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http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/7895d85e36952d4f928fb23cd0aaaf89
僕は、とても危惧していることがあります。
放射能による危険のことを訴え続けていると、そのことについて、「反日」呼ば わりする数が、ネットで前より増えていることです。以前は、放射能回避をすることを揶揄する輩ばかりでしたが、最近はさらに中身が無くて、確認すると他国 に対する差別的な言辞を公にしている輩が、それと併せて放射能回避のことを、「反日」として中傷してきます。
これは、僕にはこう思えます。
自分たちの足元への不安がぬぐえないために、その不安を拡大させる要因を排除 したいと考える、ネットの中のどうしようもない人たちがかなり増えているのだろうと。こうした人たちは、個別にはとても能力も低いですし、個別には、何も 知らないので、相手にする必要がありません。
しかし、こういう連中が一定数を超えて、徒党を組み始めると、状況は厄介なことになりがちです。思わぬ意識の拡大が、違う事態を招く場合があります。
こういう輩が、ネットで行っている主な生業は、韓国へのバッシングです。これ は、純然たる差別にしかすぎず、まともな意識を持つ人達から見ると、「キチガイ」にしか見えませんが、そうしたものが数多く流通しているのが、日本の、特 にネットの病です。この人たちは、韓国人が、「反日」的に放射能を問題視していると考えていますが、その実状は大きく異なります。
韓国人は、日本を問題にしたいから、放射能回避を言っているのではなく、実際に被曝懸念をしているから、そのことに強い警戒をしているだけです。
そして、このことは、再度強調しておきますが、韓国では海の放射能汚染を懸念して、海産物を摂らなくなる人が増えいているのは間違いありません。一定数、魚を扱う料理店が閉店したり、肉料理に鞍替えしているそうです。さらには、なぜ日本で「放射能パニック」はおきないのか、放射能回避を大半の日本人が考えない現実について、その状態を懸念する記事まで、朝鮮日報には掲載されています
なぜ日本で「放射能パニック」が起きないのか - ライブドアニュース
底の浅すぎる差別者たちと異なり、隣国、韓国の人々は自分達の健康被害回避か ら、更になぜ日本人が、こうした不可思議な思考形態に至っているのかという分析まで始まっています。おそらく、向かい合う北朝鮮による核攻撃の恐怖が現実 に存在する韓国では、放射能の恐怖というリアリティが日本人と違うのです。彼らは、第二次世界大戦後もずっと戦時下に生きていますから。
原爆を二度も落とされ、今回、関東南東北に大量に放射性物質が拡散しても、危機感のリアルのない多くの日本人とは、根幹が違うのだと思います。それをまるで分からないネットの右翼というのは、日本に本来いた国士とは、似ても似つかない人々であることは間違いありません。
国賊はどちらなのでしょうか。
さて、以前に、横浜の30代前半の女性から、胎児水腫で、死産の報告がありました。下記の記事です。
微細な染色体破損とみられる胎児水腫で人工死産、横浜。山本太郎氏当選に歓喜するバンダジェフスキー博士。
この女性が、保養に出たり、複数の病院に通院されている話が届きました。彼女は、最近、橋本病と診断されています。
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息子の検査結果ですが甲状腺に3.8ミリの嚢胞が見つかりました。
悪性の可能性は低く経過観察することになりました。
血液検査に大きな異常は見つかりませんでしが、少し気になるのはリンパ球が基準より少し高いことと、
好中球が基準内ですが少し低めなことです。
西日本へ保養にでて1カ月半後の検査のため、もし横浜で検査していたら血液検査の数値は違ったかもしれません。
私の検査結果ですが、甲状腺に小さな嚢胞が沢山できており、最大で2.4ミリ。
血液検査の結果から抗Tg抗体が434.4(基準値28未満)で橋本病と診断されました。
横浜に戻ってから神奈川の甲状腺専門医にかかりましたが甲状腺は通常の大きさの2倍ほどに腫れているとのことでした。
橋本病になった原因ですが、関西のお医者さまから、橋本病は広島原爆やチェルノブイリでは3倍増えたと伺いました。
私の場合は、原発事故の影響で出来た可能性は考えられないが、元々あった病気が悪化した可能性は考えられるとのことでした。
因みに、神奈川の甲状腺専門医からは、橋本病は遺伝子異常が原因なので生まれ持ったものだと断言されました。
被爆によって橋本病が増えるというデータがあるにもかかわらず関東の甲状腺専門医から遺伝子異常だとばっさり言われることに疑問を感じずにはいられませんでした。
私は今年7月ごろに、まだ原発事故が収束していないことに気づきました。
自分なりに調べていくうちに被爆対策が全くできていなかったことに反省しました。
それまで野菜・米・魚の産地を気にしているだけで家族・親族・友人からは
神経質だと言われたのでそれ以上の対策をすることは難しいと思っていました。
水道水・加工食品・外食・外遊びなどで子供に余計な被爆をさせてしまったと後悔しています。
私は5月にヒグローマ・胎児水腫で死産をしています。
3月末の4カ月健診のときに異常がみつかったのですがそれまでの妊娠生活は、つわりのせいにして自炊は一切せず、
弁当・惣菜や外食だけの生活でした。
今年の春は花粉や砂嵐がすごかったのですが私はつわりでマスクをつけるのがつらくマスクなしで通勤していました。
勤務先は駅から徒歩15分でしたが、砂嵐の中マスクもつけず、休みながら30分かけて歩いて通勤したことも何度かありました。
これらのことから確実に内部被爆していたと思います。
当初は12000分の1の確立のことが、たまたまおこってしまったと考えていたのですが、今は被爆の影響があってもおかしくなかったと思ってます。
そ れから、関西の胎児クリニックへ行った際に、「最近、東京の有名医療センターでの診断に納得せずこちらにこられる患者さんが増えている」とのことでした。 その医療センターは周産期医療の分野でとても有名で信頼できる病院だと考え受診したのですが、私もその期待は裏切られたので、不満に感じる人がいてもおか しくないと思っていました。
前回、木下さんから健康被害について聞かれたときは特にないと思っていましたが、2ヶ月間保養にでてみて気づいた点がありました。
2歳の息子は横浜で風邪をひくと喘息発作がおきますが、西日本で風邪を引いた際、喘息発作がおこりませんでしたし、
抗生剤なしで回復しました。
息子は生後半年から体調を崩すと気管支炎を患い、抗生剤なしで回復したことは一度もありませんでした。
私は、外出すると目のかゆみ・充血、喉の違和感がでます。
現在は、時々保養しながら横浜で出来る限りの対策をして生活をおくってます。
しかし、この生活にも限界を感じていて一刻も早く移住したいです。
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ウクライナのキエフで、今、懸念されているのは、子ども達で甲状腺の疾患が増えていることです。甲状腺癌ではなくて、むしろ橋本病。
慢性被曝下において、甲状腺にどのような影響が出るのか、初期被曝と併せて、実は未解明の話は多いと僕は考えています。
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