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アーニー・ガンダーセン氏「3号機は4号機より構造上悪く、3号機を速やかに処理しなければいけない」
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11734255790.html
2013-12-22 20:04:38NEW ! まっちゃんのブログ
アメリカのオレゴン州にあるラジオ「KBOO」が
2013年11月8日にスリーマイル島原発事故の調査時に
専門家として活躍し、原発トラブルについての
豊富な知識と経験を持つアーニー・ガンダーセン氏を
ゲストとして福島第1原発のことについて話しています。
アーニーガンダーセン氏が「福島原発内のセシウムの総量は
過去40年間の核爆弾、地上での核爆発実験の量を越えています。
建物は構造上脆弱になっています。
そして、3号機は、4号機より構造上もっと悪い。
私たちは、3号機も同様に速やかに処理せねばなりません。
率直に言えば、4号機の処理とは、3号機の問題と比較したら
公園の散歩程度の問題なのです。」と発言しています。
ラジオの動画のダウンロードは↓
ソース FMラジオ KBOO
http://kboo.fm/content/paulrolandtalkswithnuclearengineerarnoldgundeersenab
字幕が出ない場合は、字幕アイコンを押して、ONにしてください。
ソース
https://support.google.com/youtube/answer/100078?hl=ja
アーニーガンダーセン氏「[福島原発内の核燃料セシウム]総量は、過去40年間総ての核爆弾、地上での核爆発実験でのその量を越えるものです。つまり、非常に不安定な場所に大量の放射能があるのです。
多くの人達が聞く、なぜ私たちは、すべての燃料を移動しなければならないのか?
建物は構造上脆弱になっている。そして、大きな地震の恐れ、既に経験したものほど悪くなくても、 [原発]建物を倒壊させ得るだろう。その場合、私たちはこの世の終焉のところまでいくかもしれません。ですから、核燃料プールを空にしなければなりません。
問題は、その作業に、この二年半の間に何も正しく対処出来ない東京電力が対応しているということです。」
DJ「では、なぜ日本政府は、これら非常に困難で複雑で危険な作業を、東電に託し続けているのですか?」
アーニーガンダーセン氏「私は、ここ2年間に、原発事故への日本人の対応を分析しましたが、この対応とは、日本の人々を保護する前に、官僚政治を保護し、核産業を保護し続ける事なのです。
この鍵である、燃料を移動させることに関して、多くの黙示録的な事がインターネット上に出ていますが、しかし本当の"この世の終焉"的な事は、地震になるだろう。
構造上破損した4号機だけでなく、3号機は、厳しい爆轟(臨界爆発)で、内部は凄まじい爆発だったのです。そして、3号機は、4号機より実際は構造上もっと悪い。私たちは、3号機も同様に速やかに処理せねばなりません。率直に言えば、4号機の処理とは、3号機の問題と比較したら、公園の散歩程度の問題なのです。」
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