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井戸水からβ線を180万ベクレル検出!福島第一原発で放射線量の上昇が続く!原因は溶けた核燃料か?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1382.html
2013/12/14 Sat. 22:24:40 真実を探すブログ
12月10日に東電は汚染水の汲み上げ作業を再開しましたが、その後も汚染水の放射線量は下がる気配がありません。13日に東電が発表した最新の資料によると、福島第一原発の海側に設置してある井戸水からβ線を一リットルあたり180万ベクレル検出したとのことです。
12月5日時点では一リットルあたり140万ベクレルだったので、それから更に40万ベクレルも数値が上昇したことになります。
汚染水の汲み上げ作業を再開してからも数値が上昇しているのは、非常に不気味です。この井戸は2号機の近くにあることから、もしかすると、2号機の地下で溶けた核燃料が地下水などと反応して、新たな汚染水を大量に生み出しているのかもしれません。13日の記者会見で東電は初めて「3号機の核燃料が格納容器を突き破って溶け落ちた」と述べたように、東電も溶けた核燃料が格納容器を突き破っていることを認めています。
そもそも、事故から2年以上も歳月が経過しているのに、今頃になって数値が上昇しているのは異常です。東電は全力で、原因を調査するべきだと私は思います。
☆海側井戸で180万ベクレル 福島第1原発、上昇続く
URL http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013121301002568.html
引用:
東京電力は13日、福島第1原発の海側敷地にある観測用井戸の水から、ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が、過去最高値となる1リットル当たり180万ベクレル検出されたと発表した。
水は12日に採取した。5日採取の水から140万ベクレル、9日採取では150万ベクレルを検出しており、上昇傾向が続いている。
井戸は2号機の東側で、2011年の事故直後に極めて高濃度の汚染水が漏れたトレンチ(電源ケーブルなどが通る地下道)の近くにある。
:引用終了
☆福島第1 汚染地下水くみ上げ再開 放射能濃度が急上昇
URL http://www.kahoku.co.jp/news/2013/12/20131211t63022.htm
引用:
福島第1原発の地上タンクから約300トンの汚染水が漏れた問題で、東京電力は10日、試験的に行った地下水のくみ上げを再開した。2日のくみ上げ停止後、地下水の放射能濃度が急上昇したため。
くみ上げ地点は汚染水が漏れたタンクの25メートル北側。最初の試験くみ上げは地下水汚染の低減を目的に11月26日から行い、計9.8トンくみ上げた。
効果はすぐに表れ、そばの観測井戸の地下水で測ったトリチウムの濃度は1リットル当たり47万ベクレルから150分の1の3200ベクレル(2日)に、全ベータ(ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質)は9万3000ベクレルから16分の1の5800ベクレル(11月30日)に、それぞれ下がった=グラフ=。
:引用終了
☆福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(2/4)護岸地下水
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/2tb-east_13121302-j.pdf
http://blog-imgs-51.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/fukusimagennpatu12140101001.jpg
☆福島第一原発 汚染水問題の解決はあるのか?金属で冷やすとは? 小出裕章さんに聞く
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