http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/176.html
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「福島第一原発の排気筒付近で25シーベルトという超高線量を検出した」と、東電が12月6日に発表しました。高い線量を観測した場所は1号機と2号機の間にある排気筒の根元部分で、周囲の配管からも測定器が振り切れる程の超高線量を検出しています。測定器が振りきれた値は10シーベルト以上とのことなので、放射能漏れで死者が発生した凄惨なJCO事故の時よりも高い線量だと言えるでしょう。
ちなみに、1時間に10シーベルトというのは、年間で87600シーベルトになります。これは猛烈な数値であり、防護服を着ていても近づけないほどの異常値です。JCO事故では放射能を浴びた方の皮膚細胞が次々に壊れ、最終的には70%もの皮膚が剥がれ落ちてしまいました。内部の臓器もボロボロになり、胃腸からは出血するような状態になったわけで、このような場所で作業員が被曝するような事態だけは何としても避けて欲しいと思います。
☆排気筒下部で25シーベルト=最高値、再測定で推定−福島第1
URL http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013120600902
引用:
東京電力は6日、福島第1原発の屋外で最も高い毎時10シーベルト以上の放射線量が測定された1、2号機主排気筒の根元を再測定した結果、表面付近で同25シーベルトに達する可能性があるとの推定を公表した。
東電は2011年8月、1、2号機主排気筒(高さ約120メートル)下部にある非常用ガス処理系(SGTS)配管の接続部で、測定器の限界を超える毎時10シーベルト以上の極めて高い放射線量を計測した。(2013/12/06-19:58)
:引用終了
☆東電 福島第一原子力発電所1/2号機排気筒の下部線量測定について
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_131206_04-j.pdf
☆東海村JCOバケツ臨界ウラン放射線・放射能被爆事故(原発関連)
【超高線量】福島第一原発の排気筒で25シーベルトを検出!配管からも毎時10シーベルト以上!測定器が振り切れる程の異常値!真実を探すブログ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1335.html
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