http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/515.html
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山本太郎参議院議員の天皇への手紙、中身は秘密?
情報統制がされている様子だ。ジャーナリストのおしどりマコ氏が書いて昨日の11月2日にDAILY NOBORDER というサイトに公開したはずの記事
山本太郎「天皇直訴」手紙の中身と福島の反応(おしどりマコ)
http://no-border.asia/archives/16100
2013年11月02日 DAILY NOBORDER
が「ページが見つかりませんでした。お探しのページはございません。」となっている。おまけに、googleのキャッシュまでが見れないようになっている。
山本太郎「天皇直訴」手紙の中身と福島の反応(おしどりマコ) というキーワードでgoogle を引くと次のような表示が出る。
山本太郎「天皇直訴」手紙の中身と福島の反応(おしどりマコ) | DAILY ...
no-border.asia/archives/16100
17 時間前 - 山本太郎参議院議員が10月31日の園遊会で天皇陛下に手紙を直接渡し、騒動になっている。 筆者は山本議員に手紙の内容を取材し、手紙の内容となっていた福島第一原発の作業員と福島県民、計30名ほどに取材をしたのでまとめる。 1.
そして、この記事を読もうとしても実際には「ページが見つかりませんでした。お探しのページはございません。」となるし、そればかりか、キャッシュさえも次のようなエラーメッセージが出るだけだ。
404. That’s an error.
The requested URL /search?q=cache:P63IhU6bKB0J:no-border.asia/archives/16100+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&lr=lang_en%7Clang_ja was not found on this server. That’s all we know.
興味深いことに、山本太郎氏のホームページやfacebook、twitter などを見ても、彼が書いた手紙の中身について述べられていない。
また、おしどりマコ氏のfacebook、twitterにもなぜ自らが書いた記事が削除されたかは書かれていない様子だ。
どんな内容が山本氏の手紙には書かれていたのか。内容の一つは東電が支払っている原発作業員の日当が8万円であり、それが実際に作業員に渡るときには1万円以下になっているということがあった様子だ。
しかし、このことはそんなに隠すべきことなのだろうか。東電が支払っている日当が10万円であり、それが原発作業員に渡るときには1万円程度にまで減ってしまっているということは2011年の秋にもかなり大きく報道されている。その記事は今でもネット上で見ることが出来る。
http://www.j-cast.com/2011/08/05103752.html?p=all
東電支払1日10万円、現場では8000円 原発作業員のすさまじいピンハネ実態
2011/8/ 5 19:37
というタイトルで、「日弁連は2011年8月4日に都内で「原発労働問題シンポジウム」を開き、日当の実態を公開した。」というものだ。この記事は、当然ながら数多くのブログに引用されている。
しかし、福島第一原発では依然として毎日1000人以上の作業員の方が働いている。一日5万円だとしても一日で2500万円。30日で7億5000万円だ。年間ならこの12倍として90億円にもなる。一日1000人はかなり少なめの数字だから100億円とか150億円が支払われている計算だ。しかし、実際に作業員の方へ渡っている金額が仮に1万円なら90億円は18億円になる。一日に2000人が働いていると計算しても36億円で済む。
原発作業員の方への日当は昔から秘密にされてきた。相当程度が途中で搾取されて反原発運動に対する工作資金として使われてきたはずだ。未だに、そういった工作資金として使われている可能性は大変に高い。
もう一つ、可能性があると思うのは、危険な作業をしたために亡くなった作業員の方たちへの補償金として使われているということだ。特に、事故当初の作業が無事であったはずがなく、ひょっとしたら、原発作業員だけでなく、自衛隊関係者や消防、警察関係者、または米軍関係者にも犠牲者が出ていて、その人たちへの補償として原発作業員の日当が使われている可能性がある。
ともかく、事故当初の出来事はいろいろあったはずで、その多くが隠されている。だからこそ、原子炉建屋などに数多く設置されていた監視カメラの映像も公開されないのだ。しかし、今は全地球的に地震の頻発期に入っている。
超巨大地震は比較的集中的に起こる傾向がある。ウィキの「超巨大地震」のページ(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E9%9C%87)から部分引用をすると次のようになる。
1700年1月26日 カスケード地震(アメリカ)
1707年10月28日 宝永地震(日本)
1737年10月18日 カムチャツカ地震(ロシア)
1755年11月1日 リスボン地震(ポルトガル)
1952年11月5日 カムチャツカ地震(ロシア)
1957年3月9日 アリューシャン地震(アラスカ)
1960年5月22日 チリ地震(チリ)
1964年3月27日 アラスカ地震(アラスカ)
2004年12月12月26日 スマトラ沖地震(インドネシア)
2010年2月27日 チリ・マウレ地震(チリ)
2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震(日本)
2010年のチリ・マウレ地震はM9には行かない地震であり、1700年代や1950年代には超巨大地震が4回起こっていたことから、あと一回は超巨大地震が近いうちに起こるはずだ。
福島第一原発事故の処理ではこういったことがありましたとちゃんと公開し、どれほどの放射能漏れがあったかも資料のある限りそれを公にして原発の危険性を認めるべきではないだろうか。そうしないと、次の原発事故が起こり、それこそ地球全体としての環境が人類の生存に適さないほど放射能汚染されてしまうと思う。
2013年11月03日14時35分 武田信弘 ジオログのカウンターの値:38060
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