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福島原発の地下水の線量が1ヶ月で60倍に急上昇!!1リットル当たり26万ベクレルのトリチウムを検出!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1018.html
2013/10/10 Thu. 22:00:05 真実を探すブログ
昨日に過去最高値を更新したばかりの地下汚染水ですが、更に高い数値を検出しました。10月10日に東電が発表した資料によると、10月8日に採取した福島第一原発の地下水から、1リットル当たり26万ベクレルのトリチウムを検出したとのことです。前回の測定は10月7日に行われており、その時の値は1リットル当たり23万ベクレルでしたので、前回よりも1万ベクレル上昇したことになります。
地下水から放射能が初めて検出されたのは今年の9月8日で、その時は1リットル当たり4200ベクレル程度の放射能しか検出されませんでした。今回の26万ベクレルと比較してみると、実に61倍も差があり、極めて劇的な急上昇であると言えるでしょう。
☆福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 (H4エリア周辺)
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/around_h4_13101001-j.pdf
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/tikasuisenryou1010.jpg
☆福島第一原発 9月8日H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/south_discharge_130910-2-j.pdf
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/fukusimagennpatu0930010101101010101010101.jpg
H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果
<観測孔:E−1>
(トリチウム濃度変化 Bq/L)
採取日 9/8 : 4,200
採取日 9/10: 64,000
採取日 9/14: 170,000
採取日 9/15: 140,000
採取日 9/16: 95,000
採取日 9/18: 41,000
採取日 9/20: 110,000
採取日 9/24: 170,000
採取日 9/26: 190,000
採取日 9/30: 140,000
採取日 10/3: 130,000
採取日 10/5: 160,000
採取日 10/6: 230,000
採取日 10/7: 250,000
採取日 10/8: 260,000
上記に9月8日から発表された地下汚染水の数値を並べてみましたが、凄まじい増加量ですね。今も上昇が止まる気配がなく、このままでは何処まで上昇するのかは想像すらできません。
こうなってしまっては、1リットル当たり100万ベクレルを超えても驚くことはないでしょう(苦笑)。
タンクに入っている汚染水に負けないほどの高い数値ですし、やはり、福島第一原発の地下で溶けた核燃料が地下水と反応して、大量の汚染水を新たに生み出している可能性が高いです。
3号機で今も湯気が発生していることがその証拠で、3号機の奥深くに地下水脈のような物があるのだと思います。
いずれにせよ、何とかして福島第一原発の地下を調査できなければ、地下で核燃料がどんなに暴れていようが止めることは出来ませんが・・・。
☆福島第一原発の汚染水が北米へ
http://www.youtube.com/watch?v=AhDffiS94wA
公開日: 2013/10/03
福島第一原発の貯水タンクから高濃度汚染水が漏れた問題で、東電はタンク周辺の線量が当初考えられていた数値の18倍に当たる毎時1800ミリ・シーベルトであると発表した。この濃度は人間が4時間も浴び続ければ死に達する高濃度だという。スペインやオーストラリアの最新の発表によれば、福島第一原発から流出した汚染水は2014年にはアメリカにまで打ち寄せ、カナダとカリフォルニア海岸では最大30ベクレル程度になると予測されている。その一方で、放射能が太平洋の海流で薄まり、安全基準を下回るとする専門家もいる。
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