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核ゴミ「影響を数万年から数百年に」
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7377095.html
2013年10月24日11:54 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
原子力発電所を運転すると発生する高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のゴミ」の捨て場が決まっていない問題で、文部科学省は、放射性物質による環境への影響を現状の数万年から数百年に縮める新たな技術の開発に、本格的に乗り出すことになりました。
高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のゴミ」は、原発を巡る最大の課題とも言われ、放射性物質による環境への影響が数万年以上続くことなどから、安全性への懸念が根強く、国は地下深くに埋める計画ですが、捨てる場所は全く決まっていません。
文部科学省は専門家の会合で、環境への影響を数万年から100分の1程度の数百年に縮める新たな技術の開発に本格的に乗り出す方針を示し、大筋で了承されました。
具体的には、使用済み核燃料から寿命の長い放射性物質を取り出し「加速器」という装置で発生させた「中性子」を当てて、寿命の短い物質に変える計画で、実現すれば埋める場所も100分の1程度に小さくできるということです。
しかし、寿命の長い物質を取り出す方法や安全性の確保など課題も多く、実現までに少なくとも数十年はかかるとみられています。
専門家からは「国際的に連携する必要がある」といった意見のほか、「実用化は慎重に判断すべきだ」といった意見も出ました。
日本原子力研究開発機構の大井川宏之室長は「国際的な協力も得られれば、20年か30年くらいで実用化が見えるのではないか」と話しています。
NHK NEWSWEB 動画あり 10月23日 14時45分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131023/k10015488801000.html
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恐らく,今後の原発の再稼働や新設のために考えているのでしょうが,もしもそのようなことが技術的に可能なのであれば,直ちに福島第一原発事故の収束のために使っていただきたいですね。
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