http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/408.html
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飯島一郎氏が次のような事件を報じていますが、秘密保護法や共謀罪よりもはるかに恐ろしい法律、
「改正精神保健福祉法」が来年4月から実施されます。
「被曝妄想という病名をつけられ強制入院」 (飯島一郎氏ブログ)
http://grnba.com/iiyama/
http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/396.html
この改正では、従来の保護者制度は廃止され、家族等(後見人、配偶者、親権者、扶養義務者(三親等内親族))
のいずれかの同意があれば、本人の同意がなくても医療保護入院(強制入院)させることができるようになります。
たとえ配偶者が反対しても、本人の兄弟が一人同意すれば、強制入院させることができるのです。
この法改正は、早期に入院することで地域生活への移行を促進し、長期入院患者を減らすのが
狙いだということですが、もちろんそれは建前で、政府にとって好ましからざる人間を拘束・監禁しやすくする、
言論や活動を弾圧するのが真の目的です。
すでに多くの方がこのとんでもない法律の危険性を指摘し、抗議の声を上げています。
マンガでわかる精神保健福祉法改正案の問題点
http://www.intsu.net/20130612manga.pdf
精神保健福祉法改正案 障害当事者の人権どうなる (中日新聞 2013/5/9)
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20130510152846644
精神科病院への強制入院「医療保護入院」が改正され来年4月施行 (成年後見専門事務所 2013/7/15)
http://www.houteikouken.jp/2013/07/15/精神科病院への強制入院-医療保護入院-が改正され来年4月施行/
精神保健福祉法改正に関する会長声明 (日本弁護士連合会 2013/4/16)
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2013/130426_2.html
権力の裁量で強制入院できる「精神保健福祉法改正案」を通すな!! (神州の泉 2013/6/9)
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/06/post-371a.html
Satoru Utsumi氏 Facebook
https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/446789128738179
痴漢の冤罪、転び公妨など、政府にとって都合の悪い人間を無理やりしょっぴく手段はいろいろありますが、
強制入院なら裁判の面倒もなく、不当逮捕と騒がれることもなく、簡単かつ確実です。
政府があなたを拘束したいと思ったら、まずあなたの親族を調べます。
身内に一人ぐらいはあなたの活動をよく思っていない人間がいるでしょう。
その人間に金を握らせて味方にしてしまいます。
そして、あなたのことを「被害妄想がひどい、放置しておくのは危険だ、入院が必要」と訴えさせます。
御用精神科医があなたを診断して強制入院させるのです。
あなたは押さえつけられて注射を打たれ、目が覚めると檻の中。
そして治療と称して薬物を投与され本当の廃人にさせられてしまうのです。
オウム真理教の松本智津夫は、公判で都合の悪いことをしゃべられては困るので、
薬物を投与されて話すこともできず廃人同様だと言われていますが、あんな風になるのでしょう。
廃人でも生きているだけましかも知れません。殺されても病死扱いにされる。全く真相はわかりません。
精神異常とでっち上げて強制入院させるのは別に珍しくはなく、かつてソ連など旧共産圏で、
反体制派を「始末」するのに盛んに使われた手段です。ナチスも同様のことをしています。
国民の知らぬ間に日本はどんどん暗黒国家へと変貌をとげているのです。
反・脱原発活動に積極的な人は格好のターゲットです。
「被曝被害妄想がひどい」ということで、親族を抱き込めば簡単に強制入院させることができます。
十分に気をつけていただきたいと思います。
とくに身内にあなたの活動や避難をよく思っていない人間がいる場合は要注意です。
万一に備えて信頼できる精神科医に診てもらっておく、弁護士に相談しておくなどの対策が必要でしょう。
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