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見えてきた危険な未来、急落する現場の士気 – 福島第一原発 《第1回》 (星の金貨プロジェクト) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/366.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 10 月 24 日 00:37:00: igsppGRN/E9PQ
 

【 見えてきた危険な未来、急落する現場の士気 – 福島第一原発 】《第1回》
http://kobajun.chips.jp/?p=14501
2013年10月22日 星の金貨プロジェクト


第一線で働く作業員たちの、体と心をむしばむ健康問題


危機の最中、現場の作業員の報酬まで引き下げた東京電力


これから先を思うと暗澹たる思い – 内部関係者の証言


頼られることばかりが多く、報われることは少ない福島第一原発の現場労働


ジャスティン・マッカリー / ザ・ガーディアン(英国) 10月15日


放射線防護服に身を固め、フルフェイスのマスクと固いヘルメットとを着用した安倍首相は、居並ぶ作業たちを前に、断固とした口調でこう語りました。
「日本の将来はあなた方の双肩にかかっています。」
「あなたたちが頼りです。」


安倍首相の直近の福島第一原発の訪問において、この激励を聞くことができたのは緊急司令室内の少人数の要員だけでした。
しかしこの激励は、3基の原子炉がメルトダウンして3年近くが経った世界で最も危険な産業事故現場、福島第一原発内の第一線の現場で働く約6,000人のスタッフ、技術者、エンジニア、ドライバー、そして建設作業員全員に向けられたものでした。


あらゆる難題が積み重なり、次から次へと新たな問題や放射性物質の漏出事故が持ち上がる福島第一原発の現場では、彼ら実際の作業にたずさわる人々が深刻な士気の低下、健康上の問題、そして将来への不安に苦しんでいます。
内部関係者に対するガーディアンの取材が、これらの問題の存在を明らかにしました。


福島第一原発の事故収束・廃炉作業はまだ始まったばかりですが、最低でも40年はかかると見られているその作業の取り掛かり段階で、早くも危険な作業に従事する資格を持つ要員不足の問題に直面しています。


汚染水の浄化装置の作業を行っていた作業員男性6名が、高濃度汚染水を浴びてしまう事故が発生、約900名の東京電力職員と約5,000人の関連会社・下請け会社の従業員が直面させられている問題が浮き彫りになりました。


今回の事故では全員が防護服と防水服を着用していたため、東京電力によればただちに健康被害に見舞われる事態にはなりませんでした。
しかし一方では、2011年3月の原子炉のメルトダウン以来続いている事故収束・廃炉作業が、いよいよ最も危険な段階に入りつつあることを示す事件となったのです。


一連の汚染水漏れ事故に触れ、原子力規制委員会の田中俊一委員長はこうコメントしました。
「不注意によるミスは、往々にして士気の低下と関係がある場合があります。」
「ポジティブな環境で前向きな気持ちで働いている時、人間というものは不注意によるミス、明らかな間違いは行わないものです。福島第一原発で最近人為的ミスが多発する背景には、こうした環境の欠如があるものと、私は考えています。」


ここに来て福島第一原発では放射能汚染水の漏出、そして放射性物質の漏出が立て続いて発生し、これに伴って作業現場の放射線量も増大し、作業に取り組む労働者の精神状態、そして東京電力一社が事故収束・廃炉作業にあたっていることへの懸念を引き起こしました。


定期的に作業現場を訪問し、カウンセリングなどを行っている医療チームの知見に基づけば、チェルノブイリ以来最悪の原子力発電所事故を起こした日本に対し、国際社会からは事故収束・廃炉作業の確実な進展を明らかにするようプレッシャーがかかり続けているにもかかわらず、繰り返し悪いニュースばかりが報じられる現状が、作業にあたる人々の精神を蝕んでいます。


福島第一原発の作業員のカウンセリングを行っている精神医療チームを率いる、防衛大学医学部講師の重村淳氏がこう語りました。
「この6カ月、福島第一原発では状況はほとんど進展がありませんでした。」
「東京電力は事態を打開するために最善を尽くしてきましたが、状況は相変わらず厳しいままなのです。」


重村氏は福島第一原発の作業員の70%が、メルトダウンの発生により家族を避難させなければならない状況に陥っていることを一番に懸念しています。
作業員自身もまた失ったものを回復するには至っておらず、家族から離れて、臨時の簡易宿泊施設での不自由な暮らしを強いられているのです。


作業員自身が今回の3重災害 – 地震・津波・原発事故の被害者なのです。
「作業員たちは津波の被害と原子力発電所の爆発事故により、精神的外傷を負っています。しかも自分たちが被災者としてどれだけの被ばくをしてしまったのか、全く分かっていないのです。」
重村氏がこう指摘しました。
「そのことが深刻な結果として現れています。彼らは絶望感、意欲の喪失、そしてアルコール依存症などの慢性症状に苦しんでいます。」


精神的に追い詰められている彼らの状況は、雇用主である東京電力が次々に持ちあがる問題の対応に追われ、将来が危うくなっていることにより、さらに悪いものになっています。
東京電力は福島第一原発において悪化が続く汚染水問題を解決するよう、国内外で高まる世論の圧力を受けています。
こうした事態を受け、日本政府は約500億円を拠出し、直接事故の収拾に乗り出さざるを得なくなりました。


能力のあるなしに関わらず東京電力は、先に安倍首相が国際社会に公約したように、オリンピックが開催される2020年までに何としても汚染水の漏出を止めなければなりません。
しかし福島第一原発における作業員の不足は、それに対する最大の障害になっています。


東京電力はその事故収束作業の内容に対する批判の矛先をかわし、膨れ上がる事故収束のための費用を圧縮するため、2011年にすべての従業員に対し20%の減給を求めました。


当時37,000人の従業員がいた東京電力から、2011年4月から今年2013年6月にかけ、1,286人が会社を去りました。
一方では、2012会計年度と2013年には一人の採用も行いませんでした。


東京電力の広報担当である吉田まゆみ氏によれば、東京電力は2014年4月、新たに331人の採用を予定しています。
「優秀な人材が昇進し、非生産的な社員は降格される、こうした人事が素早く実現されるシステムに体制が変更される予定です」
吉田氏がこう語りました。


しかし、経験豊かな有能な社員や作業員が被ばく限度利用に達してしまい、現場を去らなければならない状況については、東京電力は今のところどうすることもできないのです。


〈 第2回につづく 〉


http://www.theguardian.com/environment/2013/oct/15/fukushima-nuclear-power-plant-cleanup


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今日から3回に渡り、ガーディアン(英国)紙に掲載されたジャスティン・マッカリー氏の福島第一原発の作業員に焦点を当てた記事をご紹介します。
同氏はこれまでも何回か福島第一原発の作業員に関する記事を書いてこられましたが、いずれもが読み応えのある、内容の深いものでした。


今回も読んでみて、心の重くなる厳しい現実について描写しています。
避難民、作業員、4号機の使用済み核燃料、汚染水…
福島第一原発の現実はいずれもが心が重くなる話題ばかりです。


しかし、4号機の使用済み核燃料の問題を除けば、真正面からの解決に取り組み、本来行うべき事をすれば、前進・改善は可能なはずなのです。


なのに「福島第一原発の事故収束 – 業界利害を優先し、危険な状況に追い込んでいる」(ニューヨークタイムズ – http://kobajun.chips.jp/?p=11016 )のです。


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【 見えてきた危険な未来、急落する現場の士気 – 福島第一原発 】《第2回》
http://kobajun.chips.jp/?p=14529
2013年10月23日


着実に増え続ける作業員の累積被ばく線量


東京電力の優先課題はまずは金銭、現場の安全では無い


専門知識を持たない東京電力と大手ゼネコンが重要な役割、結局は苦しむ羽目に


ジャスティン・マッカリー / ザ・ガーディアン(英国) 10月15日


東京電力の文書は2011年3月から2013年7月までの間、138人の従業員の累積被ばく線量が100ミリシーベルトに達したことを報告しています。
さらに331名の累積被ばく線量が75mSv以上100mSv以下の値に達し、彼らが福島第一原発内で働ける時間のタイムリミットが近づいていることを表しています。
伝えられるところでは、これら累積被ばく線量が限界に近づいている人々は、他の原子力発電所に異動されるか、あるいはいったん離職し、しばらくたってからから再び福島第一原発の現場に戻るよう依頼される場合があります。


しかし、妻や子供、家族が暮らす場所の近くに職を得た人々、あるいは消耗しきってしまった人々、これ以上のストレスに耐えきれなくなった人々が現場を去っていきました。
「彼らは今後10年以内に無くなってしまうかもしれない会社で働き続けることに不安を感じ、これ以上福島第一原発の現場に留まる意義について答えを見つけられなかった人々なのです。」
福島第一原発の作業員を対象に精神医療を行うチームを率いる、重村淳防衛大学医学部講師がこう語りました。


福島第一原発の現場にとどまった労働者達は、ここの所立て続けに起きている放射能漏れや汚染水漏れ、あるいは汚染水をもろに浴びてしまうような事故が続くことにより、被ばくする機会が一層多くなり、被ばく線量が増え続ける危険を冒している、そう認識しています。


今年始め東京電力は(東京電力職員、下請け企業職員を合わせて)1,973人の福島第一原発の作業担当者が、100ミリシーベルトを上回る甲状腺被ばくをしてしまったと公表しました。


「これらの労働者はその生涯において、発がんリスクが少し上昇する可能性があります。」
ロンドン大学インペリアル・カレッジの分子病理学を専門とするゲリー・トーマス教授がこう語りました。
「100ミリシーベルトは、大規模な疫学的調査を行う際、ガン発生率に大きな変化が起きる目安として使われる被ばく線量です。調査対象の数が小さいとその変化は微細なものなってしまうため、調査対象を大きくしなければならないのです。」


トーマス教授はさらにこう続けました。
「しかしわたしはむしろ、現地で働く人々については、喫煙量の増加、放射線被ばくに対する恐怖から極度のストレスにさらされていることの方をはるかに心配しています。その事の方が彼らの健康にとっては、より大きな脅威になり得るからです。」
トーマス教授やその他の専門家は、甲状腺の被ばく線量の増加が直ちにガンの発症率の増加につながると早急に結論を出すことに対して異論を唱えていますが、国際社会から注目を浴び続けているにもかかわらず、その過酷なスケジュールが福島第一原発の現場で働く人々の健康に悪影響を与えていることは否定できません。


「私は、特にうつ病とアルコール中毒についてとりわけ心配しています。」
こう語るのは愛媛大学大学院医学系研究科の公衆衛生学・健康医学を専門とする谷川武教授です。
「私は身体的苦痛、そして心的外傷後ストレス障害の典型的な症状を数多く確認しました。」


臨時雇用の下請け作業員の多くが、福島第一原発周囲の避難区域の南に位置する温泉地帯、湯元などの料金の安い宿泊施設で暮らしています。
これらの旅館やホテルの経営者からは、飲んで暴れる作業員についての苦情が寄せられていましたが、そんな中、昨年一年間で作業員の数は減少して行きました。
最近では福島第一原発の作業員は、小名浜港近くのバーや風俗営業の飲食店に数多く集まるようになりました。


匿名を条件に取材に応じてくれた42歳の下請け作業員は、今、福島第一原発の作業員の間でアルコール中毒が蔓延しつつあると語りました。
「前の晩に大量のアルコールを飲んで、翌日震えながら現場にやってくる作業員を、私はたくさん知っています。夏の間は、二日酔いで現場にやって来て、熱射病で倒れた作業員を何人も目撃しました。」
「作業員の間のコミュニケーションはよくありません。いつも職場のボスの事ばかり気にしています。新入りは同僚たちからさげすみの目で見られ、現場に来ても何をどうしていいのか、まるで分らない新人もいるのです。」


もう一人の労働者、彼も匿名を条件にこう証言しました。
「二日酔いで現場に来たと思ったその数分後には、熱射病で倒れてしまった作業員がいたよ。」


現在は引退している、かつて福島第一原発の原子炉建設にも参加したゼネラル・エレクトリックの技術者の中行輝さんが、長期的に見て東京電力とその関係会社は、充分な知識を持った技術者を廃炉が完了するまで確保できるかどうか、難しい局面に立たされていると語りました。


「今ですら十分に訓練された人材が、福島第一原発では不足しています。」
中さんがこう語りました。
「東京電力にとって、最優先課題は金銭です。原子力に関する確かな技術、そして安全は二の次三の次なのです。だからこそ事故が発生したのではありませんか?
東京電力の経営陣何としても会社を存続させる、そればかり主張しています。
彼らの眼中にあるのは株主、債権者の銀行、そして日本政府なのです。福島の被災者の方々のことなど考えていません。」


福島第一原発の南にあるいわき市で会社を経営する中さんは、これまで東京電力に対し技術提供を行ってきました。
中さんは原子力発電所の事故収束・廃炉作業について、必要な専門知識を持っていない東京電力と大手ゼネコンが重要な役割を担ってしまったために、結局は苦しむ羽目になっていると指摘しました。


「従業員の多くが、こうした状況の中で働いた経験を持ってはいません。だからこそ四六時中作業員の被ばく線量が上がり続けているのです。」
中さんがこう指摘しました。
「再び現場に入って一線で働く意思表示をした退職者を再雇用するよう、私は東京電力に提案しました。
しかし経営陣はこの提案を拒否したのです。」


〈 第3回につづく 〉


http://www.theguardian.com/environment/2013/oct/15/fukushima-nuclear-power-plant-cleanup


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ブエノスアイレスでオリンピックのメダリストたちが飛び上がっている写真を見て、複雑な思いに駆られました。
今回ご紹介した記事で取り上げられている、福島第一原発の現場で働く人々。
私たちにとって、本当のヒーローはどっちのかと…


福島第一原発の現場で働く人々について、国際社会、なかんずく国際メディアの評価と国内報道の扱いにこれほど差があるのはなぜなのでしょうか?
やはり『格差』なのでしょうか?
それとも、マスコミが触れてはならない日本の『暗部』がそこにあるからでしょうか?


もう一度、自分が翻訳した[人間を!使い捨てる!東京電力・福島第一原子力発電所](‪ http://kobajun.chips.jp/?p=11259 ‬)を読み返そうと思っています。


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【 見えてきた危険な未来、急落する現場の士気 – 福島第一原発 】《第3回》
http://kobajun.chips.jp/?p=14537
2013年10月24日 


東京電力が日本政府に求めるのは、金を出すこと、口を出すことでは無い


国際社会への支援要請、東京電力にとっては単なるパフォーマンス


ジャスティン・マッカリー / ザ・ガーディアン(英国) 10月15日


労働者不足、そして繰り返される事故という現実に直面し、東京電力にはこの数週間、海外の専門家による支援をもっと積極的に受け入れるよう圧力がかかっています。


10月の初め、安倍晋三首相は京都で開催された国際科学会議の席上、こう語りました。
「日本は、みなさんの専門的知識を必要としています。」


一見、福島第一原発の事故収束・廃炉作業を国際社会にオープンにしたとも取れるこの発言ですが、ロンドンに拠点を置き、環境中の放射性物質の問題などに関するコンサルタントを独自に行っているイアン・フェアリーは、日本はその基本姿勢を変えるつもりは無いと語りました。
「日本の原子力関係部局は、国際社会に対して支援を求めています。『これは深刻な危機です。問題の解決のため、支援をお願いします。』しかし東京電力と日本政府にはそんなつもりは無いはずです。


東京電力は自社の事故収束・廃炉作業の遂行能力に揺るぎない自信を持っており、たとえ解決に向け大きく前進できる技術であっても、それを外部から受け入れるつもりなどありません。
例えそれが日本政府の官僚によるものであっても、この点を譲るつもりはないのです。」


「東京電力は何もかも他人抜きでやる、そういう企業なのです。」と、最近14年間勤めた東京電力を辞めた吉川明宏氏がこう述べました。
「東京電力は政府が介入して来て、あれこれ指示をすることなど受け入れるつもりはありません。欲しいのは政府の資金だけなのです。」


吉川氏は事故直後は世間の批判に対して反発を覚えていた彼の同僚たちも、国内外からものすごい量の東京電力に対する批判が積み上がっていくのを見て、いつしか落胆を覚えるようになり、その結果若い社員たちは会社を去り、定年を控えた社員たちは早期退職の途を選ぶようになったと語りました。
「命がけで働いていた社員たちも、自分たちがまるでいじめられていように感じていました。」


「東京電力は技術的問題を解決することにばかり資金を集中させようとしていますが、現場で実際に作業を担当する人員も同様に大切なはずです。」
「私は、現場の作業員の不足について非常に心配しています。早くこの問題を何とかしないと、福島第一原発は施設の崩壊の前に、作業体制が崩壊することになるでしょう。」


下請け、孫請け会社によって日本全国から雇用され、福島第一原発の現場で危険で、文字通り骨の折れる作業を担当する数千人の非正規従業員にとって、もし致死量の放射線を浴びるようなことになった場合には相応の報酬を受け取ることが出来るだろうという思いは、ものの見事に裏切られることになりました。


宿泊設備に寝泊まりするための『経費』を差し引かれた後に、彼らの手元に残るのは一日あたり2〜3前円というのが相場です。
中には、零細な下請け企業が、そのまま受け取れば日給の半分程度の額になる危険手当をピンハネしていた例もありました。
この指摘に対し、下請け企業は事業を継続させるための運転資金が必要なのだと抗弁しました。


粗末な報酬は多くの作業員に福島第一原発の現場を去り、周辺地区の除染作業員として働く道を選ばせることになりました。
受け取る報酬は同額でも、放射線被ばくの危険性ははるかに低いのです。


「福島第一原発の現場作業を実際に行っているのは、汚れ仕事を担わされている下請け会社をつれた、大手ゼネコンなのです。」
吉川氏がこう指摘しました。
「彼らは談合して東京電力との契約金額を釣り上げる一方で、下請け企業への支払いはできるだけ少なく留めようとします。下請け企業は労働者には安い賃金しか支払えないのです。」


福島第一原発の南にあるかつてのサッカー総合運動施設、Jヴィレッジで暮らす東京電力作業員の生活環境は、最近になってやっと改善されました。


事故発生から約2年の間、Jヴィレッジの敷地に建てられたプレハブ方式の簡易宿舎では、夜間共同トイレに行くまで、数百メートルの距離を歩かなければなりませんでした。
事故を起こした経営陣の後任として社長に就任した広瀬尚美氏が、施設の不備が作業員たちが健康を損なう一因となっているとの専門家の指摘を受け、東京電力は今年になってやっと遅ればせながらも各部屋ごとにトイレを設備したのです。


「東京電力本社の役員たちの頭の中には、福島第一原発の現場の作業員がどういう暮らしを強いられているかということについて、どういう考えもほとんどありません。」
愛媛大学の谷川教授がこう語りました。
「被災者に対する補償をどうするかという事で彼らの頭の中はいっぱいになっており、補償がまだ済んでいない補償者への対応を怠ったとして追及される事態だけは避けようとしているのです。」


しかし、来月には着手予定の4号機の使用済み核燃料プールから1,300個の使用済み核燃料ユニットを取り出すという最も危険な作業を前に、果たして東京電力にはその作業を無事故で進める能力があるのかという、深刻な懸念が高まっています。
そうした中で、現在進行している作業員の危機的状況の問題はほとんど無視されたままです。


毎月一度現場を訪れ、作業員に服薬指導などの健康管理を行うチームを率いる防衛大学医学部の重村氏は、作業員が24時間利用できる産業カウンセリングの態勢が未だに福島第一原発内には整備されていない点を指摘しました。
「この事実に、私は驚かざるを得ません。」
「今、現場で働いている人々は、自身の健康について心配すると同時に、将来ここでの作業が原因で発病した際に、東京電力が補償に応じかどうかについても懸念しています。」


「彼らは自身の健康と命を危険にさらしているのです。しかし、数年の内には使い捨てられてしまうのではないか、その事を絶えず気に病んでいなければならないのです。」


〈 完 〉


http://www.theguardian.com/environment/2013/oct/15/fukushima-nuclear-power-plant-cleanup


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この記事を読んでいると、東京電力の現在の『低姿勢』は、ただひたすら世の批判をかわすための『擬態』に過ぎないのか、と思ってしまいます。
現場で懸命に危機と戦っている『人間たち』に、感謝も何も無い。
その事実が証明しているのではないでしょうか?


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【 福島第一原発の作業員、危険な状況と低過ぎる報酬を告発 】


ポーラ・ハンコックス / アメリカCNNニュース 10月21日



 

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コメント
 
01. 2013年10月24日 06:00:34 : kkxHfSjLvS
多摩散人です。

>見えてきた危険な未来、

やっと見えてきたんですか。それでは、今までの「見えてきた危険な未来」は、全部まちがいだったんですね。


02. 2013年10月24日 06:14:56 : GgreggyExQ
未来なんて誰も見えないだろ。

04. 2013年10月24日 08:03:49 : EtraQs4GEI
>03
その世界では多摩散人のような積極的に有害な動く生ゴミヒトモドキの除去もちゃんと行われてますか?

05. 2013年10月24日 10:54:31 : l8nE10Pd6M
>>01 02 03

福島原発事故以来、原発の真っ黒な未来がずっと見えている。

キミ達には障害があるため見えないだけだ。頭の障害だよ。


07. 2013年10月24日 12:28:06 : esmsVHFkrM

>>01、多摩散人、

いやはや、どうしてこういう愚かなコメをわざわざスレの先頭に書いて悦に入っていられるのかねえ、この人は。恥ずかしくないのかね。

「見えてきた危険な未来、急落する現場の士気 – 福島第一原発」とは「ジャスティン・マッカリー / ザ・ガーディアン(英国) 10月15日」記事を「星の金貨プロジェクト」なるブログが全文翻訳紹介した際の翻訳タイトルだ。原タイトルはこうだ、

''Plummeting morale at Fukushima Daiichi as nuclear cleanup takes its toll
Staff on the frontline of operation plagued by health problems and fearful about the future, insiders say''

''Staff ...... fearful about the future''を「見えてきた危険な未来」と意訳することの是非について議論はありうるものの、それがあくまでジャスティン・マッカリーの記事についてであるのことに疑問の余地がない。

だったら、「それでは、今までの「見えてきた危険な未来」は、全部まちがいだったんですね」との言説が意味を持つのは(皮肉のつもりだと理解するが)、このザ・ガーディアンのジャスティン・マッカリーに対して(署名記事だって新聞社の主張だというのならザ・ガーディアンに対して)だけであって、しかもそれはジャスティン・マッカリー(ザ・ガーディアン)が過去においてこれと違った福島第一の「危険な未来」を書いていた場合に限られる。

だから、わたしのような「すでに危険な未来を見た」反原発論者がこの多摩散人氏得意の>>01を読んでもキョトンだ。

せいぜい思うことは、「多摩散人さんは、ザ・ガーディアンのジャスティン・マッカリーなる記者の過去の記事を読んでおられて、この記者が過去に「これと違った危険な未来」について書いたことをご存知なのかな、さすがだな、でも阿修羅に皮肉書いたってザ・ガーディアンもジャスティン・マッカリーも読まないだろうにな」か「またまたあの多摩散人が得意になってバカ書いてる」だ。

そういうわけで、多摩散人の>>01はとんでもないおバカコメだが、それでもこの人の反原発運動やその支持者に対する底意地の悪さと悪意は十分表れている。

多摩散人という人は、まさにこの愚鈍と悪意が悲劇的に混合された人だ。まさにこういう人でなければ、福島第一原発事故で日本が亡国の淵に至ってもなお「原発はう安い」、「だから原発は必要だ」、「今後原発は安全になる」などと脳天気に原発存続を主張などできないだろう。

そんなに原発が好きなら福島へ行け。

今こそ出番だ、多摩散人。


08. 2013年10月24日 12:31:11 : r1cYR6EFGQ
とかく批判されるNHKの報道だが、ある記者のことばは核心を突いていた。

現在の福島第一の状況について、その記者は「疲弊感がでている。それは事故直後で
さえなかったものだ」と言っていた。賽の河原の石積みのような徒労感が全員に感じ
られてきたのだろう。現場の士気もさがるのは当然のことだ。そのうえ賃金までへら
されたのではね。


09. 2013年10月24日 14:27:30 : jAjAxsIPF6
翻訳の一カ所、中さんではなく、名嘉さんだと思います。漢字あってっかな(;^_^A

あ多摩が散々沈って、改ハンドルネームしたら〜(ToT)/~~~


11. 2013年10月25日 09:24:16 : kkxHfSjLvS
>07 さんへ。
 多摩散人です。

>だから、わたしのような「すでに危険な未来を見た」反原発論者がこの多摩散人氏得意の>>01を読んでもキョトンだ。

 あなたは何年の何月頃「すでに危険な未来を見」て、その時点から何年何月後にそれが実現すると予測したのですか。

>そんなに原発が好きなら福島へ行け。

 二重投稿を避けて、答をリンクします。

http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/350.html#c19


12. 2013年10月25日 10:39:41 : esmsVHFkrM

>>11、多摩散人、

>>07だが、

君に限らず原発推進論者の右翼保守とかネトウヨは、何かつまらない嘘デタラメを言って他人にその誤りや矛盾や愚かさを指摘されると、それは無視して(「スルー」って言うのか)その場における自分のつまらない面子を保つために、その相手に「逆質問」するのが習い性となっているようだが、そういう姑息なまねはいい加減にしてくれよ。それじゃきりがないだろう。こっちの忍耐力が切れて答えるのを止めれば、「答えられないのですね」、「自分の間違いを認めるのですね」なんてやるやつまでいるじゃないか。どこまで腐っているんだ。

自分の主張に自信と誠実があるならば、「スルー」するんじゃなくてちゃんと反論して見せろよ。反論できないのなら潔く間違いを認めるのがまともな人間のやることだろう。

それを、時間が経ってこのスレにはもう見物人もいなくなっただろうからとわざわざ出て来て、そんな見え透いた手でこのスレでの自分の見てくれを整えておこうなんてどういう根性しているんだよ。

それで、その「逆質問」が「あなたは何年の何月頃「すでに危険な未来を見」て、その時点から何年何月後にそれが実現すると予測したのですか」とはまたどこまで姑息なのか。

どうせ、なに答えたって「何年何月後にそれが実現すると予測」できなければ未来を見ていることになりませんとかまだそうなっていないのはあなたが間違っている証拠ですとかやるつもりなのはミエミエだ。

「坊や、道路で遊んだら危ないよ、車に轢かれるよ」と大人に注意されて「車に轢かれるって、いつ轢かれるの?、ねえ、何年何月何日って言えないの? まだ轢かれてないじゃない」と轢かれるまで言い続ける自分じゃ利巧なつもりのバカガキとまったく同じだぞ。

それで肝心の福島へ行くかどうかの話しだが、「二重投稿を避けて、答をリンクします」とのことだが、リンク先を見ると君が「大丈夫なら IAEAの連中が福島に住んだららいい!」というような主張に反対なばかりでなくそれを削除までしようと「管理人さん」に申し立てたことは分かったが、それが「答え」なのか。わたしの>>07も「管理人さん」に削除を申し立てたということか。

どこまで腐っているんだ、多摩散人。

執拗に「原発は安い」、「だから原発は必要だ」、「今後原発は安全になる」と原発維持推進を主張しておきながら、その当然の帰結で避けられない災厄である保守や事故処理における死に至る被爆労働は他人任せか。どうしてもこれしかやれる職がない、借金がある、こういう社会的境遇に追い込まれてしまったというような別に原発に賛成したわけでもない気の毒な社会的弱者や、たまたま警察官、消防署員、自衛官だったからというだけの積極的に社会に貢献しようという愚直でまじめな若い日本人に、それを押し付けて恥じないということか。

自分の発言に責任を持つのが言論人の最低のモラルだ。自分じゃその帰結を引き受けるつもりがないのなら、原発だろうが戦争だろうが何でもやれやれと言える。その帰結を引き受ける覚悟があるのならば、原発だろうが戦争だろうが安易にやれやれなどとは決して言えない。これは人間の最低の倫理の問題だ。

だから、訊いているんだ、多摩散人。

いま福島へ行くのか行かないのか。逃げないで答えろ。


13. 2013年10月25日 15:01:23 : HDwovAiKsc
>>12さん

 頭多摩散人と真面目に論争しようとされると、大いなる徒労感しか残りません。あの人は酔っ払いか大脳が先天的にそれに近い状態の人でしょう。
 いつもそれはいつですか?とか、それは何年何月何日ですか?とか、必ず小さな子供が繰り返すような質問を投げかけます。もうそれだけで、論争相手として不適切と断言できます。12さんの論理的説明もも全く彼には通じないと思います。


14. 2013年10月25日 15:58:13 : kkxHfSjLvS
>12

>「坊や、道路で遊んだら危ないよ、車に轢かれるよ」と大人に注意されて…

 道路で遊ぶと車に轢かれるということは、現代では比較的大きな確率で起きることで、轢かれなくても現代の交通法規に違反することになるので、この坊やは悪いように見えるんです。次の例ではどうでしょう。

 「坊や、夜中に口笛を吹くと、蛇が出るよ」
 「蛇が出るって、いつ出るの?、ねえ、何年何月何日って言えないの? まだ出てないじゃない」

 この坊やは「バカガキ」でしょうか。

>いま福島へ行くのか行かないのか。逃げないで答えろ。

 今は福島へは行く予定はありません。
福島へ行く行かないは、私が自分の生活の必要を考えて決めることで、他人にとやかく言われることではない。私が原発推進論を唱えることと、福島に行く行かないは、別問題です。私が福島に行ったからって、あなたが、「原発推進論は正しい」と意見を変える訳じゃないでしょう。私が警察官で、命令があれば行きますよ。


15. 2013年10月25日 22:15:03 : esmsVHFkrM

>>14、多摩散人(名乗りがないが、IDとその主張内容からそう推定する)、

相変わらず君の最初の主張(>>01)に対するわたしの指摘については「スルー」か。反論できないが誤りはを認めず黙ってごまかしてやれと言うわけか。君には言論を行うものとしての矜持も誠実もないということか。見下げたものだな。

それで何を言ってきたかと思えばなんと「坊やの話」か。これなら反論できますか。

「坊やの道路遊び」の話は、君がいつも得意に主張する「何年何月後にそれが実現すると予測」できなければその危険は存在しないと言う主張が無意味であることを例証したものだが、この点で君の「坊やの口笛」の話は一体どういう意味があると言うのか。

なるほど「坊やの口笛」は実在する危険ではないから決められた(予測であれなんであれ)「何年何月後」に「蛇が出る」は起こらないが、同じように決められた「何年何月後」に「轢かれる」が起こらなくても「坊やの道路遊び」が実在する危険であることに変わりはない。また、決められた「何年何月後」に何も起こらないからと言ってそれが「坊やの道路遊び」ではなく「坊やの口笛」だということになるわけでもない。決められた「何年何月後」になにも起こらないだけでは何も証明するものではない。

だから、原発事故の危険を論じるに当たって「何年何月後にそれが実現すると予測」できなければ危険ではないなどという主張に意味がないと言っているのだ。

肝心の福島被爆作業だが、要するに行かないわけだ。行く気なんかまったくないわけだ。

君らしいことだ、多摩散人。

「原発は安い、「原発は必要だ」、「原発は存続すべきだ」と主張しておきながら、その当然の帰結である被爆作業という災厄を自分で引き受ける覚悟はまったくない。原発作業員が払底して来ている今になっても、誰か他人が何とかしてくれるだろう、わたしには「自分の生活」があって関係ないというわけだ。原発議論と現実とは「別問題」だから堂々と原発推進を主張できると言うわけだ。それをここ阿修羅で堂々と公言して恥じないと言うわけだ。

なんたる無責任、なんたる不誠実、なんたる狡猾、何たる不正義、なんたる不道徳、なんたる非道か。

これが原発推進論だ。これが原発推進論者だ。

見下げたものだと言うほかはない。

こういう連中の主張する原発推進論なんか信じてはいけない。いざとなってもこいつらは「自分の生活」を守って原発事故収束のための被爆作業に行かないのだから、結局「自分の生活」を諦めて被爆作業に行くことになるのは、そういう恥知らずではない真剣に日本と日本人を憂慮する誠実な人々だということになる。戦争と同じで「やれやれ」という無責任なやつは決して行かない、結局行くのは「やるなやるな」と言っていた誠実な人々だ。

多摩散人は「やれやれ」と言うほうの無責任なやつだ。

わたしはこういう人間が許せない。

恥を知れ、多摩散人。



16. 2013年10月25日 22:41:11 : kkxHfSjLvS
>15 さんへ。
 多摩散人です。

>相変わらず君の最初の主張(>>01)に対するわたしの指摘については「スルー」か。

 あなたの指摘を三行以内に分かりやすくまとめてくれれば答えられるかもしれないし、面倒ならスルーするかも知れない。スルーは基本的言論権ですから。

 「坊やの道路遊び」対「坊やの口笛」の議論は、読者の判断に任せます。

>肝心の福島被爆作業だが、要するに行かないわけだ。行く気なんかまったくないわけだ。

 答は既に14の最後の4行に書いてあります。これを曲解しないで下さい。


17. 2013年10月26日 07:45:41 : esmsVHFkrM

>>16、多摩散人、

え、どこが「曲解」なんでしょうか。

誰も強制などしていませんよ。「原発支持」のあなたは、福島第一のような事故の際の被爆作業に行く意思があるのかどうか、イエスかノーか訊いたんですよ。それで、ノーなんでしょう?

説明してくれないと分かりませんね。



18. 2013年10月26日 08:20:20 : kkxHfSjLvS
>17 さんへ。
 多摩散人です。

>説明してくれないと分かりませんね。

分からないなら、分からないで結構です。一週間経ったら、読みなおし、また一週間経ったら読みなおし、…

これも、読者の判断に任せます。


19. 2013年10月27日 18:03:36 : esmsVHFkrM

>>18、多摩散人、

週末小旅行から今帰った。君のレスを読んであきれた。

君の要求通り何回読み直してもわからないぞ。君の>>14の末尾4行を「要するに行かないわけだ。行く気なんかまったくないわけだ」と理解すると、どうして君に「曲解しないで下さい」などと言われてしまうのだ。

わたしに「いま福島へ行くのか行かないのか。逃げないで答えろ」(>>12)と訊かれて君が回答しているわけだが、その君の答えの>>14末尾4行(5文)を順次検討すればわたしの理解が「曲解」などではないことが簡単にわかる。

まず以下の3文は「答え」ではない。

「福島へ行く行かないは、私が自分の生活の必要を考えて決めることで、他人にとやかく言われることではない。」 [そのとおり、だからこそ「行け」と言っているわけではなく「行くのか行かないのか」と君の「意思」を訊いている。]

「私が原発推進論を唱えることと、福島に行く行かないは、別問題です。」 [別問題ではない。「原発推進」を主張しながらその当然の帰結である福島第一被爆作業は自分ではやらず他人に押し付けると言うのであれば、それは無責任な言論だ。それでは議論に人間としての倫理がないことになる。]

「私が福島に行ったからって、あなたが、「原発推進論は正しい」と意見を変える訳じゃないでしょう。」 [あたりまえだ。「原発推進」を主張しているのは君だ。君に福島第一被爆作業を引き受ける意思があると確認されて初めてそれが責任ある主張として議論の対象に認められる。君の側にそんな「最低の議論参加資格」が満たされたからと言って、どうしてわたしが「「原発推進論は正しい」と意見を変え」なければならないのか。]

従って残りの2文が君の答えだ。

「今は福島へは行く予定はありません。」

これだけでも「行かない」と言っているとふつう(日常言語空間では)理解されるが、厳密に言えば「今は行かない」(明日、来週、来月、来年には行く)か、「予定はない」(意思はあるが行く予定がないだけだ)と言っているのかもしれない。

では予断は避けて残りの一文を検討しよう。

「私が警察官で、命令があれば行きますよ。」

あんな単純な質問(行くのか行かないのか)に対して仮定法反語で回答するとはなんとも姑息であきれ返るばかりだが、これは結局「行かない」だ。

「私が警察官で、命令があれば」とあるが、君が今現実に警察官でなくまたその年齢から将来警察官に採用されることがないのだから、君が「行く」ための条件は不可能だ。だから、ここで君は「君が警察官で命令がある場合(反現実)」でない現実においては「行かない」と言っている。

君の>>14末尾4行は以上のようにしか読めない。君が「行かない、行く意思がない」と答えているとしか理解できない。「一週間経ったら、読みなおし、また一週間経ったら読みなおし、…」ても変わらない。

この理解は「読者」だって同じだ。日本でふつうに国語教育を受けた人間ならみんなそう読む。これ以外の読み方はありえない。これは「解釈問題」ではなく「言語事実」だ。

だから、これが「曲解」だと言うのならその理由を「説明してみせろ」と言っているんだ。

それを「分からないなら、分からないで結構です」と開き直るのであれば、そんなふつうの人間には「分からないで結構です」というようなしろものをわざわざ阿修羅のような言論フォーラムで開陳するのはどういうわけだ。

「分からないで結構です」なら出てくるなよ。

君の阿修羅におけるコメはみんなそうだ。>>01のようなつまらないたわ言を言って見せるが、事実の間違いや論理の矛盾や根本の非倫理性を指摘されて反論できなければ「スルー」して「基本的言論権」だなどとうそぶく。形式論理の構成要素変換で何か言えそうだとなると(自分が利口だと思い上がった小学生特有の「だったら、こういうこと?」だ)さらにつまらないことを反論だと書き連ねるが、それがさらに論破されいよいよグーの根も出なくなると「読者の判断に任せます」でこそこそ逃げ出す。

「読者の判断に任せます」ならもうその判断は過去の多数のスレで多数の「読者」から下されているではないか。このスレでも>>13さんが(わたしに対する親切なご忠告には感謝する)すでにそんな判断を明らかにしている。「あの人は酔っ払いか大脳が先天的にそれに近い状態の人でしょう」とはそんな「読者」の君に対する評価だ。

自分では被爆作業に行く覚悟などまったくない人間が主張する「原発推進」のペテンに引っかかるまともな人間などもう一人もいない。福島第一原発事故はすべてのインチキやペテンを白日の下に晒してしまったんだ。

いい加減にしろよ、多摩散人。

恥を知れよ、多摩散人。



20. 2013年10月27日 22:00:18 : p6Tu86jZJ2
>19 さんへ。
 多摩散人です。

>わたしに「いま福島へ行くのか行かないのか。逃げないで答えろ」(>>12)と訊かれて君が回答しているわけだが、その君の答えの>>14末尾4行(5文)を順次検討すればわたしの理解が「曲解」などではないことが簡単にわかる。(19 esms)

「曲解」または「誤解」であることを説明するため、時間順に整理しましょう。

>いま福島へ行くのか行かないのか。逃げないで答えろ。(12 esms)

>今は福島へは行く予定はありません。(14 多摩散人 12に対する直接の答)

>肝心の福島被爆作業だが、要するに行かないわけだ。行く気なんかまったくないわけだ。(15 esms)

>答は既に14の最後の4行に書いてあります。これを曲解しないで下さい。(16 多摩散人)その4行を再掲して説明すると、

@今は福島へは行く予定はありません。
A福島へ行く行かないは、私が自分の生活の必要を考えて決めることで、他人にとやかく言われることではない。B私が原発推進論を唱えることと、福島に行く行かないは、別問題です。C私が福島に行ったからって、あなたが、「原発推進論は正しい」と意見を変える訳じゃないでしょう。D私が警察官で、命令があれば行きますよ。

@が15に対する直接の答、ABがそれ以上は答えない理由。Cは、まあ、esms さんには不要な話で、書かなくてもよかった。Dは、福島に行く法的義務があれば行くが、法的義務がない以上、それは私自身の内的問題であり、それは他人にとやかく言われることではないと言ったのだ。

>「読者の判断に任せます」ならもうその判断は過去の多数のスレで多数の「読者」から下されているではないか。(19 esms)

 すでに「多摩散人」は読む価値がないと判断している、あなたが言う多数の読者は、読まなければいい。読む読まないの判断も含めて読者の判断に任せますと言っているのだ。


21. 2013年10月27日 23:50:29 : esmsVHFkrM

>>20、多摩散人、

だったら、結局「要するに行かないわけだ。行く気なんかまったくないわけだ」じゃないか。なにが「曲解」だ。

いい加減にしろよ、多摩散人。

そんなに福島第一のような被爆作業に「行かない」、「行く気がない」ことを認めるのが恥ずかしいのか。それを忌避するためにそこまでやるか。

見下げ果てたやつだ。

「いま福島へ行くのか行かないのか。逃げないで答えろ」は君がどこへ行こうと付きまとう問いだ。それは君自身の倫理と誠実の証明を要求する問いだ。

よく覚えておけよ、多摩散人。


22. 2013年10月28日 00:14:58 : esmsVHFkrM

おっと、一点書き忘れた。

多摩散人、

「Cは、まあ、esms さんには不要な話で、書かなくてもよかった」とはどういう意味だ。

Cとは、わたしの>>19における、

「「私が福島に行ったからって、あなたが、「原発推進論は正しい」と意見を変える訳じゃないでしょう。」 [あたりまえだ。「原発推進」を主張しているのは君だ。君に福島第一被爆作業を引き受ける意思があると確認されて初めてそれが責任ある主張として議論の対象に認められる。君の側にそんな「最低の議論参加資格」が満たされたからと言って、どうしてわたしが「「原発推進論は正しい」と意見を変え」なければならないのか。]」

で、これは以前君と別スレで議論したものとまったく同じだが(君はこう言われてグーの音も出なくて「スルー」した)、これをその当のわたし相手に再度出してきたのは、わたしをesmsVHFkrMではなくだれか他人だと誤解していたと言うことか。

君は破綻した議論でも相手が違えば平気で出してきて恥じないと言うことか。

まったくつくづく見下げたものだな。

君と言う男の本質はこういうところにも如実に現れている。

少しは恥を知れよ、多摩散人。



23. 2013年10月28日 01:21:49 : p6Tu86jZJ2
>21 さんへ。
 多摩散人です。

>だったら、結局「要するに行かないわけだ。行く気なんかまったくないわけだ」じゃないか。なにが「曲解」だ。(21)

これは、

>肝心の福島被爆作業だが、要するに行かないわけだ。行く気なんかまったくないわけだ。(15)

の繰り返しだから、その後の議論は、16(=14)→21(=15)→16(=14)と、グルグル同じ所を廻るだけ。どっちの意見を取るかは、読者の判断に任せたい。しかし、あなた自身が、19で、

>@これだけでも「行かない」と言っているとふつう(日常言語空間では)理解される(が、厳密に言えば)A「今は行かない」(明日、来週、来月、来年には行く)か、「予定はない」(意思はあるが行く予定がないだけだ)と言っているのかもしれない。

と書いている。これは、@は明らかに曲解または予断であり、正解があるとすればAの中(あたり)だろう。なぜなら、私は「福島へは行かない」なんて書いていない。「今は福島へは行く予定はありません。」とちゃんと書いているからだ。現にあなたはその直後の文で、

>では予断は避けて残りの一文を検討しよう。

と、@が予断である可能性を自分で認めているではないか。

>これをその当のわたし相手に再度出してきたのは、わたしをesmsVHFkrMではなくだれか他人だと誤解していたと言うことか。(22)

 そうです。論争相手がどういう人かを忘れていたんです。あなた相手としては、ちょっと軽口だったかなと思っています。


24. 2013年10月28日 07:07:54 : esmsVHFkrM

>>23、多摩散人、

この期におよんで何をうだうだとつまらないごまかしを続けているんだ。

最初から、君の原発推進論はその避け得ない帰結である被爆労働を引き受ける「覚悟」すなわち「意思」があってのことかという話をしているのだから、君に訊かれていることはあくまでも君の意思だ。

君の回答は、>>14末尾4行の5文であると言うからその5文を見れば、「行く、行かない」について書かれたのは最初の第1文と最後の第5文だけだ。それで、それらを普通の日本語として読めば、わたしが>>19において述べたように、「行かない、行く気がない」と言っているのは明白だ。

それを、第1文は「予定」ないしは「今だけは」で第5文は「法的義務はない」を述べたものに過ぎないと強弁するのであれば、君は「意思」について訊かれたのにそれに「回答」していないことになる。だったら>>14で君が書いた「答は既に14の最後の4行に書いてあります」は嘘だ。

そもそもこれは「君の意思」の問題で、君が正常な人間ならば自分の意思がわからないと言うことはありえない。だから、簡単なことで、その「福島第一のような被爆労働に行くか、行かないか」自分の「意思」を素直に「回答」すればいいだけのことだ。

そんな簡単な「回答」であるはずのものが、「予定だ」「今だけだ」「義務はないだ」などとごまかされ、それを「意思」についての「回答」だと理解するのが「曲解」だと強弁されるのであれば、それは君が質問そのものから逃げ回っているということだ。

だから、>>21に「そんなに福島第一のような被爆作業に「行かない」、「行く気がない」ことを認めるのが恥ずかしいのか。それを忌避するためにそこまでやるか」と書いた。

だが、君がどんなに逃げようと結局は同じことだ。「行かない、行く気はない」とは言っていないと、いくら強弁しても徒労だ。

そもそもが君の原発推進論に人間としての倫理とか誠実があるのかという問題を論じている。原発推進を主張するにあたってその必然の災厄である被爆労働を引き受ける覚悟([意思」)があるならばそれは倫理的で誠実な主張だ。その覚悟([意思」)がないのであればそこに一片の倫理も誠実もない。

そして、その「挙証責任」はあくまで君にある。

君が「行く」覚悟([意思」)を表明できないのであれば、それが「行かない」であれ「予定だ」「今だけだ」「義務はない」であれ、君は自分の人間としての倫理も誠実も証明できなかったということになる。

いいんじゃないのか。

返って、君の原発推進論なるものには、そしてそれを主張する君という人間には、人としての最低の倫理も誠実もないと言うことが「逆証明」されたのだから。

それに君のコメを素直に普通の日本語として読めば「曲解だ」と誹謗されちゃうことも「証明」されたし。これは「読者」にはたいへんためになる「証明」じゃないのかな。君の言うことなどまともに取る奴は馬鹿だということなんだから。

このスレはその記録だ。

だから、遠慮なくこのスレは引用させていただくぞ、多摩散人。

君がまた阿修羅に現れて反原発を揶揄したり誹謗したり、原発推進論のインチキを主張したりすることがあるならば、わたしesmsVHFkrMが出て行ってその化けの皮をはいでやるぞ。

よく覚えておけよ、多摩散人。



25. 2013年10月28日 09:12:05 : p6Tu86jZJ2
>24 さんへ。
 多摩散人です。

>よく覚えておけよ、多摩散人。

 忘れないうちは憶えていますよ。

 今回の一連の議論は意味があった。それは、「言論の責任とは、どういう責任か」と言う問題が残ったということだ。自分が原発推進論を唱える資格があることを esms さんに認めてもらうために福島に家族と一緒に3年間暮らして見せるなんて言った原発推進派は、少なくとも私は具体的には一人も知らない。第一そんなことをしたら、自分の仕事が出来なくなっちゃう。だから私の意見が正しいという証明にはならないが、原発推進論を唱えることと、原発作業員になることが、意味的にどういう繋がりがあるのか、またはないのか、esms さんより理解力のある人と、もし出会えたら、議論するかもしれない。

 今回は、「私は今は福島へは行く予定はありません。その理由を esms さんにとやかく言われることではない。」で終わりです。

追記。

>このスレはその記録だ。

 あなたの引用の「今だけは」は間違いで、「今は」ですよ。正確に記録して下さい。

 「週末小旅行」か、いい生活をしていますね。私も多摩川の上流の方へ、散歩の小旅行したいな。


26. 2013年10月28日 11:41:04 : esmsVHFkrM

>>25

その通りだ、多摩散人、

君をはじめとして、その当然の帰結である被爆作業を引き受ける覚悟があって主張している原発推進派などわたしも一人として知らないぞ。自分じゃ行く気がなく他人に押し付けて恥じないのだから、原発推進だなどと意気がっていられるわけだ。

この原発推進論の倫理的退廃を理解できないのは、君自身に人として最低の倫理も誠実もないからだ。

「行く気があるのか」と「意思」を問われて「予定はありません」と答えてあくまで「意思」でなく「予定」を答えたと強弁して恥じない。今さら「行く気([意思」)がない」ことを隠す必要がどこにあるというのか。君はそういう類の暗愚な卑怯者だ。

まさしくこの人間(多摩散人)にしてこの主張(原発推進論)ありだ。

原発推進論とは自分の主張の後始末を他人に押し付けて恥じない卑怯者の主張だ。

その証拠が多摩散人でこのスレだ。

さあ、今度はもっと「読者」がいる前で君の本性を晒してやろう。

覚悟しておけよ、多摩散人。



27. 2013年10月28日 20:26:07 : p6Tu86jZJ2
>26 さんへ。
 多摩散人です。

> 覚悟しておけよ、多摩散人。

では、多摩散人が esms さんに、また絡まれる日まで、いったんは、じゃあね。


28. 2013年10月29日 09:44:08 : esmsVHFkrM

>>27、多摩散人、

君は、論破されてもそれを認めず「スルー」して、「あなたの指摘を三行以内に分かりやすくまとめてくれれば答えられるかもしれないし、面倒ならスルーするかも知れない。スルーは基本的言論権ですから。](>>16)とうそぶいて恥じないが、こちらはあいにくそういう類の卑怯者ではない。

君のつまらない揶揄(>>01>>11)やはぐらかし(>>16>>18)や言い逃れ(>>20>>23>>25)に対してわたしがいちいちすべてきちんと反論したことを「絡まれる」と呼びたければ呼べ、卑怯者。

ここ阿修羅に君の嘘に騙されるような「読者」はもう一人もいない。

もう出てくるな、多摩散人。

しっしっ。



29. 2013年10月29日 16:19:43 : p6Tu86jZJ2
>28 さんへ。
 多摩散人です。

 では、多摩散人が esms さんに、また絡まれる日まで、いったんは、もう一度、じゃあね。


30. 2013年10月29日 17:49:29 : esmsVHFkrM

>>29、多摩散人、

もう出てくるな、卑怯者。

しっしっ。


31. 2013年10月29日 19:03:32 : p6Tu86jZJ2
>30 さんへ。
 多摩散人です。

 論争相手が「卑怯者」なら、「もう出てくるな」ではなく、「どうぞもう一度出てきて下さい。私の考えが正しいことを証明する機会ができますから」とお願いするはずだよ。

そして、出てきたら、「有難うございます。私の考えが正しいことを証明する機会ができました」とお礼をはずだよ。

 警官は泥棒に感謝しなければいけない。泥棒がいるお陰で、一家四人が食っていけるのだから。

>しっしっ。

なんて言葉は、論争相手に言う言葉ではない。この言葉をもらったことで、スルー権行使以前に、私があなたを無視する権利を留保した。

> 覚悟しておけよ、多摩散人。

 この言葉も、論争に勝ったと思っている人が言うセリフではない。喧嘩に負けた人が逃げながら投げつける捨てゼリフだ。


32. 2013年10月29日 21:16:54 : usGoBIfxlA
さもしいかまってちゃんの多摩散人が「最後に書き込んだ者が論争の勝者に見える」という錯覚を最大限に活用しようとしているようだ。なお、多摩散人は実のところ論争の相手とするような代物ではない。

33. 2013年10月29日 23:25:24 : p6Tu86jZJ2
>32 さんへ。
 多摩散人です。

>最後に書き込んだ者が論争の勝者に見える

は、私が使って論争を終わりにしようとしていたが、esms さんに使われてしまった。これだけは、ごめんなさい。


34. 2013年10月29日 23:41:03 : esmsVHFkrM

>>31、多摩散人、

「はずだよ」と言われてもそれは君の考えに過ぎず、わたしはちっともそう思わない。わたしには卑怯者相手に証明すべきことは何もないし第一卑怯者なんか相手にしたくない。だから「もう出てくるな」と言った。

「私があなたを無視する権利を留保した」って、はなから君はわたしを避けてるじゃないか。あの「掲示板に自分の名前がなかった春」で引っかかるまでわたしを無視しようとしていたことを忘れたか。相手の論点を「スルー」する以前に勝てない相手ははなから無視してるのだから、弾を避けてばかりの「弾散人」だとからかわれているのは君だろう。何を今さら寝ぼけたことを言っているんだ。

このスレだって、君の>>01コメのまぬけぶりを容赦なく指摘されてたまらずに出てきただけだろう。君の>>11レスを見てみろよ。まともな反論もできず逆質問を返すだけだなんてその逆上ぶりがミエミエだ。

わたしは、なにが「論争に勝ったと思っている人が言うセリフ」でなにが「喧嘩に負けた人が逃げながら投げつける捨てゼリフ」なのか知らないし、そんなことに興味もない。

わたしはただ実用的な観点から君に警告を与えただけだ。次に出てくることがあれば今度はもっと「読者」がたくさんいる前で君の本性を晒してやるぞと言う警告だ。それ以上でもそれ以下でもない。

だから、君への忠告としてさらに「もう出てくるな」と言った。君へのささやかな好意が理解されなかったのは残念だ。

めげずにもう一度忠告しよう。

もう出てくるな、多摩散人。

しっしっ。



35. 2013年10月29日 23:48:59 : esmsVHFkrM

>>33、多摩散人、

>>32はわたし(esmsVHFkrM)じゃないぞ。ちゃんとIDを見ろよ。その「ごめんなさい」は返しておくぞ。

論争の勝敗は中身だ。捨て台詞だとか最後に書き込むだとか「形」にこだわり過ぎだぞ。それじゃ中身がなくなるわけだ。

そんなに最後がほしけりゃくれてやるぞ。

小さいねえ、多摩散人。


36. 2013年10月30日 00:02:09 : p6Tu86jZJ2
>34 さんへ。
 またまたたま散人です。申し訳ありません。

>「掲示板に自分の名前がなかった春」

 は、何度か言及しようと思ったが、これだけは失礼と思って控えていました。私への「ささやかな好意」は理解しています。

 あなたがどういう人柄で、どういう家庭生活、友人との交友生活をしているか、興味がありますね。私はこれでも、普通の生活をしています。それがいかんと言われそうですが。

 本当に「最後まで悪口を言い続けた方が勝ち」は子どもの喧嘩。時間差で私が最後になってしまっただけ(らしい)、本当はあなたが先に言ったので、それで終わりになりました。この記事のコメントはね。多摩散人。


37. 2013年10月30日 00:06:25 : p6Tu86jZJ2
>36 さんへ。
 またまた、また多摩散人です。

「32」があなたではないのは分かりました。すいません。この「すいません」もお返しでしょうが、そのコメントはもう、分かりました。


38. 2013年10月30日 00:37:32 : p6Tu86jZJ2
>36 さんへ。
 多摩散人です。別の話題です。

 あなたは憲法の問題に詳しいそうですが、ご高説はどこで読めるんでしょうか。教えてもらえたら感謝です。


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