http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/364.html
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一体なんなんだこの座長の認識と同調者の委員達は
100mSvまで影響がないの認識で国や県が住民の大
多数は10mSvとされている人を検査する。
こんな考えの人が権限を持って福島県民の健康を左右するのか?
委員会の刷新を強く要望する!
目的も「放射線による不安による影響によって健康影響がでるかもしれないということで調査するという趣旨になって 」=100mSv以下で放射線による健康影響は無い、しかし風評で不安になって
健康に影響があるかもしれないので甲状腺がんを対象に調査し不安を解消しましょう。
(清水修二委員 質問ありがとうございます。)
第 13 回福島県「県民健康管理調査」検討委員会議事
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/20131127gijiroku.pdf
ページ35ー36抜粋
清水修二 委員
私はこの委員会に途中から入りましたから、この健康診査が始まる時の議論には参加していないので、それで申し訳ないと思いますけれども、目的に関わって発言させてください。
これは 6 ページに書いてありますが、避難による影響、それから放射線による不安に よる影響によって健康影響がでるかもしれないということで調査するという趣旨になって おりまして、放射線によって健康被害がどのように出るかということは調査の目的に入っ てない訳ですね。それで、この調査全体を見ますと専ら甲状腺の被害を対象に調査をして いて、その他の放射線の影響に関しては、埒外においているように見えるわけです。
しかし、チェルノブイリに関わっては、特にウクライナで甲状腺疾患以外の様々な影響 が出ているという指摘をする人がいるわけですよね。循環器系あるいは内分泌系には現に 異常が出ていると指摘をする人が現におるわけで、日本国民あるいは県民にも、不安に思 っている人もいるわけですけれども、こういう検査をする以上、放射線による甲状腺以外 の何らかの病気が発生しているのかどうかということも、やっぱり調査するのであれば研 究すべきではないかと私は感じるんです。それはこの調査そのものの目的でないと言われ るかもしれませんけれども、調査によって得られたかなり詳細なデータをそのような研究 に役立てる、それはこのデータを使って研究者が、研究して論文を書くという形になるの か、あるいは委員会に専門家がいるわけですから、今日、私にはさっぱり意味が分からな い数字が並んでいるわけですけれども、これがどういう意味を持っているのかということ に関して、放射線医学と関って一定の分析をしていくということをどこかでやるべきでは ないかというふうに私は感じるんですけれども。
星北斗 座長
その議論はですね、健康診査の目的というのは甲状腺との因果関係を明らかにするということではなくて、ここに書いてあるとおりだと僕は思っています。今の被ばくレベルで、 放射線で何か健康影響がでるという、先ほど基本調査のところにも書いてありましたけれ ども。私はそういうことを前提にしていないという認識をもっています。従って、今のご 発言はご発言としては理解しますけれども、県民健康管理調査での少なくても健康診査の 目的として理解していくのも難しいのではないかと私は思いますし、分析をして何かそう いうことが出てくるのかどうかというのは私には想像できないですけれども、何かご発言 ありますか。
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