【ソウル聯合ニュース】韓国の前政権で策定した原子力発電所の増設や供給拡大を柱としたエネルギー政策が全面的に修正される見通しとなった。電力に占める原子力発電の割合を２０％台とし、エネルギー源の税制見直しや需要管理を通じ、電力への依存度を下げる。国家エネルギー基本計画の官民ワーキンググループが第２次国家エネルギー基本計画（２０１３〜２０３５年）の草案を策定し、政府に勧告した。

　同計画は２０年を計画期間とし、５年ごとに策定・施行する国の最上位エネルギー計画となっている。

　ワーキンググループは２０３５年の原子力発電の割合として、第１次計画（２００８〜２０３０年）で示した４１％を大幅に下回る２２〜２９％にするよう勧告した。現在の割合は２６．４％（石炭は３１％、ＬＮＧは２８％）であるため、２０３５年まで現水準を維持することになる。

　前政権が打ち立てた原発拡大政策を見直すもので、原発第１号の古里原発１号機が１９７８年に完成してから３５年間、供給拡大一辺倒だった原発政策の重大な転換点になるとみられる。背景には原発の相次ぐ故障や２０１１年の福島第１原発事故などによる安全性への懸念がある。

　ワーキンググループのキム・チャンソプ委員長は「草案は原子力発電の割合に関する方向性を示したもので、老朽化した原発の閉鎖、計画している原発の建設など具体的な実行案は今後策定する電力需給基本計画に盛り込まれる」と説明した。

　ワーキンググループは過度な電力への依存度を下げるため、電気料金を引き上げ、石油・ＬＮＧなどの価格は引き下げることも勧告した。

　また、２０３５年には積極的な需要管理を通じ、電力需要の１５％以上を削減するとともに、発電量の１５％を自家用発電設備など分散型電源でまかなうとした。再生可能エネルギー普及目標や資源開発率は第１次計画の１１％と４０％を維持する。

　キム委員長は「第１次計画が経済性と供給安定性に重きを置いたとすれば、第２次計画は受容性や安全性、環境などがバランスよく反映されるよう努力した」と強調した。

　政府は草案で示した政策の方向性を反映する方針だ。１０〜１１月に公聴会を２回開いて専門家や国民の意見を聞き、１２月に最終案を確定する。　

☮http://img.yonhapnews.co.kr/Basic/Article/JP/20131013/20131013150026_bodyfile.jpg
古里原発３、４号機＝（聯合ニュース）
kimchiboxs@yna.co.kr

☮http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2013/10/13/0500000000AJP20131013000700882.HTML
☮http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/13/2013101301002.html

腐敗した司法に加担し、問題の本質を歪曲し「小沢悪」というイメージを拡散し、扇動しようとした共産党の現執行部の面々は要注意だということです。

共産党が意見をいう自由があるから日本は言論の自由があると勘違いしている人がいる。

地方の県知事や市長は実際全党相乗り候補と共産党候補で争われているところが多い。どちらが勝つかはご存じのとおり。これは建前上は住民が選んだ首長となるが、これは実質どこかで誰かが首長を選んでいるいうこと。

形式を取り繕う今のやりかたに共産党が果たしている役割は明確なはず。小沢事件でそれがはっきりわかったはず。共産党は社会を変える力にはならないよ。

党員の八割は真っ当に、言っている事を実現したいと活動してるが、
共産党としての全体は、自民党補完となっていくように、ガッチリ仕組まれている。

善良であるから、自分たちが騙されてるとは思っていない。

地獄への道は、善意によって敷き詰められている。

全ての人間は『良かれ』と思って行動する。客観的に見ると酷いことでも、
本人はその時それが『良いこと』と思うから行う。

工作員も、それが自分にとっての正義だと思い込んでやる。
『正義』が世界を滅ぼして行く、宗教がやって来たごとく。

人間は、中庸に進まなければ、対立、闘争、そして自滅への道を
止められない。

これからはじまる使用済み核燃料プールの燃料の取り出し。
東電は4号機の燃料は他のプールに比べて破損が少ないと説明してました。

破損した使用済み核燃料をプールから取り出す方法の検証は始まっているのでしょうか。

4号機の使用済み核燃料プールの取り出しも、非常に危険な作業。
この作業の前に、どこかの原発で練習した・・わけでもないでしょうし。
原発から200キロ離れた場所で暮らしていますが、昆布茶や非常食の蓄え万全にしておきます。線量の測定も続けます。

ネットを駆使して国民皆で節約のノウハウやアイテム情報を共有する。間違った燃料節約、節電を指摘して即座に改めるシステムを世界に先駆けて構築。
これは本当にワクワクする事ですよ。
オリンピックは廃止。真の文明にはオリンピックも必要なし。

「35年の原発比率20％台に」　官民チームが政府に勧告
原発拡大政策を事実上破棄

　発電単価が最も安い原発の中長期的な比率が20％台に抑えられることになり、産業界や一般家庭の電気料金が向こう20年間で現在の3−5倍に高くなる見通しだ。年平均の値上げ率は13−21％ほどと見込まれる。

　韓国の「第2次国家エネルギー基本計画」策定に向けた官民ワーキンググループは13日、原発の全電源に占める比率を2035年に22−29％とすることを骨子とした政策勧告案を政府に提出したと発表した。李明博（イ・ミョンバク）前政権時の2008年に策定された第1次計画（08−30年）で示した41％を大幅に下回るもので、前政権からの原発拡大政策が事実上、破棄されることになる。

　国家エネルギー基本計画は20年単位の長期計画で、エネルギー分野の最上位の国家戦略となる。今回の勧告案は、市民団体や産業界、学界など各界の関係者59人でつくる官民ワーキンググループが5カ月にわたる熟議の末にまとめたもの。政府はこれを踏まえて世論を取りまとめ、年末に新たな政策を発表する予定だが、大枠は変わらない見通しだ。

　だが、勧告案は今後の原発建設の放棄を促すものではない。現在、全電源に占める原発比率は26.4％であるため、勧告通りになれば、35年までは現水準を維持することになる。現在の石炭と液化天然ガス（LNG）の比率はそれぞれ31％、28％だ。

　官民ワーキンググループは、石炭や天然ガスの将来的な発電比率目標は提示しなかった。専門家らは、発電単価は高いが温室効果ガスの排出量が少なく、都市近郊に発電所を建設しやすいLNG発電が大幅に増えるものと見込んでいるが、そうなると電気料金の大幅な値上げは避けられなくなる。一方、再生可能エネルギーの発電比率目標は第1次計画と同じく35年までに11％と設定された。

　ワーキンググループのキム・チャンソプ委員長は「勧告案は原発比率に関する基本的な方向性だけを示したもので、老朽化した原発の閉鎖、すでに計画されている原発を建設するかどうかといった具体的な実行計画は、今後まとめる電力需給基本計画に盛り込まれる」と説明した。

扈景業（ホ・ギョンオプ）記者

朝鮮日報／朝鮮日報日本語版

☮http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/14/2013101400588.html

ようやく気がついたかって感じです。

ただし、小泉の件は信じちゃえらいことになる、同じ目的だなんて思ってるとあとで泣きをみる。

>>05さん

その通り！！

>>09さん
＞共産党は、中身である党員と、箱である党とで、正反対。
善良であるから、自分たちが騙されてるとは思っていない

多くのコメントにあるように上層の幹部連中はいわば裏自民で、実質、共産党が自民党政権をこれまで支えてきましたね。

逆に末端党員は本当に真面目で、生活者の声に耳を傾ける誠実な方々で構成されていると思います。

共産党を含めて、反原発で一致できる団体・個人が広く力を合わせるべきであると
思います。
細かな主張の違いを言い出したらきりがなく、大同団結できず、力を結集することが
できませんから。

笠井議員や吉良議員の反原発集会でのスピーチもさることながら、
２００６年に吉井議員がこんにちの福島の事故を予見するかのような、
全電源喪失や津波に対する備えについて国会で厳しく政府を追及していたことも
大きな実績だと思います。簡単に「想定外」だなんて言わせない！
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-03-26/2011032601_03_1.html

なお、共産党の主張や政策は
http://www.jcp.or.jp/web_policy/

からいろいろと見ることができます。
原発についてはその中から「分野別政策」〜「原発」
http://www.jcp.or.jp/web_policy/cat328/cat5/cat2/

に書いてあり、その中の
「「即時原発ゼロ」の実現を――日本共産党の提言」
を見てみると、非常に真剣かつ具体的に「即時原発ゼロ」の理由と道のりが
書いてあります。
「裏自民」などと考えている人は、具体的に見て誤解を解いて欲しいですね。
みんなの力を合わせて原発を廃止させて行かなければ。

日本における史上最大の主権者国民の大大ムーブメントを報道スルーしまくる大手ダマスゴミ。
国民の敵だね。
日本を腐らす大手ダマスゴミ。
日本にまともな報道機関が誕生することが、国民の垂涎の的だ！
ダマスゴミは早く倒産してくれ！
ダマスゴミは、日本からとっとと出て行ってくれ！
ダマスゴミは、米にでも行きやがれ！
諸悪の根源ダマスゴミめが！
それは国民の願いだ！

｢真の文明に原発いらぬ｣

田中正造さんの言葉です

「真の文明は　山を荒さず　川を荒さず　村を破らず　人を殺さざるべし」

　　原発やめますか？

　　それとも

　　人間やめますか？

　　そういうことだよね。この問題は。

　　俺は人間でいたい。
　　

しかし我が家は東京電力から電気供給。
このパソコンも東電からの電気により
使っています。
パソコン使用することで罪悪感にとらわれます。

こんなに大規模なデモをなぜマスコミが
大々的に報道しないのかが問題。
やはりNHK前でのデモが有効でしょうか。

医療用に限定していくとか、原発廃止技術に限るなど、ほとんど規制を強化しない安易な今の再稼働に対しては容認ありきの予算措置は許されるべきではない。もっと厳格な精査が必要とされている。

この期に及んで各野党は民意の支持などと呑気なことは言ってられないだろう。現政権に対して日本の原子力政策を正すべく野党で超党派の意思表示ができるのか。一々政策の断片をマスコミに突きつけられ、模範解答よろしく世論に嫌われないように消極的な政治姿勢を示しさえすれば党勢の維持がはかれると誤解している場合ではない。

安定多数の自公政権に対して駄目なものは駄目だとキッパリと言い、阻止すべくは阻止しなければならないだろ。ネジレ解消という現実は野党の真価が問われているということに過ぎない。

根性なしの野党根性では無理かもしれない。口だけだよ、共産党は。意味分かる？

分からない馬鹿な脳ミソして野党は務まらない。旧社会党に馬鹿にされて報酬泥棒ににでもなってるがいいだろ。

hahahahahahahahabaka

「共産党が入ってくると胡散臭い」なんていうのは、根拠薄弱です。
ずっと昔から共産党は原発政策に反対してきましたよ。（ただし研究することに
ついては反対していなかった。）
だからこそ吉井議員が2006年に国会で全電源喪失や津波の危険性について
追求もしているのですよ。
政党の中では最も強く脱原発の立場に立っていると言ってもいいと思います。
「共産党」という名前で何かネガティブなイメージを心の奥底で持ってしまう
人がいるのではないでしょうか。もちろん、某国やかつての某国の「共産党」とは
違いますよ。

せっかく反原発で集まってくる人々や団体を狭い心で排除すべきではないと
思いますし、もう少し冷静な目で見るあべきだと思います。

　コメント２０の人を批判（非難でしょうか？）しているようですが、２０さんの主張に具体的に反論しないとあなた自身が「こんなバカまだいるんだ」という評価を受けてしまうということになってしまうと思うのですが、いかがでしょうか？

だったら、テロに対する法律を作る前に、
事件を起こしたやつを捕まえるのが先でしょう。

それなのに東京地検は原発事故の捜査をまともにしない。
原発テロに東京地検が協力しているという見方もできてしまう。

ヘイトスピーチは現行法で十分対応できたが、
悪事をしていない人間までも縛り付けていくような法律を作ろうとする軽率さを、立法府の最高機関の議員が持ち合わせているのは、疑問だ。

一方で原発事故子ども・被災者支援法のように１年もこの法律をサボタージュしている議員や政府が、国会で法の審議をするというのも滑稽だ。

部外者から見ていると上のややこしそうな連中と汗水たらしついでに鼻水もたらしているような下の普通の人間とで根本的な理念や行動原理があまりにも違いすぎるのではありませんか。

オバマ大統領閣下に親書を送り返事が来たと言って大喜びであったどなたかだったかな？知りませんが確かにおられましたね。
尻尾降り捲りでよだれすら嬉しさのあまり垂らしているようでもあり余りにも分かり易過ぎてなぜか記憶の片隅に残っています。
へえーーーここまでやるんだと。
それで幹部連中を調べてみたらハンコで押したように某一流大学出てからキッチリとどこかの国に軒並み留学遊ばされていました。

今時では皆様ご存知のものすごく分かり易い典型的なパターンばかり。
今は昔の時代であれば多分少数の方しか背景はご存知無かったと思いますよ。
おまけに聞いてみたら市会議員レベルでも３期務めたら高額な特別年金が貰えるらしいですね。
従って人材は次から次へとＮＥＷ　ＴＹＰＥがいくらでも某関係から出てくるようにすら見える。
繰り返しますが今時ではあまりにも根っ子が浅すぎるように思いますよ。

原発の問題は世界レベルの課題に今ではなっています。
世界中に大変な迷惑をかけている。
おまけに大切な人の命がかかっている。
つまり生き死にの大問題だと思いますよ。

そうでは無い我らは真面目に取り組んでいる、、、というなら更に具体的な行動に入らないと確実に手遅れになりますよ。
東電を潰して国有化し世界から英知を頂けるようにお願いすべきでしょう。
この事故は一民間企業のレベルを超えている。
同じく現在住んでいる方達を一刻も早く他の安全な場所に移住して頂くべきでしょう。
汚染食品の即流通禁止も大々的に行動していますか。
原発廃止法案を提出されたらどうでしょうか。
総括原価方式の電気料金のあり方も問題提起すべきでしょう。
ここまで問題が大きくなったらベーシックインカムを採用するしか術はもはや無いように思いますよ。
以前よりも更に状況は悪化しているのではありませんかね。

現在は昔のように単なるガス抜きで済むような低レベルの状態ではありませんが。
ところで何か具体的におやりになりましたか、、、私は知らない。

ただし具体的な行動に入ったら不正選管武蔵様その他から睨まれて現在のような議席数には多分ならないでしょう。
それでも幹部連中は具体的には議員で無くなりかつ銭が入らなくなるかもしれないのにおやりになりますかね。
某党のなりすまし議員のように中途半端な臭いがするから皆様？？？が付くのではありませんかね。
こいつら本気なのかな、、、と。

ここで、オバマ大統領の宣言に対して賛意を表すとともに、不徹底な部分については
「ただ、大統領が演説の中で、「核兵器のない世界」の実現は「おそらく私が生きているうちには
無理だろう」とのべられていることには、私は同意するわけにはいきません。」
等々、率直な意見を述べている。
また、
「わが党は、日米関係については、現在の支配・従属の関係を、対等・平等の関係に転換することを
党の基本路線としています。対等・平等のもとでこそ、両国間の真の友情が可能になるというのが、
私たちの確信です。この点については、貴国政府の立場とわが党には多くの相違点が存在しますが、
この書簡ではあえて核兵器廃絶という人類的課題の一点にしぼって、私たちの考えをお伝えしました。」
とも述べている。

＞４１の
「尻尾降り捲りでよだれすら嬉しさのあまり垂らしている」
等という下卑たものの言い方に比して、送られた書簡やそれに対する返書は非常にまっとうで
格調高く、およそ次元の異なるものである。

「上のややこしそうな連中と汗水たらしついでに鼻水もたらしているような下の普通の人間とで
根本的な理念や行動原理があまりにも違いすぎるのではありませんか。」
とはいったいどういうことか？
なんら具体性も根拠もない。勝手に自分でイメージをつくって言っているだけだ。
「下の普通の人間」を蔑視するような言い方をしているが、別に党幹部でなくても高学歴の人も
いれば有名大学出身の人もいる。もちろんさしたる学歴のない人も大勢いるし、
また逆に、幹部の中でもかつての金子満広副委員長のように、大学を出ていない人もいる。
多くの幹部や国会議員は大学を出ていたり有名大学を出ていたりするが、それはそれなりの
能力と教育を受けた人が指導的立場に立つ場合が比較的多いということであって、どの政党でも
似たり寄ったりであろう。

「軒並み留学」なんてのは初めて聞く話。共産党を非難するために、適当なことを言っている。

「幹部連中は具体的には議員で無くなりかつ銭が入らなくなるかもしれないのにおやりになりますかね。」
もし経済的な面や俗世間的な面に一番の重きを置くのなら、そもそも共産党で活動したりは
しなかっただろう。いくらでも処世の道はある、特に高学歴であったり能力のある人であったりする
場合には。
なにもわかっていないと思うし、とても皮相な見方をしている。
もっと正面から物事を見るべきだと思う。

そして、何を置いても、広くいろいろな立場の人たちが反原発の合い言葉の下結集するべきである。

自共対決ではお話にならない。

このままでは党員の高齢化と共に先細って行く、未来のない党だ。
弱小野党が反目し分裂すればするほど、無党派層は安心して自民に入れる。

日本全国で、なし崩し的に再稼動が始まっていくだろう。
福一の末端作業員には組合すらない、ピンハネの横行、作業環境の悪化。
そんな場所にこそ共産党員が真っ先に駆けつけて行かなければならない。
かつてはそうだったはずだ。

原発事故からどれだけの時間が経過したんだ？

労働者の味方はいない。
それは共産党ではない。

人の不幸を票にするな。
人の幸福を　幸福のために。

国政選挙において各政党がそれぞれの主張を行い、自らの議席を少しでも増やそうとするのは
当たり前だ。そうしなければ、そもそもその政党の存在理由はない。

選挙が終わった後の諸政策や法案への対処においては、一致点で協力する。
そのようなことは共産党は積極的に行っている。

また、将来的に民主連合政権を打ち立てることを大きな目標としてる。
連合政権である！

聞くが、選挙で共産党がしなかったという、大義に基づく（“野合”ではない）大同団結を、
いったいどことどこの政党がやったというのか？
挙げられるのなら挙げてみて欲しい。

また、国政ではなく地方自治体の首長選挙などでは、条件によっては他党と協力する関係を
取る場合がある。つい最近の堺市長選挙がそのよい例だ。
「日本維新の会がめざす大阪都構想に反対する立場から、自民とともに現職市長を支援する「一点共闘」を進め」、勝利した。（http://www.asahi.com/politics/update/0902/TKY201309020381.html）

＞自共対決ではお話にならない。

現状で、確かに議席数の上では勝負になってはいないが、政策の指向において正に対決していると
いうことだ。（真っ正面から対決しているのは、共産党か、加えて社民党ぐらいのものではないか？）
だからこそ、先の参院選や都議選での躍進も得られた。

数の上で「お話にならない」から何もしないというのなら、そもそも社会改革など不可能である！
はじめはごく少数者であったものが、時代を経て大きくなり、広い支持を集めて改革を成し遂げる。
人類がその歴史においてあまた経験してきたことである。

次に、以下は「日本共産党　救援・復興ツイッター」より。
…「未払い賃金　危険手当を支払わせた　元作業員」などの文字が大きく書き込まれたポスターが４日、福島県のＪビレッジ周辺に張り出されました。福島第１原発の作業員への危険手当支払いなど切実な要求を応援するものです。 「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-05/2013100503_03_1.html …
（→「同日中にも原発作業員から「ポスターを見た。力強い」と反響のメールが寄せられました。」）

…群馬県高崎市で原発労働問題で講演しました。100人以上が来てくださり、資料も足りなくなるほど。
之いわき市議 http://jcphiro.exblog.jp/19700117/

また、「日本共産党福島県ボランティア情報」というサイトがある。
「日本共産党が福島県内で行っているボランティア活動のお知らせや暮秋などを紹介していきます。」
http://jcp-fukushima.de-blog.jp/volunteer/

そのサイトをよく見て欲しい。

労働者のため、国民のため、人々の幸福のため、俗世間的な利益からは“損”な状況に身を置きながら、一生懸命取り組んでいる。
曇りのない目で見るべきだ。

ポスター貼りや講演会で彼らは救われるのか？
いったい何をしているのか？

例えば過去の公害病の教訓は活かされているのか？

政治的な力、組織的な力が必要とされている。
もっと急ぐべきではないのか？

心情的にはわかりますし、反原発の立場に立つ政党が結束して選挙協力した方が
議席を多く獲得できることも確かでしょう。
しかし、各政党はそれぞれの主張や政策があり、それぞれに相違点もあるのですから、
個々の選挙区で協力することがあったとしても（もちろん共産党もしたことがある）、
全国全体でそれを行うということにはなかなかならないのではないでしょうか。
安易にそれを行うとしたならば、それは「野合」ということにもなりかねません。

＞「自共対決」というチラシのマヌケぶり

それは、勢力的なことで言っているのではなく、前に「真の野党」と言っていたのと
同様、自民党の反動的・反国民的な政策に対して真っ正面から対峙して闘うということを
意味しているのです。そのような政党が少ない中で、大きな存在意義があるということです。
原発・ＴＰＰ・秘密保護法・憲法・生活保護法・消費税増税等々、重要問題に関して
正面から対決しているのだと。

＞いったい何をしているのか？

では他の政党はどうですか？
比肩できるところはありますか？

「賃金不払い一掃を
市田議員　除染事業で追及」
「日本共産党の市田忠義議員は９日の参院環境委員会で、福島第１原発事故の除染事業で横行する賃金の不払い・ピンハネ問題を取り上げ、発注者である環境省の責任を厳しく追及しました。」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-05-11/2013051104_02_1.html

「原発労働条件改善を求める署名へのご協力お願いします」
「原発労働者の健康と安全のため、そして　東電福島第一原発の確実な事故収束のためにも原発労働者の待遇がきちんと保証されなければなりません。労働者の待遇改善を求める署名にご協力ください。」
http://pub.ne.jp/jcpiwakishigidan/?search=39382&mode_find=word&keyword=%E5%8E%9F%E7%99%BA%E5%8A%B4%E5%83%8D%E8%80%85

また、同じサイトで、
「原発をなくすいわき市民の会では、「労働者の待遇改善を求める署名」や原発労働者への物資配布による激励などの活動を行っており、いわき市議団も協力しています。市民のみなさんのご協力をお願い致します。」
「原発事故収束のために労働条件の改善を要望すべき―渡辺博之議員一般質問」
「原発労働者の待遇改善が安全な早期事故収束につながる―フランス労働総同盟との懇談報告　渡辺博之」
等々。
他の政党で、このような活動を行っているところがあるでしょうか。
曇りのない目で見て欲しいと思います。

そんな事を言っているから民主党だって味噌議員も糞議員もごっちゃになっちゃったんだよ。

「脱原発」って言えば小泉でも良いなんていう人がいると又味噌も糞も混ざっちゃうんだよ。

味噌と糞を混ぜて食べられるか？

大体小泉が本気で「脱原発」だなんて言ったと思うのか？

アメリカは日本に「原発を止めちゃダメだ！」って言ってるんだよ、TVで言っているのを聞いたよ、でっかく大写しで。
燃料サイクルを止めちゃだめだって言ったんだよ。
青森県の六ヶ所村の燃料再処理工場と「もんじゅ」は止めちゃだめだって言ったんだよ。

その高速増殖炉「もんじゅ」こそが最もアブナイのに。
アメリカもロシアも中国もフランスも危険だから高速増殖炉からは手を引いて世界で日本しかやっていないそうだよ。
アメリカは核爆弾のメンテナンスにプルトニュームが必要なんだってね。
定期的に交換が必要だとか、受け売りだけど。
アメリカでは原発は実際には減らされる傾向にありますし核拡散防止と言う観点からも自国で作らず日本にプルトニュームを作らせたいんじゃないですか？

アメリカの為に郵政民営化をやって郵政にアメリカが手を突っ込み易くしたのは小泉ですよね！
あの時大臣の首をかけて西川社長を何でもかでも引き摺り下ろしてそれを守ったのは鳩山邦夫じゃないか。
鳩山邦夫氏も時々変な事を言っちゃうけど私は鳩山邦夫は信念は曲げない男だと思うよ。

郵政民営化が大成功をしてギターを持ってロカビリーダンスをやったのに？
その小泉が「脱原発」を本気ですると思うのか？

甘いな〜。

＞私は「野合」と言われることすら恐れないで欲しいと希望します。

お気持ち、わかります。しかし、それぞれの政党にはそれぞれの政策や目標があり、
どの政党も自党の勢力を広げることによってその政策を実現しようとしているのですから、
国政選挙において選挙協力をするということを全国的に行うことはなかなかできないのだと
思います。
選挙のあとで様々な政策で協力し合うということはご存じのとおり（だと思いますが）
積極的にやっていますね。
また、地方自治体の首長の選挙においては、これまでいろいろな共闘を行ってきていますね。

＞都議選の「躍進」に満悦したごときキャッチフレーズにカチンと来たのです。

いえ、そりゃもう明らかにご満悦でしたよ、躍進したんですから。参院選の後も同様。
長い期間、負け続きでしたからね。
しかしそれは、ある限定した意味合いでの“満悦”なのであって、自党の政策を実現させたり、
自民党の反国民的な政策を打ち破ったりするためには圧倒的に力不足であることは明らかです。
さらなる前進につなげていきたいということですよ。

＞そして共産党だけでなく、他党の方々、みなさんにも期待し、頼りにしているのです。

わかります、同感です。つまり、広く脱原発の一致点で協力すべきであると。
原子力マフィアは超強力です。
それに対向する勢力の広範な結集が必要だと思います。
小異を捨てて大同に立つ。
貴殿もその立場に立っておられ、その中で共産党などにも期待されているとのことで、
全く納得、同感です。

小沢氏について共産党が特別な恨みを持っているとかどうとかは知りませんが、
4億円の資金の出所について、二転三転したことは事実です。そこに疑惑が持たれるのは
当然だと思います。
（参考：http://www.dailymotion.com/video/xlieab_%E8%AA%AC%E6%98%8E%E3%81%8C%E4%BA%8C%E8%BB%A2%E4%B8%89%E8%BB%A2-%EF%BC%94%E5%84%84%E5%86%86%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%8B%E3%82%89_news）

政治家はあくまでクリーンであるべきなんですよ。
小沢氏は、保守政治家の中では、アメリカ言いなりの日本を改良することとか、脱原発とか、
消費税増税に反対するとか、内心期待するところもあります。
しかし、これまで利権政治から無縁であったのか、クリーンであるのかという点で疑問を
持たざるを得ません。

＞５２氏
小泉氏がどれだけ本気で脱原発を言っているのか、少々不安なところもありますが、その主張を
変えない限りにおいては、広く共闘することを呼びかけるべきであると（その一致点だけに関して）
思います。
彼が首相のときの政策に関しては、郵政民営化や格差拡大の政策をはじめとして、うらみつらみで
いっぱいですけれどね。

なお共産党の原発政策については、「即時原発ゼロ」の実現を――日本共産党の提言」を見ると
その本気度がわかると思いますよ。
http://www.jcp.or.jp/web_policy/cat328/cat5/cat2/

イデオロギーを奉じ、現実に目を閉ざないで欲しい。