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<日光猿軍団>原発事故放射能汚染により閉園 (みんな楽しくHappyがいい♪) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/249.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 12 月 12 日 09:26:00: igsppGRN/E9PQ
 

舞台の開演前に調教場で猿たちとスキンシップをとる間中敏雄校長=栃木県日光市で


<日光猿軍団>原発事故放射能汚染により閉園
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3456.html
2013-12-12(08:22) みんな楽しくHappy♡がいい♪


放射能なければ軍団つながった 年内閉園「日光猿軍団」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2013121102100006.html
東京新聞 2013年12月11日


ニホンザルが集団で芸をするテーマパーク「日光猿軍団」(栃木県日光市)が、今年いっぱいで幕を閉じる。
22年間に延べ約一千万人が訪れ人気を博したが、
東京電力福島第一原発事故で外国人調教師が帰国するなど先行きの見通しが立たなくなった。
軍団を興した間中(まなか)敏雄校長(65)は
「『そんなことは猿でも分かる』と人間はよく言うが、自分たちはそんなに賢いのかねえ」と、
事故後も原発を続けるような動きに憤る。 (大野暢子(まさこ))

1990年代後半、間中さんのもとにはアジア各国から
「どうやって大勢の猿を操るのか」との問い合わせが相次いだ。指導を求める依頼もあった。

2006年以降、韓国の大慶(テギョン)大から調教師志望の留学生が多くやってきた。
流ちょうな日本語であいさつでき、調教は深夜まで続けた。
「お猿さんが眠そうだべ」と校長が止めるほどの熱意だった。

中でも目を引いたのが、一期生として来日した女子学生キム・アランさん。
日光署の交通安全運動に相方の猿と参加するなど活躍した。
難しい輪くぐりも習得した。
三年後に帰国した後も母親と遊びに来るなど家族ぐるみの付き合いが続いた。

11年3月、原発事故が発生すると、軍団にいた大慶大生8人が事務所にやってきた。
「家族に帰ってこいと言われた。ごめんなさい」。
間中さんは「自分が親でも同じことを言っただろう」と引き留めなかった。

アランさんにも変化が現れた。
今年の正月を間中家で過ごし、3月から軍団で働く覚悟を決めていたが、
応援していたはずの母親から待ったが掛かった。

「放射能の問題がある。あなたが子を産む時のことを考えると…。そう母から言われた」。
国際電話で間中さんの妻清子さん(58)に事情を明かしたアランさん。
その後、次第に電話に出なくなった。
アランさんが軍団入りしたら、大慶大からの留学が再開するかもしれない。
そんな願いも断たれた。

原発事故で、猿たちの暮らしも激変した。
猿が好んで口にする木の芽や葉は放射性物質の濃度が高く、野山の散歩ができない。
調教師不足で新しい猿を教える余裕がなくなり、ショーはベテランの猿頼み。
今夏、高齢の猿が疲労で好物の果物にすら手をつけなくなり、閉園を決めた間中さんは、いま思う。

「放射能がなければ軍団はつながった。おれは怒り続ける。
汚染された地域で子育てしている人、避難している福島の家族…。
いろんな立場の人に怒り続けてほしい。でないと、原発はなくならないべ」

<日光猿軍団> 
ニホンザルが集団芸をするテーマパーク。
さる年の1992年1月、日光市にオープンした。
ひもをつけないニホンザルの集団芸を日本で初めて成功させた。
大勢の猿が生徒を演じる「お猿の学校」などのコント芸で人気を博し、テレビでも紹介された。

福島第一原発事故後、外国人調教師が全員帰国し、日本人調教師で営業を続けてきたが、
今年8月、年内の閉園を決めた。今月21日に卒業式が行われ、31日まで営業する。

日光猿軍団
http://www.nikkosarugundan.com/

2013年11月25日
日光猿軍団閉園のご挨拶
ご存知のように日光猿軍団は2013年12月31日をもって閉園することとなりました。
ここまで20数年続けてこれたのも応援してくださる皆様方のお力添えの賜物と日々感じております。
思い返せば、日光猿軍団を始めてから10年は沢山のお客様にご来園いただき、また調教師もたくさんいて、とても活気がありました。
調教師は皆、とても個性がありユニークで素直で全員がお猿さんの心を掴んでくれて、「よし、これならみんなに任せても大丈夫だ!」と思い、自分自身もステージから遠ざかっていくようになりました。
それから数年後、お客様の数が次第に減っていき、何か問題があるのかと思い、色々な角度からアンケートを取ってみたところ、「校長先生のお猿の学校がやっていない」「校長先生の姿が見えない」という内容が一番多かったので、自分で作った日光猿軍団、お猿の学校が見たくてお客様は来ているんだという事に気付き、「よし、もう一回お猿の学校を始めよう!」と思った矢先、東日本大震災が起こりました。
当園は地震による被害は幸い少なかったのですが、福島第一原発の放射能の問題が致命的でした。また、その時の調教師の大半が韓国の方だったのですが、本人達は残って続けたいと言ってくれましたが、やはりご家族の皆様がとても心配し、「帰ってきて欲しい」とのことで、やむを得ず帰国しました。
本当はその時に「これでやめよう」と思いましたが、お客様から「早く再開して欲しい」との声を沢山いただき、楽しみに待ってくれている人たちがいるのにやめる訳にはいかないと思い、あれから2年半が経って、お客様も徐々にだけど戻ってきてくれたところで身勝手かとは思いましたが、それより第一原発の放射能流出問題が解決しない状態でこのまま続ける事は難しいと思って解散する事にしました。
残す所もうわずかではございますが、解散となる12月31日まで精一杯頑張りたいと思います。
解散後は日光猿軍団記念館として、これまで活躍してきたお猿さん達に会えるように、また、今までの事を思い出していただけるような記念館を考えております。
これまで日光猿軍団を応援してくれて本当にありがとうございました。

追伸
フジTVのほこ×たて問題では、いろいろご迷惑をおかけいたしました。
日光猿軍団として問われるような事は一切ございません。
ご心配をおかけし、申し訳ございません。

日光猿軍団
校長 間中敏雄

追伸部分に書かれている「フジTVのほこ×たて問題では、いろいろご迷惑をおかけいたしました」
という言葉に引っ掛かったので、
本題から外れるけれど調べました。


猿の首に釣り糸「ほこ×たて」虐待は事実
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20131029-1210688.html
日刊スポーツ [2013年10月29日7時3分 紙面から]

フジテレビ系バラエティー「ほこ×たて」(日曜午後7時)の20日放送分で不適切な演出があったとして、同番組の27日以降のレギュラー放送を休止している同局が28日、指摘された「動物虐待疑惑」が事実だったことを日刊スポーツの取材に対して明らかにした。

疑惑は、番組出演者でもある模型メーカー勤務の広坂正美氏が指摘して発覚した。広坂氏は23日に勤務先のHPに同番組についての告発文を掲載。20日放送の同番組で捏造(ねつぞう)があったと記す中、昨年10月21日に放送されたラジコンと猿との対戦にもさかのぼり、番組側による動物虐待疑惑も告発。「猿がラジコンカーを怖がって逃げてしまうので、釣り糸を猿の首に巻き付けてラジコンカーを引っ張り、猿が追い掛けているように見せる細工をしての撮影でした」。

フジテレビは、同疑惑についてこの日、調査途中とした上で、事実だったとし「動物に大変配慮の欠けた行為に深く反省しています」とコメントした。また、11年10月にも、タカがラジコンカーを追いやすいように、広坂氏に「ゆっくり走って」と要求していたことも事実とした。

同番組については、20日放送の2時間スペシャル「絶対命中スナイパー軍団VS絶対逃げるラジコン軍団」で、3人のスナイパー(狙撃手)とラジコンボート、ヘリコプター、カーの3台が対決。収録では1番手のボートが3連勝し、ラジコン軍団の圧勝だった。しかし、放送では番組側の演出で「接戦」に捏造されていたと広坂氏が告発。24日にフジテレビが事実関係を認めていた。

記事中に「模型メーカー勤務の広坂正美氏が指摘して」と書いてあるので
広坂正美氏の勤務先HP(魚拓)


ラジコン愛好家の皆様へ  ≪お詫び≫
http://megalodon.jp/2013-1023-1346-20/www.teamyokomo.com/topics/13/131023_hokotate/131023_hokotate.html
2013年10月23日

2013年10月20日(日)にフジテレビ系で放送された、バラエティ番組 『ほこ×たて 2時間スペシャル!スナイパー軍団 VS ラジコン軍団』 にラジコン カーで出演した広坂正美です。今回偽造された編集内容が余りにも酷かった為、事実をお知らせする事に致しました。

まず、放送された内容は次の通りでした。

「スナイパーと ラジコンカーの対戦において、スナイパー が銃弾を命中させて勝利」

この内容は全くの作り物です。ラジコンボートの3連勝と、ラジコン ヘリコプターの負けは放送された通りですが、実際の撮影、対決の順番はラジコン ボートが最初で3連勝 !! 

当初番組で決めていた対決のルールでは、ラジコンヘリもラジコンカーの対決もすること無く、ボートの3連勝達成時点で、ラジコン軍団の勝利が決定。番組は終了となる筈でした。
そこで編集者は、ヘリ、カー、ボートの対決も見せられるように順番の入れ替えを行いました。
しかし、ラジコン カーでは撮影中のアクシデントにより、事実上の対決は中止となったにも拘らず、放送ではラジコン カーがスナイパーに撃たれ負けた事にされ、最後の対決にボートが登場。結果は最後の対決、ボートの3連勝でラジコン軍団の勝利決定と放映されました。

ところがアメリカの撮影ロケ現場で起こったラジコンカーとの対決の真相は全く異なるのです。

放送された内容では、男性スナイパーのクリスさんが、ラジコンカーの広坂に勝利したことになっておりましたが、クリスさんとの対戦はしておらず、対戦することになっていた相手の方は女性スナイパーのレアさんでしたが、なんとスナイパーさえも入れ替わり取り決めも無視されました。

撮影本番前に制作会社側よりレアさんと私に次のルール1,2,3が提示されました。

1. 2分間一本勝負
2. 最初の1分間は撃ってもよいが、決してラジコンに当ててはならないという内々の取り決め
3. 実際の真剣勝負は残りの1分間で、1分間の中で3発のみ撃てる
(補足:放送では1のみが公表され、2 と 3は非公表でした。)

以上のルールで撮影がスタートしました。するとスタート直後の僅か数秒で、本来なら1分間は狙ってはいけないラジコンカーに向け銃弾が撃ち込まれたのです。予想外の銃撃により、弾がラジコンカーに命中してボディが飛び散り外れてしまったのです。更に2発目の弾がバッテリーに命中しラジコンがストップ、その後有ろう事か立て続けに連射、1分経たずにラジコンカーはバラバラに破壊されてしまったのです。撮影は一旦中断し、すぐにスナイパーが私のところまで謝りに来たので、「何故撃ってしまったのですか?」と尋ねましたところ、「弾が当たってしまいました。すると後ろからKILL(殺せ!)と言う声が聞こえてきたので、つい連射してしまいました。ごめんなさい」との返答でした。

その後、ラジコンカーを現場で元通りに直すことが出来なかった事もあり、制作スタッフに対し同番組への出演辞退を申し出ました。それと同時に、今度はスナイパー側より 「弾の数を5発に変更、もしくはショットガン(散弾銃)を使わせてくれなければ対戦出来ない」 との要求もあり、スナイパー側と、制作スタッフ側との折り合いもつかず、結局 「スナイパー VS ラジコンカー」の対決はここで中止となってしまったのです。よって「スナイパー VS ラジコンカー」の実際のルールに則った対戦は存在していないのです。しかも放映された男性スナイパーとラジコンカーの対決、撮影等は全く行われ無かったのです。

(補足:男性スナイパーのクリスさんと広坂の出会いのシーンで二人が会話をしている映像がありましたが、それは女性スナイパーがもし広坂に負けた時には、次にクリスさんが登場する予定だったため、事前に別途撮影していたものを上手く編集で繋ぎ合わせたものです。)

そしてこれらの内容を偽造して編集したものが10月20日に放送されたのです。
実は放送される直前に、制作会社の担当者より編集内容を知らされた際、あまりにも曲げられて作られていたため、編集責任者に対し「反則した相手が負けになるのであればまだ納得出来ますが、もしこの内容で放送された際には、事実を発表します」と忠告し、内容を偽って作らないよう要請していたのですが、非常に残念な事に偽造編集したものが放送されてしまったのです。

また私は今回までに同番組に3度出演していますが、2011年10月17日に放送された鷹との対戦も大変不本意なものでした。「鷹がラジコンカーを追いかけて来ないので、鷹がラジコンカーに慣れるまで練習させた上で再戦して欲しい」、「鷹が逃げるので鷹が追いかけて来るよう、ゆっくり走らせて欲しい」、「本番の時にはカメラ写りが良くなるよう、カメラ側の敷地内を使って走らせて欲しい」などとスタッフから要求されました。これでは捕まって当然です。現実はスタッフの考えとは異なり、勝負をするところまでいかなかったのです。事実はラジコンカーの圧勝でした!

更に、2012年10月21日に放送された猿との対戦の際には、猿がラジコンカーを怖がって逃げてしまうので、釣り糸を猿の首に巻き付けてラジコンカーで猿を引っ張り、猿が追いかけているように見せる細工をしての撮影でした。

私も、私が勤めるラジコンカー メーカーのヨコモも、これまでは、『ラジコンの認知度を上げたい』『ラジコンを普及させたい』 との強い想いで、制作会社からの度重なる無理な要望にも出来る限り応えて参りましたが、今回の編集内容には愕然とし大きなショックを受けました。
この様な番組に出演していたら、ラジコンのイメージダウンだけでは無く、想いとは裏腹にラジコン愛好家の皆様にも多大なるご迷惑をお掛けする結果となってしまいます。

放送開始当初の『ほこ×たて』は、斬新な企画で、「人対人」、「企業対企業」の真剣勝負での対決だけに見る人の目を釘付けにしました。視聴率が高かったのもうなずけます。人気番組であるだけに、私共も多大なる期待と希望を持っておりましたが、昨今では余りにもひどいやらせ番組に成り下がってしまった為、今回のようなご報告をしなければならなくなりました事、非常に残念な気持ちと悔しい思いで一杯です。

最後に、フジテレビさんには放送開始当初の輝いていた人気番組 『ほこ×たて』 の再興を強く願っております。

2013年10月21日(月)

広坂 正美


テレビはウソばっかりというのがよく分かる出来事でした。

関連記事
日光猿軍団 年内解散のホントの理由は“原発事故”だった! (女性自身) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/266.html

 

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コメント
 
01. 2013年12月15日 00:11:55 : VWWOHbbR7s
テレビの内容は基本的にヤラセなので当り前と認識しておけばいい。

街の声もそうだよ。猿が何か喋っているようなもの。


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