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「チェルノブイリの事故では甲状腺ガンや白血病だけでなく、様々な疾病の健康被害が報告されてます。私は福島県だけでなく、東日本、日本全域のこどもたち、大人も含めた血液検査と尿検査を日本政府の責任で行うべきだと思っています。」
山本太郎議員が参議員で初質疑にて言ってくれました。
「福島の健康管理調査ではすでに甲状腺ガンの発生率が100倍になってる。これは放射線被ばくの影響ではないのでしょうか」
「事故前の食品基準に比較すると、0.1ベクレル程度です。100ベクレルとは今は1000倍に近いものを許容されている。一刻もはやく、子どもたちの食へるものについて基準を戻してほしい。特に子どもたちの放射線の影響は大人の3〜5倍と言われている。何とかして早く基準値を下げてほしい」
「作業員の健康診断については在職中のみであって、職を離れた人には行われない。離職者についても生涯にわたって健康に責任を持つへきだと思う」
これに対する政府、役人の答弁は酷いものです。詳しく精密検査したから甲状腺ガンが見つかった。100万人に1人という発症率が甲状腺ガンです。いくらなんでも答弁に無理があるがあると思います。
被ばくの健康影響は科学的に不明な部分も多いということであれば、官僚答弁のように、原発の影響はないと断定すべきではないと思います。なぜ尿検査をしないのか。検出されることがわかってるからではないか。被ばくの影響は甲状腺だけということを国民に植え付けるためではないのかと感じてしまいます。
風評被害を無くすためにも、他の核種での検査、きめ細かい土壌汚染検査、そして健康調査を福島だけに留まらず、せめて土壌汚染がある東日本の全域は必要だと思います。
世論を拡げて、何度でも健康調査は求め続けなければなりません。
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