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2013-10-07 22:10:08NEW ! まっちゃんのブログ
原発「凍土壁」に"汚染水漏洩の恐れ"〜鹿島の資料で判明
福島第一原発の放射能汚染問題で政府が基本方針を決定して
1カ月が経過した。政府が汚染水対策の「切り札」として
320億円の建設費用を負担する「凍土方式による陸側遮水壁」
の公募が10月1日締め切られた。
「凍土遮水壁」は、未確立の技術で、遮断効果も疑問だとの
批判が強い。事業者に有力視されている鹿島建設の資料で
汚染水漏洩の恐れがあると認めていることがわかった。
「凍土遮水壁による地下水流入抑制案 課題と対応策」と
題された資料で、鹿島建設が5月16日付で作成したもの。
経済産業省が2013年4月に、約20人の専門家をメンバーに
して設置した汚染水処理対策委員会で、鹿島建設が
提案説明した資料だ。施工後の課題として、遮水壁内への
地下水流入が十分に遮断され、建屋内の滞留水(汚染水)
の水位と地下水位がほぼ一致する場合、「滞留水が拡散で
建屋外に漏洩する恐れは否定できない」と明記している。
「滞留水が拡散で建屋外に漏洩」の部分を赤字で強調する
念の入れようである。全18ページの資料で、見出しや図中の
説明を除けば、赤字で記されているのは
この部分のほかは1カ所しかない。
〜省略〜
ソース
http://www.data-max.co.jp/2013/10/07/post_16456_ymh_1.html
10月7日の参議院経済産業委員会でみんなの党の松田公太氏が
「凍土壁が失敗した場合、だれが責任とるのか」と
茂木大臣に聞いた所、その事には答えず
「今の段階でうまくいかなかった場合を想定
するよりもどうやったらうまくできるかを考えている」
と発言しました。
凍土方式 失敗しても誰も責任は取らないキモ 10/7国会閉会中審査
1分38分ごろ
みんなの党 松田公太氏「本日の議題の一つ。
他でも取り上げられましたが
タンク漏えいについてもそうですけれども
例えば耐用年数が5年だから、まさかこんなに速く問題
に出てくるとは思わなかった。その話をされてですね。
非常にあの〜皆さん責任逃れといいますか。だれも責任を
取ろうとしない。こういう状況が垣間見れます。
そこで今回はですね。はっきりさせるべきだと思うんですね。
この凍土化計画。これはですね国の威信をかけた政府の国内外
からの威信をかけたプロジェクトじゃないかなぁと言う風に思っています。
うまく行かなかった場合、誰がどのように責任を取るのか
これ、茂木大臣。いかがでしょうか?」
茂木大臣「今の段階でうまくいかなかった場合を想定
するよりもどうやったらうまくできるか、そのために
まずはいくつかの遮水の方法につきまして検討を行い
凍の方式が今回の場合もっともふさわしいであろう
まぁ こういう結論の元にですね。SFを行っております。
あの自然との闘いであります。新しい挑戦であります。
あの〜どこまでの事が確実にできるか、それを見極めて
行かなければならない。同時に、重層的に取る事によって
十分な効果が発揮できない時はどうするかとこういった事
も現在検討しております。まずは問題を解決する。
その事に我々は集中したいと思っております。」
みんなの党 松田公太氏「私は、あの〜大臣そういうあやふやなですね
本当に誰も最初から責任を取らなくていいと言うような考え方が
問題なんじゃないかなと思うんですね。
そのような政府の考え方というのは、今に始まった事では
ないですけれども、本件に限って言うとやはり福島県民
日本国民のみならず、世界中の方々がですね。やはり
固唾を飲んで見守っているような、心配しているような
問題だと思います。」
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