どこからでもコメが入ってくるのが日本の電力会社。
東電には四方八方から金が入る。

原発に手を出した時点でこんな事は判っていたはずだよ。年金同様自分の代では使うだけ使って負債は先送りにする経営を行ってきたからだ。自らの会社の過去の経営責任者を追求しなさい。

どうせ原発廃炉を国民に押し付ける為の策謀だろう。

（2013年11月19日 13:30）
九州電力は１９日、福岡県苅田町の火力発電所でトラブルがあり、発電機の運転を停止したと発表しました。

電力需給に影響はないということです。

運転を停止したのは、重油を燃料とする苅田発電所の新２号機です。

九電によりますと、１９日午前７時半過ぎ、ボイラー内の蒸気の温度を制御する弁に不具合が生じて温度が急上昇したため、午前８時前に新２号機の運転を停止しました。

これで３７．５万キロワットを失い、１９日ピーク時の予想使用率は９１％の「安定」から９４％の「やや厳しい」状況となりました。

九電は、大きな影響はないとしています。

苅田発電所は九電では最も古い火力発電所で、新２号機は２０１３年３月にも蒸気漏れで運転を停止しました。

九電では、劣化が原因ではなく、早急に修理するとしています。

◐http://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=10162

九州電力:苅田火発新２号機、故障停止　「やや厳しい」に

毎日新聞　2013年11月19日　12時47分（最終更新　11月19日　13時06分）

　九州電力は１９日、石油火力の苅田（かりた）発電所新２号機（出力３７．５万キロワット、福岡県苅田町）を停止したと発表した。ボイラーに水を注入して蒸気の温度を制御する弁が故障し、温度を制御できなくなった。こうした故障は過去にないといい、復旧のめどは立っていない。

　１９日午前７時半ごろ、ボイラーの蒸気温度の上昇を知らせる警報が鳴り、弁が作動していないことが分かった。温度が規定より４０度以上高い６１０度まで上昇したため、約２０分後に緊急停止した。

　停止に伴い、１９日の電力供給力に占める使用量の割合を示す使用率は「安定需給」の９１％から「やや厳しい」の９４％に上昇する見込み。復旧作業が長引けば、影響が出る恐れもある。

　苅田新２号機は１９７２年に運転を開始し、同社の火力発電所で最も古い。２００９年７月に老朽化で廃止するため一度運転を止めたが、原発停止による電力需給の逼迫（ひっぱく）で、１２年６月に運転を再開した。今年３月にもボイラーの蒸気漏れのトラブルを起こしている。〖寺田剛〗

◐http://mainichi.jp/select/news/20131119k0000e020206000c.html

苅田火力新２号機トラブル停止、九電供給支障なし

　九州電力は１９日、石油火力の苅田発電所新２号機（福岡県苅田町、出力３７万５０００キロ・ワット）が、ボイラー関連設備のトラブルで停止したと発表した。復旧時期は未定。これに伴い、電力需給の逼迫ひっぱく度を示す使用率は同日夕に９４％まで上がる見込みだが、安定供給に支障はない見通しだ。

　九電によると、同日午前７時３５分頃、ボイラーから発電用タービンに送る蒸気の温度が通常時（５６６度）を上回り始め、一時は６１０度まで上昇したことから、同５３分に運転を止めた。温度を調整する弁に不具合が発生した可能性が高いという。九電の火力発電所で弁のトラブルが発生したことは過去になく、原因を調べている。

（2013年11月19日 読売新聞）

◓http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20131119-OYS1T00661.htm

　ボイラーの蒸気温度を調整する装置が故障していたため１９日に運転を停止したが、２１日午前１１時に復旧した。

・http://www.sankeibiz.jp/business/news/131121/bsd1311211453012-n1.htm