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【汚染水放出】一日で100倍の急上昇!福島第一原発の排水溝からβ線を2300ベクレル検出!台風通過時に流れ出した可能性大!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1054.html
2013/10/17 Thu. 16:47:02 真実を探すブログ
やはり、先日の台風通過時にかなり線量の高い汚染水が海へ流れ出していました。東電が10月17日に発表した資料によると、福島第一原発と海を繋ぐ排水溝から1リットル当たり2300ベクレルのβ線が検出されたとのことです。
これは台風通過後に検査された値なので、流れ出した汚染水の残りに過ぎません。つまり、実際に流れ出した汚染水の本体は、2300ベクレルよりも遥かに高い線量だった可能性があるということになります。
昨日は「40トンの汚染水を放出した」と東電は言っていましたが、資料を見てみるとそれ以外の場所からも汚染水を放出していたようですし、今回の件で海の汚染は悪化してしまったことでしょう。
しかも、台風通過時に汚染水を移送する場所の2号機建屋と接続されている仮設タンクからも汚染水が溢れ、更には移送用のポンプが容量不足で使えないという問題も発生していたことが判明。東電は2号機建屋の地下が異次元空間になっていると思っていたのでしょうか?
2号機の地下に汚染水を大量に流し込めば、いずれは汚染水が溢れ出すことくらいは馬鹿でも分かります。
そろそろ、彼らをどうにかしないと、本当にヤバいです。
☆福島第1原発 台風通過後、排水路の水の放射性物質濃度大幅上昇(13/10/17)
公開日: 2013/10/16
福島第1原発では、台風26号が通過したあと、海へ通じる排水路の水から検出される放射性物質の濃度が、大幅に上昇したことがわかった。
東京電力は16日、台風26号が福島県沖を通過したあと、構内の排水路の数カ所で水を採取した。
その水を調べたところ、最大で、1リットルあたり2,300ベクレル(Bq)の放射性物質が検出された。
これは、前日の100倍以上に上昇していて、これまでで最大の値だという。
台風が接近した16日、東京電力は、せきからあふれる前に、基準値以下の雨水を排水している。
東京電力では、雨水の排水が原因ではなく、放射性物質が付着した敷地内の土砂が、排水路に流れ込んだことが影響しているとみて、監視を続けている。
☆福島第一原子力発電所構内H4エリア、Bエリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 (南放水口・排水路)
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/south_discharge_13101701-j.pdf
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/fukusimagennpatu101701.jpg
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/fukusimagennpatu1017.jpg
☆第1原発排水溝で濃度上昇 台風で放射性物質流入か
URL http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013101701000877.html
引用:
東京電力は17日、福島第1原発の港湾外の外洋に直接つながる排水溝の水から、ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり最大2300ベクレルの濃度で検出されたと発表した。水は台風26号で大雨が降った16日に採取した。15日に採取した水に比べ濃度が急上昇した。
ベータ線を出す放射性物質の半分を占めるストロンチウム90の法定基準は30ベクレル。排水溝を通じ外洋に流出したとみられるが、政府・東電は海水で希釈され環境への影響はないとしている。
東電は「原発事故で地表面に降下した放射性物質が雨水で排水溝に流入したことが原因とみられる」と説明。
:引用終了
☆汚染地下水あふれる=タンクから、海に流出なし−福島第1
URL http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013101700247
引用:
東京電力は17日、福島第1原発2号機タービン建屋海側にある仮設タンクから、放射性物質に汚染された地下水があふれたと発表した。あふれた水はタンクを囲むせき内にとどまっており、海や周辺土壌への流出はないという。
東電によると、同日午前7時40分ごろ、東電社員が監視用カメラで仮設タンクから水があふれているのを確認した。このタンクは1、2号機護岸近くで汚染された地下水をくみ上げ、一時貯蔵するため設置されていた。汚染地下水はこのタンクを経て2号機タービン建屋に移送されていた。(2013/10/17-10:53)
:引用終了
☆ポンプ容量不足で移送できず=台風で水位上昇の水−東電
URL http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013101601004
引用:
台風26号の大雨により福島第1原発の汚染水貯蔵タンクを囲うせき内にたまった水について、東電は16日、水を送り出す仮設ポンプの容量が足りなかったため、専用のタンクまで水を送れず、使用を中止していた地下貯水槽へ緊急的に送ったことを明らかにした。東電は「想定以上の雨だった」と説明している。
7基ある地下貯水槽は、4月に一部で汚染水の漏出が発覚したため、使用が中止されていた。
東電によると、仮設ポンプは1台で、1時間当たり12トンの処理能力がある。専用タンクまでの距離が遠い二つのタンク群でポンプによる処理が追い付かず、距離の近い地下貯水槽に送った。(2013/10/16-22:56)
:引用終了
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