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群馬県産の流通品のナメコから 基準超過の590ベクレルのセシウム検出(FGW)
http://financegreenwatch.org/jp/?p=37499
10月 25th, 2013 Finance GreenWatch
国立医薬品食品衛生研究所が公表した全国の食品・農産物の放射性物性含有検査によると、群馬県産のナメコから基準(1kg当たり100ベクレル)を6倍近く上回る590ベクレルのセシウムを検出した。同ナメコは天然物で市場に出荷・流通されていた。同県産の他のキノコからも、基準以下ではあるがかなり高濃度のセシウムが検出されている。
590ベクレルのセシウムを検出したナメコは、10月22日に市場から購入して検査した。セシウム134が180ベクレル、同137が410ベクレルだった。セシウム134の半減期は2年で、すでに福島第一原発の事故から半減期を過ぎてはいるが、セシウム134だけでも基準超過の高濃度が続いていることになる。
ナメコ以外にも、いずれも流通品のクリタケ(ナメコと同日に購入)が82ベクレル、シイタケ(同)が89ベクレル、とかなり高い値を記録した。クリタケとシイタケは、原木栽培もの。キノコ類は他の自治体産のものでも、相対的に高い放射性物質を検出する事例が後を絶たない。キノコは秋の味覚だが、福島原発の事故処理の収束見通しが立たない状態が続いているだけに、当分は控えめの摂取が望ましいようだ。
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11135000-Shokuhinanzenbu-Kanshianzenka/0000027420.pdf
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