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動かぬ原発 加速する復興ビジネス/テレメンタリー2013
http://www.at-douga.com/?p=9948
2013年11月5日 @動画
2013年10月27日に放送された、テレメンタリー2013 <3.11を忘れない> 第39回 「動かぬ原発 加速する復興ビジネス」を紹介します。
(所要時間:約25分)
telementary_ugokanugenpatsu_kasokusurufukkouBUS... 投稿者 soekosan
動画の内容
福島県広野町で飲食業と宿泊業を営む稲村光弘さん(51)。東京電力福島第一原発の事故で、妻と当時1歳に満たない長男と家族3人で出身地の鹿児島県に避難した。
福島では半年前に旅館を建てたばかりで数千万円の借金も残ったままだが、2人目の子どもが生まれる。 家族を養うため避難先の鹿児島でラーメン店の開業を一時は考えたが、思いは揺れる。
被災者が始めた「復興ラーメン」の触れ込みで最初は集客できるかもしれないが「商売はそんなに甘くはない」、20年以上暮らした福島への未練も残る。
そんな中、原発事故の収束にあたる作業員の宿泊施設が不足し、過酷な状況に置かれていることを知らされる。
稲村さんは宿を再開するため単身で広野町に戻った。
震災前は主に飲食業で生計を立ててきたが、町に住民が戻らないなかではビジネスとして成り立たない。 町の変化は事業の転換を迫った。
需要のある原発作業員の長期滞在型の宿泊事業を拡大し、部屋は100室を超えるまでとなった。そこで見聞きするのは原発での過酷な作業や、入札工事やトラブルのたび、目まぐるしく入れ替わる業者の不安定な現実。
廃炉の工程には不確定な要素も多く、すべてが「人海戦術」とは限らない。宿泊需要がいつまで続くのかは分からないなかで、 借金は膨らむが短期集中のビジネスに舵を切らざるをえない。
震災から3年目、動かぬ原発が加速させる復興ビジネスの今を見つめる。
引用元:KKB・鹿児島放送
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