http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/709.html
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ざまあみやがれいさんのブログより転載します
それにしても、お湯沸かしてタービン廻すだけに、なんでこない厄介な「核分裂物質」をワザワザ使わなあかんねやろ?
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65880837.html
2013年11月15日
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なぜ4号機使用済み燃料取り出しは難しいのか?「放射化したフック部は2600Sv/h 水面から上がれば即死」作業経験者レポート(ざまあみやがれいさんブログ)
イラスト・写真は元ブログをごらんください
今月末から福島第一原発の4号機の燃料プールから、使用済み燃料や未使用燃料の取り出しがスタートする。
その危険性とリスクについて、実際に使用済燃料プールから使用済み燃料を取り出す作業に従事していた技術者、石澤治彦さんがレポートを発表していたので紹介します。
放射化したフック部の線量が「2600Sv/h」だと記されていて、恐怖を感じざるを得ない。
▼ついに。三宅洋平の言葉発売へ。
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石澤さんのレポートは以下。
▼福島第一4号機燃料抜き取りに付いて 2.pdf(石澤さんのマイボックス)
福島第一4号機燃料抜き取りに付いて
この操作、使用済み燃料輸送作業は私も直接やっていたので、色々ご説明する事ができます。
ラックと C/B の間にも小さな瓦礫があるので、食ってしまって簡単には抜き取り不可です。瓦礫は撤去されたと言っても上部だけです。 無理に引き抜こうとすると、チャンネルボックスのクリップが簡単に取れてしまう。フックの変形させてしまった事も何度かあり、今回の使用済み燃料をラックから引き抜くのは危険だという事です。震災前もラックに燃料が引っかかる事はかなりありました。燃料集合体の変形が原因です。
使用済み燃料の中には、放射化していてフック部が青く光を放っている物があります。私が測定した時は、2600Sv/h でした。それが水面より上がれば即死だ。
発表していたレポートは以上です。
最後の「2600Sv/h」という途方も無い数値をみて、作業者を安全をただただ祈るしかありません。
これについて石澤さんは次のように言っていました
『2600Sv/hは素もぐりで測定したんじゃなくて、水中サーベイメーターで測定しました。そこまで言わないと、また「そんなの測定したら死ぬだろ」とか言われかねないんで(笑)』
ちなみに測定者と放射線管理者については次のように石澤さんは言っています。
『測定者:宇徳 放射線管理 石澤治彦』
とりいそぎ。
※あなたはどう思う? 感想をコメントで教えてほしい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー転載終わり
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