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ちょっと、我が国の現首相が、夜のテレビニュースにでまくっていたとき、
一つのアニメ映画が入っていました。
おおかみこどもの…雨と雪。
ちょっと変わったストーリーですが、事情のある母子家庭が、人里離れた古民家に引っ越ししてひっそりと子育てしていく。
これ、もうやばかったというか。
やばいよね。涙腺。
多くのお母さんたちの孤独と重なって。
島国の心の狭さ、視野の狭さが今は、災いになっている。
日本人はやさしいけれど、それはあくまで、その地元の提示する条件を受け入れたときだけ。
もし、それに反する場合は、相当の長い時間をかけて、闘わなければならない。
札幌に小さなお子さん二人をつれたお母さんがプチ保養にやってきてくれました。
ほんの少しのタイミングで、子どもたちを雪遊びにつれていくことができました。
雪でどうやって遊ぶかなんてしらなくても、やっぱり子どもは体感する。
雪だるまつくって〜なんていっても、子どもがちいさすぎると途中であきちゃう。
ものすごいパウダースノーだから、雪のシャワーのようにかけてあそんだり、相撲のように雪の中になげこんだり。
北海道の子は夕方はもう、公園に出ていないから、ほとんど貸し切り状態の公園で、二人の子どもたちは遊んでいました。
子どもが自然の中で、ただ自然そのものと一体になっていくとき、その瞬間、とても神秘的なことが訪れるときがある。
まるで、魂の雄叫びのように、オオカミのように「オオオオオー」という声を出す。
あ、出たか。なんか安心して、もう寒いから帰ろうか。
こんなに小さい背中になんという重荷をしょわせたか。
つれてきた母は、こときれてやしないか!
人工的な毒の環境の中でこの子たちが生き抜いていかなければいけないと思うと本当に申し訳ない。
給食問題をやっていると、もちろん、悪質な学校の対応もあります。
だけど、そんなことで泣き寝入りしたらダメ。
自分の地域と、自分の子どもさえよければいい、なんてのもダメ。
学校の先生も校長先生も教育委員会も本当は、この問題に向き合う責任がある。
それは、その地域だけでなく、国レベルのことなんだよね。
ええ?そんな大きな話。大丈夫、私の尊敬する方の言葉
「母の愛は国境を超える」
遊ぶときに、線量計もって、雪に異変がないか調べながらなど、ありえない環境じゃん。
さて、帰ってきてストーブにあたると、え?なに?エア雪投げ?
脳がまだ、その遊びをしたがっているんだね。
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子どもを守るお母さん、ひとりじゃないですよ。
誰も認めてくれなくても、必ずいいことありますよ。
後悔しない人生っていいじゃないですか。
大変だとおもいます。
他の人が何を言っても言わなくても、本当の事は変わらないんだし。
いつかきっと、子どもは『お母さんありがとう』って思いますよ。
口では言わないかもしれないけど。
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