http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/177.html
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1号機の燃料取り出しのためにまずは屋上のガレキ撤去が必要なのは、誰でもわかるだろう。
事故のすぐ後放射能拡散を防ぐためにカバーを取り付けたことも分かる、それでこれが邪魔になるので取り外して工事をする。
予定では、2013年度末からのようで来年の3月頃か、その準備としていろいろ調査している、作業員の被曝を防ぐために。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/d130926_07-j.pdf
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_130918_09-j.pdf
あそこの機器ハッチというところから格納容器からもれて来る放射能が出て行くので、フタをする予定のようだ。
1階から5階まで吹き抜けで、横にある格納容器の損傷箇所から漏れ出ている。それを塞いでから屋上のガレキ撤去が始まる。
なぜ1号機は横に煙が吹き出て、3号機は上に行ったのかは、ここを見れば分かる。
建屋内の空間線量率について
1号機は1〜5階まで線量調査はできるほど汚染は少ない、つまり格納容器の横からの漏れの噴出しは少なかったが、3号機は3〜4階の線量調査が出来ないほど汚染がひどい、つまり格納容器の横からの水素や放射能漏れがひどかった。
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果
原子炉のシールドプラグの上でセシウム137が1400ベクレル/m3も出ているぞ、これは増えてきているぞ。
単位がcm3と通常の環境放射能のm3と換算すればわかりやすいが、そうしないのは当然にエートス安全安心なのだ、「影響なし」が必ず新聞の見出しに入るのと同じだ。
それで、機器ハッチのところも6ベクレル/m3ぐらいは出ている、核燃料が水に落ちて水蒸気爆発を起こした瞬間には、水素がとてつもなく出て、
機器ハッチの大穴から上昇したことだろう。
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いや、この1号機の件を見るまではあの3号機のぐんぐんぐんぐん伸び行く雲の力強さはどこから来るのかが謎だったが、こういうことが原因だったのだ。
以前からさんざん機器ハッチの穴を見ておきながら、1号機バルーン調査も見ておきながらこの上昇雲に連想しないオレの頭は、やはり放射脳だろう。
いやいやほんとは3号機のフタ探しをしている時に気が付いていたのだが、耄碌して忘れていたのだ。
シールドプラグはあるから3号機のフタもあるはずだし。
1号機も同じ状況だろうが、3号機ほど横のダメージが少なかったのだろう。
ああ、すっきりしたぞ、謎がどんどん解けていく、
神様に感謝だ!(日頃の行いがきっといいのだろう)
*(冗談だぞ、毎日アホノミクスに向かってバカアホ死ねなどと言っては日頃の行いが悪いということは重々承知なのだ)
3号機の煙が上昇した理由。(機器ハッチの大穴から水素が上昇した) 原発はいますぐ廃止せよ
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-2061.html
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