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これが「日本の技術力」の実態。150億円のガラクタ
東電福島第一原発 汚染水処理の切り札のフレコミで150億円で導入した東芝製「ALPS」 本格運転は来年4月以降に延期(各紙)
http://financegreenwatch.org/jp/?p=39137
12月 12th, 2013 Finance GreenWatch
各紙の報道によると、東京電力は11日、福島第1原発の汚染水対策の柱と位置付けている東芝製の汚染水処理設備「多核種除去設備(ALPS)」の本格稼働を来年4月以降に先送りする見通しを明らかにした。ALPSはこれまでも再三、不具合で稼働停止が続いており、この日までに点検や改良工事のため3系統全ての試運転を停止した。
東芝製のALPSは、放射能汚染物質を浄化処理できるとのふれ込みで、約150億円で導入した東芝製の巨大な処理ユニット。今年3月、3系統のうち1系統で試運転を開始した。ところが、以後、作業員の誤操作による停止や汚染水漏えいなどのトラブルが再三、相次いでいる。
また放射性物質の大半の核種を除去できるとしながら、トリチウムについては除去できない。このことから、結局、一定の基準以下の汚染水につい ては海洋流出を前提とする形となっている。
東電では、来春まで試運転を続けながら、設備の信頼性向上をさらに図る方針だ。
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