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【汚染米】50ベクレル以上のセシウムを検出した南相馬市の「ひとめぼれ」が市場出荷へ!最大値は79ベクレルで、12検体に出荷許可!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1239.html
2013/11/20 Wed. 22:00:33 真実を探すブログ
先日に「南相馬市の玄米、検査した全てから50Bq以上の放射能を検出!先月もセシウム検出率は100%!」と当ブログでお伝えしましたが、このお米が市場に出荷されるとの情報が入ってきました。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1229.html
これは11月18日に福島県が決定したもので、130ベクレルを検出した一袋以外の米は全て市場に流通します。流通予定のお米は基準値を超えては居ませんが、いずれも50ベクレルを超える高い放射性セシウムを検出しており、必ずしも安全とは言い切れません。
出荷が決定したお米の中で最大の数値の検出したのは79ベクレルで、これはチェルノブイリで実際に患者を見ていたバンダジェフスキー博士が警告をしているラインを超えています。福島原発事故前の食品は平均で0.1ベクレル程度だったことを考えても、50ベクレルを超える値はあまりにも高すぎです。
現在の日本政府が定めている食品安全基準値は低レベル放射性廃棄物と同じ値であり、この基準値を変更しなければ、将来にとんでも無い健康被害が続発することになるでしょう。
そして、それ以上に私が警戒しているのは、このような汚染米が食品業界などに流通してしまうことです。スーパーで販売されているお米も産地偽造されている可能性があるわけで、福島原発事故以降の日本では食の安全が大きく揺らいでしまっています。
これを解決するためには、山本太郎議員が言っているように厳しい基準値を設定して、高線量地帯での稲作などは全て規制するべきです。でなければ、何時まで経っても、汚染された食品の問題は無くなりません。
*玄米は体に良いですが、放射性セシウムを吸収しやすいので、産地などには要注意してください。
☆米の全量全袋検査における詳細検査の結果について
URL http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/suiden_syousai_131118.pdf
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/minamisoumakome2013112001.jpg
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☆被ばく研究、日本も参加を=チェルノブイリ調査の博士
URL http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013072800064
引用:
(時事ドットコム 2013/07/28-14:32)
「被ばく研究、日本も参加を=チェルノブイリ調査の博士」
1986年に起きたチェルノブイリ原発事故で、住民の内部被ばくを調査したベラルーシの病理解剖学者ユーリ・バンダジェフスキー博士(56)が7月に来日 し、時事通信社の取材に応じた。博士は同原発のあるウクライナを拠点に、放射性物質に汚染された土地で健康を維持しながら生活するにはどうすればいいか、 新たな研究を進めている。博士は「東京電力福島第1原発事故で苦しむ日本の研究者らは、ぜひこの研究に参加して成果を役立ててほしい」と呼び掛けた。
博士はチェルノブイリ事故で深刻な影響を受けたベラルーシ・ゴメリで、死亡した住民を病理解剖し、放射性セシウム137が心臓疾患に及ぼす影響などを突き止めたことで知られる。新たな研究は欧州連合(EU)から約300万ユーロの寄付を受け、フランスやドイツなどの医師や研究者らが参加。チェルノブイリから南に約50キロのウクライナ・イワンコフ地区で7000人の子どもを含む住民の健康調査と、食品の放射性物質濃度の測定などを実施する。博士は「内部被 ばくしないための施策を進め、住民の健康を守りたい」と意気込む。
福島原発事故後の日本の現状について、博士は「(政府や東電から)重要な情報が公表されていない」と批判。福島県をはじめ、東京を含む東北・関東地方を中心に広範に放射性物質が飛散したと指摘し、「福島以外でも住民の健康調査を徹底し、内部被ばくを避けるため食品のモニタリング検査をさらに強化すべきだ」と強調した。
福島県の県民健康管理調査では、事故当時18歳以下の子ども12人が甲状腺がんと診断されたが、県の検討委員会は事故との関連を否定している。博士は「日本の医師は原発事故との関係を否定するのではなく、誠実に対応すべきだ」と述べ、「チェルノブイリよりペースが非常に早く、深刻な事態だ」との認識を示した。
:引用終了
☆体内蓄積のセシウムが心臓疾患誘発 病理解剖学者「汚染食品食べない努力を」
URL http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20130729161203925
引用:
チェルノブイリ原発事故最大の被災国ベラルーシで、死亡した人を解剖して臓器ごとの放射性セシウムを測定した医師がいる。ウクライナ在住の病理解剖学者ユーリー・バンダジェフスキー氏(56)だ。低線量内部被ばくに警鐘を鳴らす研究は当局に危険視され、投獄される憂き目も見た。来日した「不屈の学者」に聞いた。 (佐藤圭)
「たとえ微量であっても、セシウムなど放射性物質が含まれる食品を継続的に食べ続けると、健康被害を誘発する恐れがある。内部被ばくと健康被害には相関関係がある」
バンダジェフスキー氏は今月10日、市民団体の招きで来日し、21日まで東京など全国6カ所で講演した。日本を訪れるのは昨年春に続いて2度目。チェルノブイリの教訓を日本に伝えるためだ。
:引用終了
☆【日本語字幕付】南相馬市の除染風景(米CBS)
http://www.youtube.com/watch?v=quCTpbXOCrk
☆3年ぶりに出荷が実現した南相馬市の農家を取材しました。(福島13/10/31)
http://www.youtube.com/watch?v=d38cu-HWI_o
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