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福島第一原発、作業員6人が高濃度汚染水を浴びる!漏えい量は約7トン!汚染水からはβ線が3700万ベクレル検出!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1011.html
2013/10/09 Wed. 18:29:37 真実を探すブログ
福島第一原発で作業中にトラブル(ミス?)があり、作業員6人が高濃度放射能汚染水を浴びたとのことです。汚染水の量は漏えい量は約7m3(7トン)で、8月に検査した時には、この汚染水からストロンチウムなどのβ線が1リットル当たり3700万ベクレル検出されました。
放射性物質の付着が確認された6名のうち、5名については除染が終わっているようですが、過去に東電は超高濃度汚染水に足を入れてしまった作業員の情報を中々発表しなかった事があったので、今後の続報は何があっても公表されない可能性があります。
☆福島第一原子力発電所淡水化装置(逆浸透膜式)付近における水漏れの発生について(続報4)
URL http://www.tepco.co.jp/cc/press/2013/1231291_5117.html
引用:
本日(10月9日)発生しましたジャバラハウス内にある淡水化装置(逆浸透膜式:RO−3)近傍での水漏れに関する続報についてお知らせします。
その後の調査により、漏えい量は約7m3と推定しました。堰内に漏れた水については、淡水化装置の廃液供給タンクへ回収する予定です。
また、身体への放射性物質の付着が確認された6名のうち、5名については除染が終わり、残りの1名については足裏の除染を引き続き実施中です。
:引用終了
☆福島第一原子力発電所淡水化装置(逆浸透膜式)付近における水漏れの発生について(続報)
URL http://www.tepco.co.jp/cc/press/2013/1231286_5117.html
引用:
本日(10月9日)発生しましたジャバラハウス内にある淡水化装置(逆浸透膜式:RO−3)近傍での水漏れに関する続報についてお知らせします。
漏えい範囲は、ジャバラハウス内の堰全域の約60m×約12m×深さ数cm程度で、堰内に留まっております。
また、漏えい箇所は淡水化装置(逆浸透膜式:RO−3)上流側の配管であり、漏えいした水は第二セシウム吸着装置(サリー)処理後の水(淡水化装置処理前の水)であることを確認しました。
現在、漏えい水について、サンプリングを実施しております。
10月4日に公表している8月13日採取の淡水化装置処理前の水の分析結果は、全ベータで3.7×10^7 Bq/L であり、漏えい量の範囲から、本件については、本日午前11時10分に東京電力株式会社福島第一原子力発電所原子炉施設の保安及び特定核燃料物質の防護に関する規則第18条第12号「発電用原子炉施設の故障その他の不測の事態が生じたことにより、核燃料物質等(気体状のものを除く)が管理区域内で漏えいしたとき。」に該当すると判断いたしました。
:引用終了
☆汚染水、ミスで建屋内漏えい=作業員が被ばくの可能性−福島第1
URL http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013100900418
引用:
原子力規制委員会は9日、東京電力福島第1原発で、汚染水の塩分を除去する装置で作業中にミスがあり、建屋内に汚染水が漏えいしたと発表した。当時、現場で作業していた協力企業の作業員が汚染水を浴びた可能性があるという。
規制委によると、汚染水の漏えいは9日午前10時すぎに発生。作業員が誤ってホースの継ぎ手部分を外したことが原因で、約50分後に停止した。
漏えいがあったのは、放射性セシウムの濃度を減らした汚染水から塩分を除去する装置。同装置内の汚染水を8月13日に測定した際、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり3700万ベクレル含まれていたことが分かっている。(2013/10/09-12:52)
:引用終了
☆淡水化装置(逆浸透膜式)RO−3ジャバラハウス内での漏えいについて
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_131009_04-j.pdf
引用:
[概要]
日時:平成25年10月9日 9時35分頃
場所:淡水化装置(RO-3)ジャバラハウス内
状況:
@ジャバラハウス内のPE管化工事中に、作業員が誤って本来の対象とは別の箇所 の耐圧ホース接続(カムロック)部を外したため漏えい発生(9時35分頃)
A漏えい検知器が発報(9時48分)したことから、当社社員がジャバラハウス内を確認したところ、床面に水溜まりを発見(9時55分)
B循環運転中の上流側ポンプ(廃液RO供給ポンプ)を手動停止し(9時55分)、弁「閉」 (10時15分頃)後、接続部を仮復旧したが、微小漏えい継続(10時30分頃)。
C接続部を復旧(10時45分頃)し、漏えい停止を確認(10時50分)。
漏えい量:(暫定値*)約7m3、堰内に留まり系外漏えいなし。
*:漏えい水回収終了後に確定する。
線量測定結果:水の表面 γ:0.015[mSv/h]、β+γ:1.2[mSv/h]
漏えい箇所:RO−3入口配管接続(カムロック)部
漏えいした水のサンプリング結果:
・セシウム134:3.9×102Bq/L
・セシウム137:1.3×103Bq/L
・コバルト60:1.1×103Bq/L
・マンガン54:3.1×102Bq/L
・アンチモン125:9.4×103Bq/L
・全ガンマ:1.3×104Bq/L
・全ベータ:3.4×107 Bq/L
・全放射能:3.4×107 Bq/L
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:引用終了
↓2012年にドイツのテレビ局が報道した被曝した福島原発作業員
☆ドイツWDR「希望的観測」のほかなにもない原子力Part1
http://www.youtube.com/watch?v=M_ylHMALS8I
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/sagyouinn100901.jpg
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/hibakusgayouinn1009.jpg
しばらく前に、福島第一原発の作業員が「水しぶきを浴びながら汚染水タンクのボルトを締めた」と暴露しましたが、これは事実だったのかもしれません。
今回の事例は暴露された汚染水タンクとは場所が異なっていますが、「作業員が汚染水を浴びた」という部分は見事に一致しています。
東電は作業員全員分の検査をしっかりとしておらず、限度被曝を超えたらそのまま使い捨てにしているようなのです。表に出てないだけで、影には今回のような被曝作業員が大勢いると見て間違いないでしょう。
作業員を英雄として表彰したソ連を比べると、日本の原発作業員に対する接し方はあまりにも酷すぎです。
☆タンクから汚染水が噴出、水しぶきを浴びながら作業員がボルトを締めていた?!
URL http://blogs.yahoo.co.jp/atsunori517/53824675.html
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/img_1591136_53824675_0.jpg
上記記事から抜粋:
『「タンクからの噴出見た」組み立て従事の男性語る』 平成25年9月20日付 朝日新聞
「現場の何がわかって、ブロックやコントロールと言っているのか」。
福島第一原発で汚染水をためるタンクの建設に関わっていた男性は、「完全にブロックされている」と繰り返す首相に納得できない。
ある日、タンクから汚染水が噴出している様子を見た。 水しぶきを浴びながら、防護服の上にカッパを着た関係会社の社員がボルトを締めていた。別の日にも、水が噴出す光景を見た。
だが、いずれの出来事も発表されなかった。 「東電ににらまれないよう、関係会社が漏れを止めてタンクの不具合をごまかしたのだろう、東電の発表以上に、汚染水は漏れていたのでは」と推測する。
男性はタンクの鉄材の接合部にゴム製パッキンを挟み、ボルトを電動ドライバーで締める作業を担当していた。数人で1基を組み立てるのに数日かかった。「知る限りでは、タンクをつくった経験のある作業員はいなかった。福島県外出身者が多く、出入りも激しかった」と振り返る。
食事をする休憩場所も、放射線量は高かった、作業終了後の放射性物質の検査では、頻繁に機器の警告音が「ピーピー」と鳴った。 夏でも防護服を着こむため、「熱中症の一歩手前」になり、手足が震えた。
「人間のやる仕事じゃない。作業員はこのままじゃもたねえ。首相も、現場で1日働いてみれば現実がみえる」
:抜粋終了
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