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是非とも全国へと拡がって欲しいと願います。
チェルノブイリ事故後、現地で医療支援をされた松本市長である菅谷昭市長が福島からの子どもを受け入れる
松本留学事業を展開されるということです。留学という名の言わば疎開のようなものです。
子ども達の将来の健康を守る義務が大人にはあります。
本来は国が税金でやるべきことなはずですが、復興税金を自民党は還流させてるという状況です。
まずはもっと世論で国民が支援していく流れが必要に感じます。
菅谷昭・松本市長会見「福島からの子どもたちを受け入れる"松本こども留学事業について"」
いよいよ、子どもの、ま、「留学」という表現になっておりますけれども、スタートをする形で、いま、福島の方々もNPOを立ち上げますので、来年の4月からを目指していきたいという事になっております。
これは日本ではどこもやっておりません。初めての試みなんです。で、こういう試みによって、私は「松本モデル」というものをつくりましてこれが全国に広がって欲しいなという事を思っております。
まさに国難であります。日本の子どもたちを、特にふくしま関連の子どもたちを、みんなでもって、やっぱり命を守ってあげるというのは、これは国民の義務で、大人の義務なんですね。
ですから。そう思っていても具体的にどうしたらいいのか分からなかったけれども、今回松本が一つのモデルとして、成功事例としていけば、ですね、私は全国の本当に心あるみなさんが、「是非ともふくしまの子どもたちを守ろう」という動きになって、なおかつこういう様ないろんな地域への留学が進めばいいなと思っていますし。
今回こういう形でですね、まさに子供だけが留学するという、
昔で言えば、戦争中のいわゆる集団疎開という形になるわけですけれども、ちょっと余談ですけれども、今年 王選手、まさにソフトバンクの会長さんをやっている、王さんにもこの話をですね、「僕は今進めておりますけれども、なかなか福島のお父さんお母さんたちが『子どもと離れて暮らすのは辛い』ということで、なかなか難しいんですよね」って雑談しました時に、王さんは、「いや、これはとても大事なことで、むしろこれは、子どもたちを自立させるためにはとてもいいきっかけじゃないですか」という事を言われまして、その時に王選手は私よりは二つ三つ上ですけれども
「僕らも昔はみんな疎開したじゃないですか」と、「まさにこれは国難の状況であって、子どもたちを守るためにもこういう事は大変いいことじゃないですか」という事はお話しされましたけれど。
わたしは、王選手は、王さんは、「子どもを自立させるためにもいい」ある意味で、王氏が言いたかったのは、「ちょっと今日本では子どもに対して過保護な状況にある」という、「子どもを自立させるためだったらこういうことも決して悪くない」という事を言われたんだと思うんですけど。
ま、いずれにしましてもこういう状況にありますものですから、いよいよ福島からのお子さんたちをですね、受け入れるような形で、松本市民のみなさんも、是非とも分かって頂いて、「松本モデル」に協力していただければ大変ありがたいなと思っております。
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