http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/779.html
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福島県の子供の甲状腺がん検査は2年に1回です。
ではこの期間の間に
1 甲状腺がんが見つかった場合の取り扱いは?
2 そもそも甲状腺がん以外のがんの取り扱いは?
放射能とがんの関係の有無を調べるには外せない事ですから
しっかりデーターが残るシステムがあるのかなと思い福島県に
問い合わせてみました。
1 の(今時点の仕組みでの)答え
県民健康管理調査で見つかった甲状腺がんでは無いので 県が発表する
仕組みになっていない(公表しない)
また該当した人は仕組み上、次回の甲状腺ガン調査の対象に含ないので
分母から除外、当然分子からも除外(日本初の大々的な甲状腺ガン調査に含まれない!)
2の(今時点の仕組みでの)答え
その他のガンは県民健康調査の対象外なので特にデーターをとる仕組みになっていない
よって1、2とも健康管理調査では表に出ない
では何処でこの統計を見れるのか?
従来通りのガンの統計様式に含まれる
その従来方式はどんな形で私たちが見れるのか?
http://ganjoho.jp/public/index.html
独立行政法人のがん情報サービスで見れますが最新版は2012年度版(2008年の情報)
原発事故の変化の有無を見れるのはアト4年先の2017年頃 (遅すぎ)
もう一つは
人口統計調査の厚生労働省の患者調査ですがこちらはH23分ありますが、調査方法
がある1日に訪れた患者数で推定値を求めるとかなり大雑把
県民健康管理調査は間違いなく今後の放射能とガンの因果関係の公式な記録データーとして
IAIEやICRPで認められ今後のこの国や各国が参考にして国民に説明する根拠となります。
こんな間引きが酷すぎるメチャクチャなデーターが公式なガンと放射能の因果関係として
私達の子や孫に背負わせて良いのでしょうか?
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