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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131021-00000002-pseven-life
女性セブン 2013年10月24・31日号
食品の放射能汚染で最初に知っておくべきなのは、調理法で放射能や毒性物質をゼロにはできないということ。それゆえ、まずはこれまで述べたように、汚染されていない食品を見つけることが大切だ。
「その上で『最後の砦』となるのが台所です。少しでも汚染を減らすために、家庭でできる調理法があるのです」
と話すのは食政策センター ビジョン21の安田節子代表。野菜や魚は調理前に必ずしっかり洗うこと。これがすべての基本となる。
「セシウムやストロンチウムは水溶性なので水洗いするだけでかなり落とすことができます。野菜はゆがいて水にさらせば50〜80%もの放射性物質を除去できます」(安田さん)
えびやかになど甲殻類は塩水で洗うと効果が大きい。えびは塩水で70%のストロンチウムを除去できたというデータもある。
なお、中国産の冷凍食品を解凍する際は、水洗いしてから一度ゆでこぼすと表面に付着している残留農薬や殺虫剤がとれやすくなるという。
魚介類の肝には放射性物質や重金属などの有害物質がたまりやすい。中国産うなぎの肝から国際基準値を超える濃度のカドミウムが検出されることも多々ある。
「魚介類の肝やはらわたなど内臓は必ず取り除いて調理します。ストロンチウムがたまる骨も取り除き、決して食べないことです」(安田さん)
「『蒸す』『揚げる』『炒める』は放射性物質を閉じ込めてしまうのでNG。牛肉は煮込み料理にして、魚は煮付けにすることでセシウムやストロンチウムを除去することができます」(安田さん)
牛肉の場合、オーブンで半焼けにして13%、よく火を通して28%のセシウムが除去できるのに対して、煮込み料理にすると約50%除去できるという。まさに「煮る」が最強なのだ。
「ただし、煮汁は食べないように気をつけましょう」(安田さん)
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