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セシウム濃度が高いシロメバル
福島県漁協が 福島原発沖の試験操業拡大発表後 同操業域のシロメバルから370ベクレルのセシウム検出(FGW)
http://financegreenwatch.org/jp/?p=39570
12月 26th, 2013 Finance GreenWatch
福島県漁協は25日、東電福島原発沖でベニズワイガニなどを操業対象に拡大したが、同日、福島県が発表した緊急時モニタリング検査結果では、富岡町沖で捕獲されたシロメバルから、食品安全基準を4倍近く上回る370ベクレルのセシウムを検出した。
基準超となったシロメバルのセシウム濃度は、半減期2年のセシウム134が基準超過の106ベクレルを記録した。シロメバルが事故直後に放射性物質を被爆した場合は、すでに半減期に達しているため、減少しているはずだが、基準超過の134を検出したことは、事故後も放射能の海洋流出が続いていることを示唆する。半減期30年のセシウム137は260ベクレル検出された。
それ以外では、金山町沼沢湖で捕獲された淡水魚のヒメマスが120ベクレルだったほか、楢葉町沖でのアイナメが基準値と同じ100ベクレル(基準以下とみなされる)、いわき市沖のマゴチが61ベクレル、富岡町のアイナメが60ベクレル、いわき市のヒラメ50ベクレルなどが、基準値以下だが比較的高濃度のセシウムに汚染されていることがわかった。
これらの数値はあくまでもモニタリング対象の魚類だけであり、検出されなかった魚種でも、高濃度汚染魚がモニタリングから漏れている可能性もある。
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/mon251210-20f.pdf
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