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小泉純一郎や山本太郎のいかがわしさ
小泉純一郎が原発を止めるべきだと言っているがとんでもない世論操作だ。もちろん、原発を止めるべきだという主張そのものがおかしいと言っているのではない。「使用済み核燃料の始末ができないから原発を止めるべきだ」という主張が現状に合わないのだ。今の喫緊の問題は地震による原発事故だ。実際に福島第一原発事故は起こり、その原因が地震だというのもほぼ事実のはずだ。それを福島第一原発事故の原因が津波だとごまかされていることについて言及もせずに、また代替え電源として地熱発電があることに言及もせずに、単に「使用済み核燃料の始末ができないから原発を止めるべきだ」とのみ主張するのは巧みな世論操作であり、国を誤らせるものだ。もし、小泉純一郎が脱原発が必要だと本気で考えているのであれば、福島第一原発の原子炉建屋に複数付けられていた監視カメラ映像の検討が必要だとまず主張がされなければおかしい。このままの彼のことを脱原発論者だとマスコミが取り上げ続けるようであれば、地震の危険性について規制庁の動きがあまり注目されなくなり、結果的に次の原発事故が地震によって起こされるだろう。
山本太郎については天皇へ渡した手紙の内容を公開するべきだ。議員と言う公的な立場で天皇と言う公的な存在へ、ある程度公的な場で渡した手紙の内容をなぜ公開しないのか。騒ぎだけを起こしておいて、手紙の内容を公開しないのでは、単なるマスコミの関心を奪って、TPPやその他のことについての報道時間を奪っただけのことだ。
小泉純一郎についても山本太郎についても言えることだが、から騒ぎであり、実質が伴ってこない。ワーワー騒ぐが、その実態は空っぽだ。小泉純一郎は郵政民営化をやったときのような迫力をなぜ出さないのか。出さないのなら一回100万円を超える講演料など取らずにさっさと完全引退するべきだ。
2013年11月04日22時45分 武田信弘 ジオログのカウンターの値:38187
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