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4号機の使用済み燃料を入れるキャスクが32mの高さから落下した実験が行われていない事が発覚
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11685589026.html
2013-11-11 22:29:50NEW ! まっちゃんのブログ
ニュース専門インターネット放送局「ビデオニュース・ドットコム」が
11月9日に「やっぱり東電に任せている場合ではない4号機問題」という
動画を投稿した。
11月6日に衆議院の経済産業委員会で、民主党の辻元清美氏が
「福島第1原発4号機の使用済み燃料を移動させる容器のキャスクが
もし32mの高さからキャスクが落下した場合、キャスクに耐久性が
あるのか」聞いた所、東電の広瀬社長と原子力規制委員会の
田中俊一氏は「そのような実験をしていない」と発言しています。
そのような実験は今後も予定されていないそうです。
1分ごろ
「神保哲生氏 :ちょっと動きがあったので、こちらをちょっと見てください。
これ 昨日(11月6日)のですね、国会の衆議院の経済産業委員会の
やりとりです。ちょっとこちらご覧ください。
民主党の辻元清美氏 : 福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールから
の燃料を取り出しについてお聞きをしたいと思います。
この落下のですね。キャスクの強度の問題で、これですね
拝見しますと、荷重条件の比較ということで
9mの頭部垂直落下について、89,3gという資料が載っているわけ
ですけれども、確かですね、9mではなくて32mの高さでの
オペレーションもあると思うんですが、この32mからキャスクが
落下した場合ですよ。そんなことあってはならないと思いますが
キャスクがはたして耐久性があるのかというのを、まぁこれは
私なんかが考えると、実際に実験しないとですね
心配で仕方がないと思うんですが、そういうような実証実験
はされているんでしょうか?
東電 広瀬社長 : 32mからの落下の実証試験、実証検査をしておりません
規制委員会 田中俊一氏 : 32m あの〜 直接落下試験を
やった事は聞いてませんけど
そういう落下も想定して、下に相当のクッションを置いてそういった衝撃を
吸収するようなことで、一般に使用済み燃料の取り出しってのは
日常的に行われてきておりまして、大体その方でやられるもの
ということでそういった事を確認させて頂いております。
民主党の辻元清美氏 : 通常の共用プールでの移動というのは
毎日毎日行うわけではないわけです。しかし、1533本ですね
速く処理しなきゃいけないということで毎日毎日
それも限られた被爆線量との戦いで、作業員がローテーションで
やっていく事になると思うんですが、状況が違うと思うんです。
ですから平常時は大丈夫だったとしても、落下しても大丈夫
なように設置されているのであれば、一度でもいいから
落下した時にキャスクがどうなるかという事を実際に
やってみるということは私は念には念を入れないと
これはダメだと思うんですが、委員長いかがですか?
〜略〜」
4分14秒ごろ
「神保哲生氏 :宮台さんねぇ、今の辻元さんの6日の
経済産業委員会のやり取りなんですけど、まぁ辻本さんが
しきりにいっていたのは、32mの所からUFOキャッチャー
やるんだと。でキャスクという燃料棒を入れた容器ですよね
それが32mの所から落下したらどうなるんだという話を
しきりに聞いたんだけど、32mから落とした際の実験を
していないということを広瀬社長もそれから
田中俊一原子力規制委員長もその実験をしていないと
いうけれども、ただですね えっと 実はこれと前後して
前の日か前の前の日に発表になったんだけど
一応実証実験はすることになったと、逆に言うとですね
ぶっつけ本番でやるつもりだったということですよ。
それまで。一応リハーサルはすると
リハーサルの中身というのは、実際のキャスクを使って
やってみるということのようです。落としたりはしないと
落とした場合どうなるかとか、そういう実証実験は
基本的には今のところ予定されていない」
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