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2013-11-18 08:10:05 | 福島第一原発
V・ベベシコ博士はウクライナ放射線医学センターの幹部の一人で、ウクライナの政府報告書にも関与している医学者です。ウクライナ政府側の立場と同様のスタンスと考えてよいと思います。このため、国際的なチェルノブイリ被害隠蔽には、政府同様に否定的ですが、その被害を一般のウクライナ国民全体ではどう捉えるのかという点について、バンダジェフスキー博士などとは、おそらく全く違う立場の方です。
僕がウクライナの最終日に電話したところ、それまでずっと休みで繋がらなかったのが、偶然繋がって、一時間程度の短い時間でしたが、お話をしました。
その中で、たまたま山下俊一氏の話をされ、「山下はビックフレンド」と話すベベシコ博士。親日家というだけでなく、被曝問題に関しての立場も、その発言で、逆によく分りました。
そうした立場であるベベシコ博士でさえ、いくつか話を向けたうちで、ある日本の事象には驚いていました。
「放射性物質は燃やしては駄目だ。」「それが含まれているものを燃やして、煙を吸ったら大変なことになる。」「うっかり木々を燃やして、実際に被害が出た。」「山火事をだから警戒するんだ。」矢継ぎ早に言われます。ゴミ焼却という事をこんなにおこなっている特異な国、日本。そもそも、そうしていないウクライナから見ると、何でこのような事をするのかさっぱり理解できないかもしれません。
政府側で、被害に関して、むしろ線引きをしている立ち位置のベベシコ博士でさえ、日本が燃やしていることは異様な話に見えています。とても危険な話に。
こうした異常な行為を平気で推し進めた、民主党細野氏、さらにその追随を続けた(今も変わらない)環境省、そして加担した大阪市長と北九州市長などの一部首長たちの行為が如何に狂っているのかを皆さんに再認識して頂きたいと思います。
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