http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/550.html
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米国政府は4号機を「国防に対する脅威」と指定!4号機の核燃料取り出しを失敗すれば、アメリカが介入する事になるだろう!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1150.html
2013/11/05 Tue. 06:00:00 真実を探すブログ
今年の11月8日から遂に福島第一原発4号機で核燃料の取り出し作業が開始されますが、東電は先日の会見で「とくに未使用の燃料棒から優先的に取り出すわけではなく、ランダムに取り出す予定」と楽観的な発言をしています。
東電の行き当たりばったりは今に始まったことではありませんが、このままでは本当に、とんでも無い事故やトラブルを引き起こしてしまう可能性が高いです。それこそ、「4号機の燃料棒を滑って落とした」というような事になるかもしれません。
京都大学の小出助教は「時間が経過しているので再臨界みたいなことは無いと思う」と言っていますが、これも結局は推測に過ぎず、実際に4号機で大きな問題が発生した時にどのようになるのかは、断言することが出来ないのが現状です。
☆東電資料 福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの燃料取り出しについて
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/series/images/131030_01.pdf
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/toudenn110501.jpg
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☆福島第1原発4号機核燃料取り出しの課題は
URL http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-04/2013110414_01_1.html
引用:
Q1 事故発生時、燃料プールは?
2011年3月11日の地震・津波発生の4日後の15日、4号機の原子炉建屋は水素爆発で損壊しました。
定期検査中だったため、原子炉内の燃料(548本)はすべて原子炉建屋上部にあるプール内に移されていました。プールには未使用の燃料204本を含めて計1535本の燃料集合体があり、そこに爆発で作業台車用階段や足場板、金属片などが落下しました。
当初、原子炉停止から間もない燃料が入っている4号機プールは崩壊熱による発熱が大きく、冷却不能による燃料溶融が心配され、海水注入されました。
Q2 現在の状況は?
爆発で損傷した建屋の崩壊やプールの底が抜けてしまうこと、注水した海水の塩分で燃料やプールの腐食がどれだけ進んでいるかなどが懸念されます。
東電は、プール底部の補強工事、建屋の壁の検査、燃料の腐食試験などを行った結果、健全性が保たれていると説明しています。
燃料取り出し作業に向けて、放射性物質の外への飛散・拡散を抑えるために建屋を覆う「燃料取り出し用カバー」を設置。がれき撤去を進めています。
未使用の燃料2本を試験的に取り出したため現在、プール内の燃料は計1533本。
一方、燃料の移動先の敷地内共用プールに、6840本の容量にたいして6375本の燃料が保管されていたため、別の保管設備に順次移送しています。
:引用終了
もしも、4号機の核燃料取り出しの最中に強い地震が発生して、4号機の核燃料プールが丸ごと崩れるような騒ぎになった場合、その時はアメリカが介入して来ると私は予想しています。
福島第一原発事故が発生した2011年からアメリカ政府は4号機の核燃料を非常に心配しており、福島第一原発の情報をまとめた政府の報告書には「アメリカの国防に対する脅威だ」と書かれていました。
世界的なメディアであるニューヨーク・タイムズも、「アメリカは日本の原発に迫る新たな脅威を警戒している」というタイトルで、「4号機の使用済み核燃料プールが震災直後の水素爆発でダメージを受け、周囲に大量の放射性物質を放出した可能性が高いことを示唆」と、危険性を伝えるような報道をしているのです。
☆福島原発4号機 使用済燃料プールは米国防を脅かす?
URL http://seetell.jp/27049
引用:
だから、昨年の震災で被害を受けた福島原発4号機の、まさにダモクレスの剣(迫りくる危機)として空中にぶら下がっている使用済燃料プールが アメリカの国防に対する脅威だ、とアメリカが表明したことには戸惑わざるをえない。
福島原発4号機の使用済燃料は、原子炉の核に備えられた頑丈な格納容器外側に吊り下げられたプールに放置されているだけでなく、太平洋と隣あった非常に地震の多い地域にあり、福島原発にある使用済燃料のほとんどがこのプールに集められている。さらに、原発事故の初期に起こった水素爆発で屋根が吹き飛んでしまったために、プールは風雨にさらされている。
オレゴン州選出のロン・ワイデン民主党議員は、4月に福島第一原発を視察に訪れ、危機感を抱き、ヒラリー・クリントン国務長官とスティーヴン・チュー エネルギー省長官、そして原子力規制委員会(NRC)のグレゴリー・ヤッコ委員長と藤崎一郎駐米大使に 手紙 を出した。ワイデン議員は手紙の中で、米国内の各党と国際社会が協力して、この問題にできる限り迅速に対処することを切実に述べている。
ワイデン議員の訪日後に発表されたプレス・リリースによれば、アメリカ上院エネルギー委員会のメンバーであり、放射性廃棄物の保管問題に関して経験豊富であるワイデン議員は次のように考えているという。「太平洋のすぐそばに建っている不安定な建物に現在も保管されている使用済み燃料棒は、聞いていたよりも悪い状態にある」 また、プレスリリースによれば、建物のある場所はまた地震に見舞われる可能性が高く、 ワイデン議員が見たところ、「将来起こり得る津波から建物を守っているのは岩を集めて作られた間に合わせの防波堤だけ」だという。
:引用終了
☆アメリカは、日本の原発に迫る新たな脅威を警戒している
URL http://d.hatena.ne.jp/kentao/20110409/p1
引用:
原子力規制委員会の報告書は、4号機の使用済み核燃料プールが震災直後の水素爆発でダメージを受け、周囲に大量の放射性物質を放出した可能性が高いことを示唆している。報告書はこれを「重大なソースターム放出」【注】と呼んでいる。
【注:「ソースターム」は、原発事故などで放出される放射性物質の種類・量・放出継続期間などのデータを指す用語。http://www.rist.or.jp/atomica/dic/dic_detail.php?Dic_Key=543 を参照】
専門家らが使用済み核燃料プールに憂慮しているのは、これまでの爆発で建屋が吹き飛び、その放射性物質が露出しているためである。それに比べれば、原子炉は堅固な圧力容器をそなえており、炉心内で燃料のメルトダウンが起こってもまだ放射能をせき止めておける見こみがある。
「世界一の曲芸師でも、一度にさばけるお手玉の数には限界があるでしょう。」ロックバウム氏は、福島第一原発がかかえる問題の多さについて、こう述べた。「これからも片づけなければならない厄介な問題が山のようにあります。ひとつやり方を間違えば、状況はずっとずっと悪くなるかもしれないのです。」
ニューヨーク、ヘンリー・ファウンテンとワシントン、マシュー・L・ウォールド協力。
:引用終了
☆U.S. Sees Array of New Threats at Japan’s Nuclear Plant
URL http://www.nytimes.com/2011/04/06/world/asia/06nuclear.html?_r=0
引用:
The N.R.C. report suggests that the fuel pool of the No. 4 reactor suffered a hydrogen explosion early in the Japanese crisis and could have shed much radioactive material into the environment, what it calls “a major source term release.”
Experts worry about the fuel pools because explosions have torn away their roofs and exposed their radioactive contents. By contrast, reactors have strong containment vessels that stand a better chance of bottling up radiation from a meltdown of the fuel in the reactor core.
“Even the best juggler in the world can get too many balls up in the air,” Mr. Lochbaum said of the multiplicity of problems at the plant. “They’ve got a lot of nasty things to negotiate in the future, and one missed step could make the situation much, much worse.”
:引用終了
実際、アメリカやロシアなどの国々は日本に協力を申し出ていますが、日本側が今も全部断っている状態が続いています。現在はある程度の範囲内に福島第一原発の状態が落ち着いているため、アメリカもそれ以上は言って来ていませんが、4号機倒壊クラスの大きな事があれば、アメリカは一気に動き出すことになるでしょう。
米上院エネルギー委員会のロン・ワイデン議員は「当初事故よりも大規模な放射性物質放出」と藤崎一郎駐米大使や国務長官に報告しており、アメリカの権力者はかなり真剣に4号機倒壊による太平洋と北米西海岸壊滅を警戒しています。
東電が無事に4号機の核燃料取り出し作業を終えてくれれば良いですが、ネズミ一匹で福島第一原発の電源が完全停止したり、手抜き工事で汚染水が漏れたりと、安心できる要素が何一つありません(苦笑)・・・。
☆福島第1原発は非常に危険 米議員が燃料棒について警鐘
URL http://realtime.wsj.com/japan/2012/04/18/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC1%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AF%E9%9D%9E%E5%B8%B8%E3%81%AB%E5%8D%B1%E9%99%BA-%E7%B1%B3%E8%AD%B0%E5%93%A1%E3%81%8C%E7%87%83%E6%96%99%E6%A3%92%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
引用:
福島第1原発の状況はどのくらい危険なのか。4月に視察を行った米上院エネルギー委員会の有力メンバー、ロン・ワイデン議員によると、非常に危険だという。
ワイデン氏は藤崎一郎駐米大使にあてた16日付の書簡で、同原発の原子炉建屋が再び地震や津波に見舞われれば、崩壊し、「当初事故よりも大規模な放射性物質放出」が起こる恐れがあると警鐘を鳴らした。
特に、日本は動きが遅く、危険な核燃料棒を原子炉から取り出していない。米国はスピードアップに向けた支援をすべきだ。ワイデン氏は藤崎氏のほか、スティーブン・チュー・エネルギー長官、ヒラリー・クリントン国務長官、 原子力規制委員会(NRC)のグレゴリー・ヤツコ委員長への書簡でもこう訴えている。
東京電力の広報担当者は書簡についてコメントできないと述べ、同社としては行程表を着実にこなすことしかできないと説明した。外務省はコメントを控えた。
福島第1原発では、昨年3月11日の地震や津波による停電を受け、原子炉3基でメルトダウンが起こった。同3基の核燃料の多くは溶けて圧力容器の下にたまっていると考えられている。悪い状態だが、少なくとも容器が放射性燃料と外の世界を隔てている。
:引用終了
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