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<子どもたちの精神的な問題>良心とか自己の発育が妨げられる〜ヨウ素剤で甲状腺がんは完全に防げない〜12/9精神科の先生(文字起こし)
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2013-12-24(10:31) みんな楽しくHappy♡がいい♪
2013年12月9日
36:55〜http://youtu.be/kUjWwB-TCuo?t=36m55s
一緒にベラルーシに行った方です。
精神科の方ですけれども、今は猪苗代に住んでいらっしゃいます。
そして毎週、南相馬の仮設の方に行かれて、精神的なケアをされている方で、
本当に素晴らしい方が猪苗代にいらっしゃるので、心のケアなど心配なことがありましたら、
わたくしに相談いただければ先生に通します。
先生:
野呂さんの話しの後で言うべきことは何もないような気もしますけれども、
一つ、ほんだ先生がおっしゃったことで
「ポーランドでチェルノブイリ事故直後にヨウ素剤を配って甲状腺がんが出なかった」
という話があったんですけれども、
実は、残念な話なんですけれども、ポーランドで甲状腺がんが増え始めていまして、
ポーランドがそれを必死になって隠しているという実状があります。
つまりヨウ素剤を使ったからといって甲状腺がんを完全に防げるか?と言ったら、
「潜伏期を延ばすことにはなるかもしれないけれど発症を防ぐことにはなり得ない」という、
厳しい現実があると言う事ですね。
あと、精神科の立場から子どもの精神的な問題という事もベラルーシで沢山聞いてきたんですけれども、
その中で、野呂さんの方も触れられましたけれども、
やっぱり、ベラルーシで生きる子どもたちの、良心って言うんですか、良き心というか、自己とか、
そういうものの発育が非常に妨げられているという現実があって、
それはそうですよね。
秘密で、不正が、目の前をみれば不正があって悲惨があってという状況の中で、
それこそ良心なり自己っていうものが芽生えるはずもないというか、育つはずもないという。
やっぱり日本も、それに似たような状況がだんだん作られていくと思いますけど、
でも、まぁ、心ある大人たちがまさに自分の良心といいますか、
ほんだ先生がね、
「死ぬ間際の方達が自分の心に真実を持って生きてきたかどうか?っていう事を想起しながら亡くなっていく」
という話をされましたけれど、
まさに、我々自身が本当に心に真実を持って生き、子どもたちに向かい合っているかどうかというか、
そういう事がやっぱり問われるっていうか、
そういうことによって子どもたちを助けることができると、そういう事を思います。
一緒にやっていきたいと思います、よろしくお願いします。
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