http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/521.html
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厚労省は国会議員の質問対し嘘の答弁をした
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7478123.html
2013年12月30日12:29 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
○山本太郎君 先日の厚生労働省の説明資料、なぜ基準値は放射性セシウムだけなんですかという問いに対してこういう答えが返ってきました。放射性セシウム以外の核種は測定に時間が掛かる。厚生労働省からの資料によりますと、セシウム以外の核種はほとんどストロンチウム90だということらしいです。
このストロンチウム90の測定について、福島大学とJAEA、日本原子力研究開発機構などの共同研究で、約十五分でストロンチウム90を測定できる分析システムが開発されたと報道発表がありました。九月十八日にありました。このシステム、一刻も早く、早速に活用して、食品中のストロンチウム90、測定すべきだと思うんですけれども、厚生労働省、いかがでしょうか。
○政府参考人(新村和哉君) お答えいたします。食品中の放射性物質に関する検査につきましては、放射性セシウム、ストロンチウム90、ルテニウム106及びプルトニウムを考慮に入れて設定した基準値に従い実施されております。この基準値は、委員御指摘のとおりですが、放射性セシウム以外の核種からの線量も含め、食品を摂取することによる被曝線量が年間一ミリシーベルトを超えないように放射性セシウムの濃度を設定したものでございます。このため、放射性セシウムを検査対象とすることでストロンチウム等から受ける線量も含めた管理が可能でありますので、食品のモニタリング検査におきましてはストロンチウムの測定は必要のないものと考えております。
なお、御指摘のございました福島大学を含む合同チームが放射性物質の一つであるストロンチウム90の新しい分析法を開発したことについては承知しております。新しい分析法は短時間で測定できるため、スクリーニング法としての利用が期待できるものではございますが、当該試験法は汚染水の測定を目的として開発されたと聞いておりまして、現在のところ、食品検査への利用可能性については確認がなされていないと聞いているところでございます。
山本太郎資料ファイル
http://taro-file.net/archives/914268.html
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onodekita @onodekita
厚労省は、山本議員のストロンチウムを測らないのか?の質問に対して、必要なしと回答。ところが、今から11年前のマニュアルには、ヨウ素、セシウム、ストロンチウムを核災害時には測定するようにマニュアルまで作っている。国会議員の質問に平気でウソをついた。
2013年12月29日 7:32 PM
onodekita @onodekita
このようなマニュアルがあることを知らぬはずがない−事故から既に2年が経過−のだから、隠しきっているわけだ。今の今まで。http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r98520000015cfn.pdf …
2013年12月29日 7:33 PM
https://pbs.twimg.com/media/BcpXVnUCYAACzVU.jpg
onodekita @onodekita
これが目次、ウラン、プルトニウム、ストロンチウムまで、きちんと書かれている。これを無視した対応を既に3年近く、厚労省は行っている。つまり、出せないのだ。ストロンチウムの汚染がひどすぎて。
2013年12月29日 7:35 PM
https://pbs.twimg.com/media/BcpXuqyCMAIylWz.jpg
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