http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/737.html
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福島の甲状腺癌58人へ増加−被曝とは関係ない(大本営)
http://onodekita.sblo.jp/article/80815419.html
2013年11月17日 院長の独り言
福島の被曝は非常に少なく、小児甲状腺癌は100万人2人程度しか発生しない。と主張してきた大本営ですが、残念ながらその主張がデマであることを事実が証明し始めました。
甲状腺がん8人増26人 原発事故の影響考えられず、検討委
http://www.minpo.jp/news/detail/2013111312087
東京電力福島第一原発事故を受けた県の県民健康管理調査の検討委員会は12日、福島市の福島ビューホテルで開かれた。東日本大震災当時に18歳以下で、甲状腺がんと「確定」した人は前回8月の18人から8人増え26人になった。「がんの疑い」は32人(前回は25人)。
検査が進んだ結果、平成23年度検査で甲状腺がんと確定したのは10人(前回比1人増)、疑いが3人(同1人減)、24年度検査では確定が16人(同7人増)、疑いが28人(同7人増)、25年度検査で疑いが1人となった。星北斗座長(県医師会常任理事)は会議後の記者会見で「現時点で原発事故による放射線の影響で明らかに増えているとは考えられない」との見解をあらためて示した。
「確定」「がんの疑い」と診断された計58人の年齢層(二次検査時点)は8歳が1人、11歳が1人、残りは13〜21歳だった。放射線の影響を受けやすいとされる8歳以下はほとんどいなかった。
また、原発事故が起きた平成23年3月11日から4カ月間の外部被ばく線量の推計値の内訳を初めて公表した。「確定」と「疑い」に、手術の結果「良性」と判明した一人を含む計59人のうち、推計値の調査に回答したのは21人。0.5ミリシーベルト未満が4人、0.5〜1ミリシーベルト未満が8人、1〜1.5ミリシーベルト未満が7人、1.5〜2ミリシーベルト未満が2人だった。
甲状腺検査は、震災当時18歳以下の約36万人が対象。一次検査でしこりの大きさなどを調査し、軽い方から「A1」「A2」「B」「C」と判定し、BとCが二次検査を受ける。二次検査で「がんの疑い」と判断され、手術を受けると、がんかどうか確定する。
( 2013/11/13 09:07 カテゴリー:主要 )
子の甲状腺がん、疑い含め59人 福島県は被曝影響否定2013年11月13日06時33分
http://www.asahi.com/articles/TKY201311120463.html
【野瀬輝彦、大岩ゆり】東京電力福島第一原発事故の発生当時に18歳以下だった子どもの甲状腺検査で、福島県は12日、検査を受けた約22・6万人のうち、計59人で甲状腺がんやその疑いありと診断されたと発表した。8月時点より、検査人数は約3・3万人、患者は疑いも含め15人増えた。これまでのがん統計より発生率は高いが、検査の性質が異なることなどから県は「被曝(ひばく)の影響とは考えられない」としている。
県は来春から、住民の不安にこたえるため、事故当時、胎児だった約2万5千人の甲状腺検査も始める。
新たに甲状腺がんと診断されたのは8人、疑いありとされたのは7人。累計では、がんは26人、疑いが33人。がんや疑いありとされた計58人(1人の良性腫瘍〈しゅよう〉除く)の事故当時の年齢は6〜18歳で平均は16・8歳。
甲状腺がんはこれまでで10万人あたり12人に見つかった計算になる。宮城県など4県のがん統計では2007年、15〜19歳で甲状腺がんが見つかったのは10万人あたり1・7人で、それよりかなり多い。ただし、健康な子ども全員が対象の福島の検査の結果と、一般的に小児は目立つ症状がないと診断されないがんの統計では単純比較できない。
ただ、チェルノブイリでは、原発事故から4〜5年たって甲状腺がんが発生しており、複数の専門医は「被曝から3年以内に発生する可能性は低い」と分析している。県は被曝の影響とは考えにくい根拠として、患者の年齢分布が、乳幼児に多かったチェルノブイリと違って通常の小児甲状腺がんと同じで、最近実施された被曝影響の無いロシアの子どもの検査でも4千〜5千人に1人がんが見つかっていることなどを挙げている。
福島県の子どもの甲状腺がん、他県の7倍2013年11月14日10時25分[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/274/178274.html
福島県の子どもの甲状腺がん発生件数が他の県の7倍に達することが明らかになった。
福島県の県民健康管理調査検討委員会は12日、福島第1原発事故発生当時18歳以下だった子どもを対象に甲状腺検査を実施した結果、これまでに22万6000人中26人ががんと判明し33人に疑いが認められたと発表した。
朝日新聞は、「甲状腺がんはこれまでで10万人あたり12人に見つかった計算になる。宮城県など4県のがん統計では2007年、15〜19歳で甲状腺がんが見つかったのは10万人あたり1・7人で、それよりかなり多い」と指摘した。
福島県は2011年3月の原発事故後、同年10月から県内の18歳以下の子ども36万人を対象に甲状腺検査を実施しており、先月までに全対象者のうち63%の検査を完了した。疑いを含む患者59人の原発事故当時の平均年齢は16.8歳だった。
しかし検討委員会の星北斗座長は、「現時点で原発事故による放射線の影響で明らかに増えているとは考えられない」と話した。委員会側は、福島の場合18歳以下の全員を検査するために患者数が相対的に多いもので、86年のチェルノブイリ原発事故の場合4〜5年が過ぎてから甲状腺がんが多く見つかり始めたと強調した。「チェルノブイリの場合、主に事故当時0〜5歳だった子どもたちが牛乳などを通じて被ばくし、後に甲状腺がんが発生したが、福島の場合はこれと違い15〜18歳に患者が集まっている」とし、原発事故が直接的な原因ではないとの見方もある。
だが、専門家らは、「福島県が子どもの甲状腺がん発生率の増加を過度に安易に解釈している。事故から4年過ぎる2015年からは甲状腺がんと原発事故の因果関係がより一層明確になり、賠償問題など多様な形態の『2015年問題』が登場するだろう」と指摘している。
福島県検査で甲状腺がん58人〜最年少は8歳
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1674
投稿者: ourplanet 投稿日時: 火, 11/12/2013 - 18:30
福島第一原発事故を受けて実施されている福島県民健康管理調査の第13回目会合が12日開催され、2011年秋から今年9月30日までに甲状腺検査を受診した子どものうち、甲状腺がんの悪性または悪性疑いと診断された子が58人にのぼったことがわかった。母数となる受診者数は216,809人で5000人に1人の割合となる。2次検査が終了しているのは78.1%
議事概要と座席表
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/251112sidainado.pdf
1、委員会 議事
(1) 基本調査について
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/251112siryou1.pdf
(2) 詳細調査について
<1> 甲状腺検査
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/251112siryou2.pdf
<2> 健康診査
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/251112siryou3.pdf
<3> こころの健康度・生活習慣に関する調査
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/251112siryou4.pdf
<4> 妊産婦に関する調査
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/251112siryou5.pdf
(3) その他
甲状腺評価部会について
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/251112siryou6.pdf
福島県「県民健康管理調査」検討委員会(甲状腺検査)資料の訂正について
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/251112tuikasiryou1.pdf
第 12 回「県民健康管理調査」検討委員会資料(健康診査)の訂正について
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/251112tuikasiryou2.pdf
2chの分析
<187 名前:地震雷火事名無し(福岡県)
投稿日:2013/11/12(火) 15:43:45.06 ID:xpm2TO6o0
平成23年度のA2の割合 36.1%(浜通り)
平成24年度のA2の割合 44.6%(中通り)
平成25年度のA2の割合 56.0%(会津)
平成23年度のBの割合 0.5%(浜通り)
平成24年度のBの割合 0.7%(中通り)
平成25年度のBの割合 0.8%(会津)
年を追って安全な地域の調査に移しているはずなのに、出てくるデータは悪化する一方の福島県。
もし同じ地域で連続調査をしていたら、もっと悲惨な調査結果になったはず。
明らかに増えているのに、増えていないと主張する大本営とマスコミ。なぜ、こんなバカげた発表を続けることができるのか、私にはさっぱりわかりません。数年後には小児白血病もまた、健康な小児を調査していなかったから、発見できなかっただけだとうそぶく検討委員会の姿が目に浮かびます。
そして、最も怖いのは、九州ではこのフクシマでの甲状腺癌増加そのものが一切報道されていないことです。
◆関連ブログ
1万人に2人−フクシマの小児甲状腺がん2013年08月21日
http://onodekita.sblo.jp/article/72985733.html
口裏を合わせる福島健康調査の闇2012年10月13日
http://onodekita.sblo.jp/article/59184888.html
18歳以下1人が甲状腺がん(福島県)2012年09月11日
http://onodekita.sblo.jp/article/58171459.html
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