http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/708.html
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特定部位に放射線の影響でほぼ同時期に2個以上のガン細胞が発生すると仮説を立てて
下記の文章をみると (たまたま弱い部位=今回はヨウ素が集まる甲状腺)
福島では最大40.5mmのガンが見つかってます。
がん免疫治療首都圏セカンドオピニオン ガンの発生原因 より
http://www.ca-opinion.com/gunn.html
ガンは様々な臓器に発生します。食道癌、胃癌、大腸癌、肝臓癌、乳癌などそれぞれ特定の部位に発生しますのでその部位における病気だと思われがちですがそうではなく全身の病気です。全身の新陳代謝がみだれた結果、たまたまその人の弱い部分に出て来る病気です。ガンは遺伝子の突然変異によって発生しますが、ガンはたった1個の正常細胞が、無限に増殖しガン細胞に変わるところからはじまります。正常細胞は分裂の回数が決まっていますが、ガン細胞は無限に増えます。そこが正常細胞とガン細胞の決定的な違いです。人間の体の中の細胞では40歳を過ぎると毎日5,000個以上のガン細胞、異形成細胞が毎日発生していると考えられています。年をとるにつれて変異をおこした遺伝子が正常細胞の中に蓄積され変遺伝子がある一定数たまると発ガンするというメカニズムが身体の中にあるからです。それを人間のリンパ球がガン細胞を抑制してガン化をおさえているということが最近の研究ではっきりわかってきました。このことは免疫療法、基礎医学の分野では以前からガン細胞が発生、消滅を繰り返していることは当然のこととして考えられていました。
<ガンはどうして起るか>
たった1個のがん細胞は10年から20年あるいはそれ以上の長い年月かけて何段階にも変化して悪性のがんは生命を脅かすまで成長するのですが、1個のがん細胞は30回の分裂で約1c
mの塊で1g40回の分裂で約10cmの塊で1sの大きさに成長します。1個のがん細胞から分裂がはじまって30回目あたりでまでの増殖過程は最新の画像診断機器を使っても人間の目はまだ異常としてとらえることはできません。大きさが1mmのガン細胞の塊は約1,000万個です。早期発見といわれている1cm位の大きさではガン細胞の塊は約1億個です。仮に10cm大の大きさのガン巣が人間の生命を脅かす大きさとして、ガンの寿命としては4分の3を経過した状態でしか早期発見は出来ないのが現状です。
40回分裂して1sの大きさですから、分裂が30回目以降でないと発見できないのです。このことは、早期であっても細胞レベルでは30回目以降の分裂ですからはたしてその時点で本当に早期と言えるのか疑問に思えますが。
がん細胞の分裂のスビートは必ずしも一様ではなく、がん細胞の分裂は最初のうちは早く途中からスビードダウン(常に倍々に増えるわけでは決してないのですが)することも知られています。
1個のがん細胞の大きさは約10ミクロン(1ミリの百分の1)1個のがん細胞が分裂(単純に2分裂)を10回くりかえすとがん細胞の数は約千倍、大きさは100ミクロンになります。
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