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2013年10月10日午前7時09分
原子力規制委員会は9日、直下に活断層があると認定した福井県敦賀市の敦賀原発2号機で、原子炉建屋の使用済み核燃料プールの冷却水が失われた場合も燃料の健全性は維持できるとする日本原子力発電の評価を妥当だと判断した。
規制委は、プール内の核燃料は取り出してから時間がたって発熱量が小さくなっており、冷却水が完全に抜けた状態が続いても、燃料の健全性が約2年は維持されると確認。その間に放射線量を抑制する措置を講じることが可能で、現時点で早急に追加の対応を求める必要はないとした。
規制委には、活断層認定した原発の廃炉を求める法的権限はない。だが活断層が動いてプールの設備が壊れ、冷却機能が失われる可能性があるため、原電に評価を命じていた。規制委が追加対応を求めないため、再稼働が望めない2号機への対応は原電次第になりそうだ。
原電は評価で、プール内の燃料は冷却水が喪失した場合、約420度まで上昇するが損傷はせず、周囲への放射線による影響も少ないとした。
原電は活断層がないと主張し続けており、「何らかの原因」で破損する場合を想定した評価を7月末に提出した。
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