http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/674.html
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三ヶ月間、原発で働いてた人は普段の意識が飛んだり、体に黒いアザが多数できたり、もう、体調が尋常じゃないんだそうだ。
その人は内部外部被曝合わせて、500ミリシーベルト。
肺にはプルトニウム。原発作業員の通常の被曝上限線量は50ミリ。
・・だけどその人は最初の爆発には福一におらず、3,4号機の爆発の時から福一にいた。そして外内部合わせて500ミリシーベルトの被曝。
彼は自分で 『俺はもう先は長くはない』と言っている。
今は4300人だとしてもこの先、死者がもっと増えるのは容易に予想できる。
この事実を国は知ってるの?
もし知ってたら、自ら作った法律を犯している国家レベルの犯罪です。
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双葉町では人から人へと二次被曝するほどの高汚染だった
衆議院議員 徳田毅氏のブログより
3月12日の一度目の水素爆発の際、2q離れた双葉町まで破片や小石が飛んできたという。そしてその爆発直後、原発の周辺から病院へ逃れてきた人々の放射線量を調べたところ、十数人の人が10万cpmを超えガイガーカウンターが振り切れていたという。それは人から人へ二次被曝するほどの高い数値だ。
・・・・
福島に派遣された警官が被曝し、何人も亡くなってるのは本当
筆者は最近気になる噂についてきいてみた。
「福島に派遣された警官が被曝し、何人も亡くなってるのは本当ですか」
男性はすぐに答えた。
「本当だ。私の実家も福島だ」
園さんが口を挟む。
「なら、逮捕する相手が違う。(経産省を指差し)あいつらを逮捕しろ」
男性はうつむくと、立ち去ってしまった。
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福島第一で命を落とした作業員、『放射線障害研究用検体』として徹底的に管理
東京電力は、福島第一原発で作業員百数名が行方不明となっていると報告していますが、あれは嘘です。
実際は、放射性物質の廃棄に伴って強い放射線に曝され、心筋異常を起こしてしまい命を落としています。また、その方々は福島県立医科大学に『放射線障害研究用検体』として徹底的に管理されています。
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http://sekaitabi.com/canadanews.html より全転載 (リンク切れ)
カナダのニュースサイトで「福島に派遣された日本の警察官が被ばくにより死亡」と
報じられていたことがわかりました。
はなゆーさんのブログにて知りました。
カナダ「The Canadian National Newspaper」より
福島にて警官が被ばくにより死亡
Fukushima: Police officers die from radiation exposure
(福島:警官が被ばくにより死亡)
A Japanese journalist Terasawa Yu had public security confirm that police officers sent to Fukushima die of radiation.
日本人ジャーナリストのテラサワ・ユウ氏が、福島に派遣された警官が被ばくにより亡くなったことを公安警察に確認した。
Police we sent when Fukushima women demonstrated around Ministry of Economy, Trade and Industry on October 27, 2011.
2011年10月27日、経産省前で福島の女性たちがデモを行なっている時に、警官は派遣されていた。(police were sent?)
When he was interviewing an activist, Sono Ryota, a public security approached them and Mr. Terasawa got a chance to ask him.
彼が活動家の園良太氏にインタビューをしていた時に、公安警察が彼らに近づき、テラサワ氏は公安警察に質問をするチャンスを得た。
He asked if it’s true that a lot of police officers ,who were sent to Fukushima, die of taking too much radionuclides.
福島に派遣された警官の多くが、多量の被ばくによって亡くなっているというのは本当なのかと彼は公安警察に尋ねた。
The man answered, that is true, his parents are in Fukushima too.
公安警察の男性は答えた。それは事実だと。彼の両親も福島にいるという。
このカナダのニュースの元記事となっているのが、こちらのサイトのようです。
(追記:どうやらこのカナダのサイトは、Fukushima Diaryさんのこの記事を参照した模様)
経産省前の座り込みに姿を現した公安警察官に、あの噂の真偽を尋ねた
10月27日午前10時から「原発いらない福島の女たち〜100人の座り込み」が始まった。経産省前の歩道には、福島県外からの応援の女たちも集まり、約660名が座り込んだ。
幼い女の子を連れたお母さんや「孫が心配」と言う白髪のおばあさんもいる。手にするのは段ボールに書かれた抗議文だ。
そこへアクティビスト・園良太さん(写真)が現れた。園さんは9月23日の差別・排外主義に反対するデモで公務執行妨害容疑で逮捕され、10月4日に釈放された。さっそく筆者は園さんに話を聞いた。
「福島第1原子力発電所の事故は政府と東京電力の責任。きちんと被害者に補償しなければならない。そのためにも、被害者がどんどん抗議の声をあげるべき」
急に園さんの顔つきが険しくなり、筆者は人の気配を感じふり向いた。
「公安、こっち来るな!」
園さんが怒鳴りつけた相手は、紺色のスーツ姿の中年男性。小太りで身長170センチぐらい。手ぶらで立っていた。
「あなた、公安(警察)の人?」
筆者は尋ねたが、男性は無言だ。
「勝手にぶつかってきて、(公務執行妨害容疑で)逮捕しやがって」
園さんが怒りをぶつけると、男性は「何だ、その言い方は」と応じた。
どうやら2人は顔見知りらしい。
筆者は最近気になる噂についてきいてみた。
「福島に派遣された警官が被曝し、何人も亡くなってるのは本当ですか」
男性はすぐに答えた。
「本当だ。私の実家も福島だ」
園さんが口を挟む。
「なら、逮捕する相手が違う。(経産省を指差し)あいつらを逮捕しろ」
男性はうつむくと、立ち去ってしまった。
「噂の真相」とあるくらいだから、警官の方を始め、多くが亡くなっていることは
一部の筋ですでに噂となっていたということでしょう。
以前にも「多くの人々が亡くなっている」という噂、または未確認情報は私も目にしました。川内村村議の方が書いているブログからです。
デマか?真相は不明だが「多数が亡くなってる」噂?告発?
情報源不明、だがあり得る話として、、、私の見解 より一部抜粋
「多数が亡くなっている」告発とされた発言
東京電力は、福島第一原発で作業員百数名が行方不明となっていると報告していますが、あれは嘘です。
実際は、放射性物質の廃棄に伴って強い放射線に曝され、心筋異常を起こしてしまい命を落としています。また、その方々は福島県立医科大学に『放射線障害研究用検体』として徹底的に管理されています。
もちろん、一企業が作業員を殺したとなれば大問題となる。だからといって作業員の数が減ったことを隠す訳にはいかない。その狭間で出された結論が『行方不明者多数』というものです。
行方不明と処理された作業員の家族には、莫大な額のいわば口止め料が支払われています。そのために公言する方がいないのです。これは一種の脅しだと思います。私もこれをmixiで発言するべきなのか考えました。しかし、事実をお知らせするのも私の役目であると考えました。
この日記は、多分に即刻削除されると思います。また、転載をされますとその方にも何らかの制約がかかるものと思います。
しかし、情報統制に屈し真実を隠してしまっても状況は良くなりません。
これを見た、川内村議(現在は元)ちかちゃんの見解
東電マジ怖い。私は今日、この話を福島の人間から聞くまで、自分でゆーのもなんやけど、結構広い人脈があるので、まーまー色んな話は把握できてるかと思ってた。でも私の希望的観測に基づいた妄想は、凄く甘いことを今日、思い知った。
今日、ある内部関係者の方とお話した。『原発作業員が百数名、亡くなっていて、遺体は福島県立医科大学に『放射線障害研究用検体』として管理されている話。 福島第一原発で作業員百数名が行方不明は嘘。
瀬戸教授の精一杯の内部告発。たけど現実は、もっと酷かった。
作業員死亡者数 約4300人
一遺族への口止め料 3億円
口外したら全額没収
3億以上、払う約束をされた人もいるらしい。これまでに福一原発で作業した作業員人数、のべ10万人。その4パーセントが現時点で死亡。そのほとんどが現場で死亡するのではなく、作業が終わった人が家で亡くなる場合がほとんど。死因は心筋梗塞、とか。遺族も口止め料を貰っているので、葬式も出せない。
これだけネットやメディアにも告発が出てこないのは口止め料を没収されるのが怖いのだと思う。
三ヶ月間、原発で働いてた人は普段の意識が飛んだり、体に黒いアザが多数できたり、もう、体調が尋常じゃないんだそうだ。その人は内部外部被曝合わせて、500ミリシーベルト。肺にはプルトニウム。原発作業員の通常の被曝上限線量は50ミリ。それが今回の事故で250ミリまで引き上げられた。
250ミリでも無茶苦茶だと批判を浴びた政府と東電。だけどその人は最初の爆発には福一におらず、3,4号機の爆発の時から福一にいた。そして外内部合わせて500ミリシーベルトの被曝。彼は自分で 『俺はもう先は長くはない』と言っている。今は4300人だとしてもこの先、死者がもっと増えるのは容易に予想できる。この事実を国は知ってるの? もし知ってたら、自ら作った法律を犯している国家レベルの犯罪です。
もう一つ、自衛隊が64名、警官が300人弱亡くなってる話。私も4月に川内村などに行ったからわかるけど、20kmの所などには警察官が立ってたりする。原発周りにはもっと警備の警官達が立ってる。
彼らは特別に日当3万円。そしてそこからの任務が終われば、飛び級の出世を約束されているという。そこに立っている警察官は皆、ほぼ25歳以下の若者達。年配の警官はなぜかいない。そして勿論マスクなどもしていない。
要は高給、出世を約束するかわりに、未来ある若者を組織ぐるみで死亡させてるということ。だって300人だよ?そんなに死んでるのに何故やり方を変えない?これは勿論、国に報告はあがってると思う。警察は国家の機関なんだから。
そして福島の病院では 7ヶ月の早産などで、片手がない奇形児などが産まれ始めている。(病院の医療事務から直接聞き出す)でも、この件をネットで散々ググってみたけど何もでてこない。
(後略)
コメントなどを受けた、その後の川内村議(現在は元)ちかちゃんの追記
このことをそのままアップしましたが、今東電が隠蔽に隠蔽を重ねてきたことから、嘘、と言えるかどうかです。原発作業員行方不明数も公表されていますが、隠蔽のことを考えればかなりの数になると言うことは普通に捉えることができます。
またネット情報によると国は使えるお金が600兆円以上もあると言うことを考えれば、嘘とも言い切れないのです。その数だけを問題としてホントかウソかと言っていることは問題の本質を見ていないということではないでしょうか。
問題は今、福島県政が、国が放射能汚染に晒されていることを放置していることです。4300人どころか、日本全国死者、病人が増えることが問題です。
またTPP問題などもあり事態の深刻さはこの死者の数、口止め料の問題どころの話ではないのです。と言って問題にしないということではなく。国と東電は今、県民200万人近くを危険に晒し、補償と責任を回避しようとしていることを問題にするべきです。
そして来年は避難解除になり帰還すると言う川内村がこれでいいのか皆さんの問題として国政の在り方を問うべきではないでしょうか。
私個人は、1人に対して億以上の口止め料というのは信じ難いものの、「実際に亡くなっている方々の数はもっといて、それが隠蔽されている」という部分に関しては、十分にありえることだと思っています。
発表された作業員の死に関しても「因果関係ない」などふざけたことを発表してましたが、そのような形で亡くなっている作業員は、他にもたくさんいるだろうと思うのです。発表されているものは氷山の一角で。
公安警察の方が認めたということで信ぴょう性は高く(上記シチュエーションという状況で嘘は言わないと推定できるという意味)、やはり私達が知らされてない多数の死者が出ているのではないでしょうか?
逆にこれだけの放射能漏れが起きていながら、あまりにも死者の数も少な過ぎることに関して、隠蔽がされているのではないかという疑いが常にあります。
「内部被ばく検査を行なっていない作業員と連絡が取れず」「作業員が行方不明」といった報道記事がいくつも出ていたのも不審に思いました。
12月には、作業員13人と連絡取れず
東京電力福島第1原発事故で、東電は14日、6月までに働いた作業員のうち、内部被ばく検査を受けないまま連絡が取れなくなっている13人の氏名をホームページで公表し、心当たりのある人に連絡を呼び掛けた。
このうち外部被ばく線量が判明している8人の最高は約4.5ミリシーベルトだが、作業時に全面マスクを正しく装着していない場合は内部被ばくが懸念されるため、東電は「早く検査を受けていただきたい」としている。
11月には、作業員16人と連絡取れず
厚生労働省は30日、東京電力福島第1原発事故後に同原発で新規に作業を始めた後、行方が分からなくなっている作業員16人について、東電に対し、民間調査会社などに依頼して行方を捜し出し、連絡を取るよう指導したことを明らかにした。
東電側も指導を了承、12月末までに調査結果を厚労省に報告する。
6月には、作業員69人と連絡取れず
東京電力が福島第一原発で3月中に作業をした作業員を対象に行った被曝(ひばく)量調査では、未調査の作業員125人のうち69人といまだに連絡が取れないなど、ずさんな労務管理も浮かび上がった。
東電は作業員に線量計を貸し出した際に作った名簿をもとに、作業員を特定したが、名簿に記載のあったうち、協力企業の三十数人は、下請け企業にも該当者が見つからなかった。
厚労省は「危機管理の意識が低い」としており、東電に対し、ホームページなどで該当者がいないか呼びかけるよう指導した。
「連絡が取れない・行方不明」が、過去にここでわかっているだけでも3回。
それぞれ2桁の人数。
犯罪企業東電が、内部被ばく検査を「作業員の安全」という目的だけのために、本当にしようとしてるなどと思います?私にはそうは思えません。
作業員として2ヶ月従事したライター、鈴木さんの会見によると、「死んでもいい人間を集めろ」と指示をした、と話されていました。
「震災直後、(福島第1原発の)水素爆発直後、『死んでもいい人間を集めてくれ』と東電は各社に指示した。その際には原発の敷地内に入るときに必要な放射能管理手帳も必要なかった」
その「連絡が取れなくなった・行方不明」とされる作業員が、実は亡くなっているのでは?とも思えたり。東電ならそのくらいの隠蔽などするのではないかと思えるのです。なんてったて、福島第一原発の現場で働いていた作業員の死亡について「被ばくとは因果関係がない」と言ってしまう企業です。
「川内村議ちかちゃん」のブログに出てきた話が本当かどうかは確かめようがないのですが、怪しいと思える事象は上記のようにいくつか出てきています。情報の信ぴょう性は不明でありながらも、その内容の何割かは(ひょっとしたら全部)、本当ではないかと思うのです。
福島の小学生が急性放射線障害で死亡した?
このような「意見映像」とする動画も出ていましたので、ぜひ。
坂本龍一氏のTweeterで福島の小学生が避難先で急性放射線障害の症状を呈して死亡したとの噂が流れました。
事実は確認されていないようで噂の域を出ないようですが、¬うp主には気になる事がひとつあるんですよね。原発爆発による急性放射線障害で相当数の死者がいるんじゃないかという疑念が、どうしても消えない。
この件は最大のタブーみ¬たいですが、とりあえず映像を作ってみました。どう思われますか?
http://www.youtube.com/watch?v=XWc_cT2kVvQ&feature=player_embedded (動画)
双葉町では人から人へと二次被曝するほどの高汚染だった
3月12日の一度目の水素爆発の際、2q離れた双葉町まで破片や小石が飛んできたという。そしてその爆発直後、原発の周辺から病院へ逃れてきた人々の放射線量を調べたところ、十数人の人が10万cpmを超えガイガーカウンターが振り切れていたという。それは人から人へ二次被曝するほどの高い数値だ。
裏付けることに繋がるであろう事象をここで、いくつかあげてみました。
これらの状況からしても、カナダ新聞社が冒頭で取り上げた、そして公安警察の方が語った「警官も何人も亡くなっている」の証言は、信ぴょう性の高いものだと私自身は思っています。
どう思われるかは、読んでいる皆さまのご判断ですが。
http://onodekita.sblo.jp/article/62160695.html からの情報
徳田毅の オフィシャルブログ から
2011-04-17 22:28:05
避難区域の苦悩
遅くなりましたが、15日の報告です。
朝6時30分からTMATの出発式、8時から仙台徳洲会病院の朝礼に出席後、車で移動し、福島県立医科大学を訪問。
大学病院内に設置されている原発対策本部で、原発被災者及び原発対策従事者に対する除染室や処置室を視察。
その後、南相馬市へ向かう。
津波により死者456人、行方不明者1018名を出した被災現場を視察。
津波に飲み込まれ100人以上の犠牲者を出した特別養護老人ホームで手を合わせ、ご冥福をお祈りする。
南相馬市立総合病院の及川友好副院長を訪ねた。
及川副院長は原発事故後、南相馬市が国からの自主避難、屋内待機の指示を受けてからも、一日も病院から離れることなく医療を続けている。
顔色が異常に黄色く疲労が極限に達していることがすぐに見てとれる。.
そして短い時間であったが、南相馬市が置かれている極めて過酷な現実を話して下さった。
原発事故後、この地域は自主避難、屋内待機だけではなく、
病院や福祉施設においては入院及び施設利用者を30q圏外に出すという国の指示を受けた。
人口約7万人の南相馬市の住民は一時1万人ほどにまで減ったが、
多くの住民が地域に戻り始め、現在は約3万人くらいが生活をしている。
住民が地域に戻り、街は動き出したことから、医療のニーズが高まっており、病院の外来には多くの患者さんが来られるが、医師、看護師、スタッフが大幅に減ってしまったことからパンク状態になっている。
残念ながら、この地域が原発から30キロ圏内であることから、応援の医療関係者からも敬遠されており、県や国からも派遣されていない。
そして、新たに計画的避難区域に指定されたことから、現在も重症患者さんの入院が認められておらず、その上、緊急避難地域ではドクターヘリが飛行禁止になっているそうだ。
何故、救急車はよくてドクターヘリは駄目なのか、私にも理解が出来なかった。
そして政府がこの地域を計画的避難区域に指定をして入院を認めないのであれば、30キロ圏から出来るだけ近くに入院患者を引き受ける拠点病院を設置してほしいと強く望まれていた。
そして及川副院長の話から驚愕の事実を知る。
3月12日の一度目の水素爆発の際、2q離れた双葉町まで破片や小石が飛んできたという。
そしてその爆発直後、原発の周辺から病院へ逃れてきた人々の放射線量を調べたところ、十数人の人が10万cpmを超えガイガーカウンターが振り切れていたという。
それは人から人へ二次被曝するほどの高い数値だ。
しかし、そこまで深刻な状況だったとは政府から発表されていない。
病院に立ち寄ることなく、被ばくしたことも知らずに、家に帰って子供を抱きしめた人もいたかもしれない。
そこで爆発から2時間後の枝野官房長官の会見を読み直してみた。
水素爆発は起こったが、格納容器が破損していないことを確認した。
従って原子炉格納容器内の爆発ではないことから、放射線物質が大量に漏れ出すものではない、と述べている。
13日での会見では、バスにより避難した双葉町の住民の皆さんのうち、9名が測定の結果、被ばくの可能性があることを発表した。
この9名のうち4名の方が少ない方で1800cpm、多い方で40000cpmの数値。
その上で専門家の判断によると、こうしたものが表面に付いているという状況に留まるならば、健康に大きな被害はない、とも述べている。
南相馬市立総合病院で確認されているだけでも十数人が高い数値を示していた深刻な状況が、政府には情報として上がっていなかったのだろうか。
もし情報が上がっていなかったとしたら、官邸の情報収集能力と危機管理の観点から問題であり、情報が上がっていたのに意図的に正確な情報を伝えなかったのであれば、、それは政府による隠蔽であり、犯罪に近い行為と言える。
南相馬市に対し政府が自主避難、屋内退避と中途半端な指示をした結果、物資が完全に途絶え、完全に孤立。
その上、人々の生活や医療支援などについて何の手だても尽くさなかったことから深刻な混乱を招いた。
その混乱は震災から一カ月以上経った今も続いている。
10万CPMを超えた人が、3月12日の1号機の爆発後にいたという事実を実際に現地の人に聞いて、きちんとブログに載せています。ここまで活動している政治家は、ほとんどいません。しかも、現在の自民党は再稼働に大賛成ですから、すくなからぬ被曝をした人がいたことを認めるはずがありません。だから、大昔のハニートラップで辞任させられたのだろうということも想像しすぎとはいえないでしょう。この嫌がらせにめげずに、がんばっていただきたく思います。
被爆状況:文部省・原子力安全・保安院資料より
『10万cpm以上の値を示した者が102名・・』
福島県に立ち寄っただけで、原発で作業したわけではない、
原発作業員がホールボディカウンターによる内部被曝測定で
精密検査が必要な被曝量1500cpmを越えた例は4766件、10000cpmを越えた例は1193件
という数値を政府は国会答弁で認めている
http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/e786220c49ce759722f8fbbc516b4de3
(福一)三ヶ月間、原発で働いてた人 ”体に黒いアザが多数”彼は自分で 『俺はもう先は長くはない』と 原発問題
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/30db3aab0a84194b545df1639f735732
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