http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/880.html
Tweet |
福島県沖で、広範囲にわたって基準超過の「セシウム汚染魚」検出(FGW)
http://financegreenwatch.org/jp/?p=38702
11月 28th, 2013 Finance GreenWatch
福島県が27日公表した最新の緊急モニタリング検査結果によると、今月中旬〜下旬にかけて、福島県沖の各地で採取された魚類から相次いで、食品基準(1kg当たり100ベクレル)を上回るセシウムが検出された。もっとも濃度が高かったのは、富岡町沖で採取されたシロメバルの380ベクレルで、このほか、アイナメ、ババガレイ、ムラソイなど多様な魚が汚染されていることがわかった。
調査は福島県が定期的に実施しているもので、今回は11月14日〜25日かけて採取した180品目を調べた。その結果、シロメバルのほか、ババガレイ(広野町)170ベクレル、シロメバル(同)140ベクレル、ムラソイ(同)120ベクレル、ウスメバル(富岡町)130ベクレル、アイナメ(同)110ベクレル、淡水魚ではヤマメ(阿武隈川水系の摺上川支流小川(福島市))160ベクレル、イワナ(同)110ベクレルなどとなっている。
100ベクレルには達しなかったものの、70ベクレル以上の濃度を示したものが、これ以外に7件あり、これらを含めると、サンプル調査対象の1割近くが汚染魚・疑似汚染魚ということになる。県が実施している検査では、毎回5〜10%のレベルで、汚染魚・疑似汚染魚が検出されており、福島沖の放射能汚染状況は改善の兆しが見当たらない。
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/mon251111-18f.pdf
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素34掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。