島に残っているのは放射能の危険性をあまり認識していない医者か、資金などの面で動けない医者だけだと思います。
先日に政府が発表した放射能のデータで、福島では未だに大気圏核実験時代を遥かに超えるほどの放射能が降り注いでいることが判明しました。医者達はこれ以上に具体的なデータや情報を見ているかもしれない訳で、医者の数が激減したということは、福島や東北が非常に危険であるということを暗に示していると言えます。
☆福島の医師不足、震災で加速 10年末比195人減
URL http://www.kahoku.co.jp/news/2013/12/20131229t71007.htm
引用:
福島県の2012年末時点の医師数が東日本大震災前の10年末に比べ195人(5%)減少したことが、厚生労働省がまとめた医師数調査で分かった。震災と福島第1原発事故を経て、医師の県外流出が急速に進んだことが要因。人口10万人当たりの医師数は47都道府県の中で4番目に少ない。東北の他の5県も全国平均を下回った。
医師数調査は厚労省が2年に1回実施する。福島県の医師数は12年末、震災前の10年末の3880人から3685人となった。震災後に県外へ転出した医師は400人に上り、県内への転入(234人)を大幅に上回った。
2次医療圏別では、原発が立地する相双地方の減少率が最も大きく、この2年間で92人(36.8%)の著しい減少となった。相双を含む県内七つの全医療圏で前回を下回り、減少幅は県中40人(3.8%)、県北36人(2.7%)、いわき15人(2.6%)など。
:引用終了
☆逃げ出した医者の数から推定する、福島県の地方別危険度。 やはり相双地方がもっとも危険。
URL http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/538.html
引用:
昨年の三月にすでに産経新聞に次のような記事が出ている。
"東京電力福島第1原発周辺の相双地域(2市7町3村)が120人から61人に半減している"
彼ら医者どもは正確に危険を察知していた。
しかし、自分たちの保身だけ考えて、黙って逃げ去った。
本投稿では、逃げ出した医者の数と、勤務地域の一覧表を掲載する。これは昨年の二月に発表されたものである。
どの地域から逃げ出したかの一覧を見ると、どこが危険かが一目で分かる。
*****平成23年3月から12月における福島県内の医者の増減*****
県北 +14
県中 −29 (→危険)
県南 + 3
会津 + 1
南会津 + 2
相双 −59 (→最悪の危険)
いわき − 3 (→それなりに危険)
合計 −71
→ 県中の人々よ、君らへの危険を医者どもは警告しないままに逃げていったのだ。
→ 相双地域の人々よ、今残っている医者どもが何を言っているのかにかかわりなく、もう晩発性の疾病による被爆地獄の現実が迫っていることは、避けようのない事実だ。
***相双地方***
人口:195,938人(2010年国勢調査)
-相馬広域行政圏
相馬市
南相馬市
相馬郡
新地町 - 飯舘村
-双葉広域行政圏
双葉郡
広野町 - 楢葉町 - 富岡町 - 川内村 - 大熊町 - 双葉町 - 浪江町 - 葛尾村
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福島の医師流出深刻 原発周辺は半減の61人 (産経新聞)
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/547.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 3 月 04 日 00:50:07: igsppGRN/E9PQ
東日本大震災以降、福島県内138病院の常勤医が71人(3・5%)減少し、1942人になったことが3日、県の調査で分かった。中でも東京電力福島第1原発周辺の相双地域(2市7町3村)が120人から61人に半減しており、同地域の医療空洞化が、復興の遅れにつながる恐れが指摘されている。
県の調査は、昨年3月1日と12月1日時点を比較した。看護師の減少率は医師に比べてやや低く、116病院で170人(1・3%)減の1万2949人。ただ、相双地域だけをみると、23%減の938人になった。県は「病院の閉鎖のほか、医師が放射線への不安で避難して大きく減り、穴埋めするだけの流入もない」としている。
一方、同じ被災地の宮城県は「実数調査は行っていないが、福島のような減少は特になかった」と説明。岩手県によると、県立病院では震災前とほぼ同数の医師がいるとしたうえで、応援にきた医師のうち19人が「岩手に残りたい」と希望し、現在も県内で医療活動を続けているという。
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これに対する阿修羅コメント欄
03. 2012年3月04日 11:58:40 : Wb3Tcvboz6
2さん
>危険だと声を上げることが医者の社会的責任ではないのか。
医者がここでは先頭に立って発言すべき状況であるはずなのに、一向にそうした動きは見られない。
結局危険だと声を上げないことが医師資格の絶対条件であって、それで医者の資格が保てるわけで、医者を止めない以上、本人は声は出せないのだと思う。
異論があったとしても偉い御用学者の権威には、立場上とても逆らえない。
権威ある者が絶対的な力を持つという、それほどに封建的世界なのだと思う。
だから、ここでは社会的責任などは何の意味もないというところだろう。
そうとしか思えないよ。
05. 2012年3月05日 23:54:33 : innbXwBAPM
>03さん
大学病院や大きな病院に勤めているサラリーマン医師なら声を上げられないということもあるかもしれないけど、
ただの町の1開業医ならば危険と声を上げるだけで医師免許取り消しはないんじゃない、
声を上げないのはただの事なかれ主義か臆病者
一般人となんらかわりはありません
06. 2012年3月06日 09:04:03 : y8YOqqDMuQ
05さん
>ただの町の1開業医ならば
ただの町の1開業医ならばこそ、余計にものが自由にはいえないと思うよ。
開業医は単独ではその業態は維持しにくいといえる。
大学病院や医師会との連携が必須であって、単独で組織に立ち向かえる立場ではないはずだ。
権威にもっとも左右される業種であり、専門職だと思うね。
:引用終了
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