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ガンダーセン氏「日本人は、百年以上も福島原発の瓦礫と共に生きなければいけない事を認めることだ」
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11738937820.html
2013-12-29 22:37:35NEW ! まっちゃんのブログ
2013年12月20日にスリーマイル島原発事故の調査時に
専門家として活躍したアーニーガンダーセン氏が
スリーマイル、チェルノブイリ、福島の原発の
違いについて語っている動画が公表されました。
「@スリーマイルは、事故後1年で格納容器内に入り
事故から6年で燃料炉心が完全に除去されました。
Aチェルノブイリは、事故後半年で石棺を作り上げ
その後を溶けた燃料を探すために人が入り
原子炉の真下に「象の足」と呼ばれる溶けた核燃料が
100トン見つかった。
B福島は、核燃料が地下水に接していて、チェルノブイリでも
ない現象で、処理をより困難にしています。
日本人にとって一番必要なことは、彼らが、百年以上も
福島原発の放射性瓦礫と共に生きねばならなくなる事を
認めることです。」と発言しています。
ソース フェアウインズ
http://fairewinds.org/uncategorized/fukushima-daiichi-hard-clean
字幕が出ない場合は、字幕アイコンを押して、ONにしてください。
ソース
https://support.google.com/youtube/answer/100078?hl=ja
最初から
「 フェアウィンズのアーニー・ガンダーセンです。
我々のチームは、最近、福島原発の事故処理と、チェルノブイリおよびスリーマイル島との比較に関して、多くのEメールを受け取っております。
そこで、私は考えて、すべてのメルトダウンした3つの原発の違いについて、みなさんに話すために、今回のビデオを用意致しました。
@ スリーマイル島の事故後、人が事故から1年以内に格納容器内に入りました。核燃料炉心が崩壊し原子炉に残らなかった為に、事故から6年で、燃料炉心が完全に除去されました。
A チェルノブイリでは、事態は異なりました。ロシア人は、原発事故から6か月以内に、損傷した原子炉の上を覆う完全な建物を建造しました。それは石棺と呼ばれています。その石棺が構築されていた時、ロシア人は、原子炉建屋内に行き、溶けた核燃料炉心がどこかを断定しました。彼らはロボットを送り込み、そして、今は"象の足"と呼ばれるものを見つけることができました。それは、原子炉の真下の約100トンの溶融核燃料です。これが、私がこのビデオを作った理由にたどり着きます。
B 福島原発とチェルノブイリの処理には大きな違いがあり、チェルノブイリよりもむしろ悪いものさえあります。
違いは地下水です。チェルノブイリでは、地下水は原発に浸水せず、核燃料に直接触れなかった。
福島第一の核燃料は、地下水に接しています。地下水が、格納容器建屋の底へ漏れたので、格納容器周囲の他の建物にも浸水します。それが、福島第一の処理をより困難に、より高額にします。重要点は、水を中に入れないことである。私は、今から30か月前から言い続けています。その解決法は、格納容器から水を汲み出すことではありません。水の浸入を防ぐことです。ちょうど石棺でチェルノブイリの上部を覆った様に、私たちが必要とするものは、地中壁です。私たちは、地下水が福島原発に浸水するのを防ぐために、地下石棺を必要としていたのです。これが一旦出来れば、原発内部からの地下水排水は必要ないと思います。
その理由は、若い勇敢な日本人労働者の被曝量は、遥に高すぎ、ほとんど100年間分になるだろうからです。連鎖爆発し、その事により、それら地下水は、一部の核燃料を周囲の建物の外に移動させた為、労働者への危険度は、遥に高すぎます。地下水を隔離する時は、今でしょう。百年間は、そこから離れましょう!日本政府は、その様な事態が起きて欲しくないのです。これは解決可能な問題だと国民に思わせたいからです。いいえ!日本人にとって一番必要なことは、彼らが、百年以上も福島原発の放射性瓦礫と共に生きねばならなくなる事を認めることです。
私たちは、フェアウィンズで、この種の分析と報告をし続けたく思っております。私たちのコミュニティーに参加いただき、インディーGoGoキャンペーンでのみなさんのご寄附により、私たちへのご支援をお願いいたします。ありがとうございます。アーニー・ガンダーセンでした。またご報告させていただきます。」
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