http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/904.html
Tweet |
福島第一原発で4ヶ月作業した作業員、三つのがんを同時併発!札幌の55歳男性が労災申請!「放射線被ばくが原因」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-997.html
2013/10/06 Sun. 22:30:58 真実を探すブログ
福島第一原発で4ヶ月ほど作業をしていた元作業員の方が、3つの癌を同時併発し、「被曝が原因で癌になった」として労災を申請していることが判明しました。
この元作業員の方は2011年7月から10月まで福島第一原発で作業をしており、50ミリシーベルト以上の被曝をしたとのことです。
過去の原発労災に関する情報を見てみると、年5ミリでも許可が出ているものもあることから、この方の総被曝量はかなり多いと言えるでしょう。
発生した癌は「膀胱がん」、「胃がん」、「大腸がん」の3つで、いずれもそれぞれの臓器で独立していたことが確認されています。作業員の方が55歳であることを考えると、ここまで大量の癌が発見されたということは、放射能被曝の可能性が濃厚です。
亡くなってしまった吉田元所長も食道がんが死因だったので、福島第一原発で作業をした方は消化器官を強く痛めていると推測されます。
☆福島第1原発で4カ月 札幌の55歳男性が労災申請 がん「被ばくが原因」
URL http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/496287.html
引用:
東京電力福島第1原発事故後の2011年7月から10月まで同原発で作業し、その後膀胱(ぼうこう)がんなど三つのがんを併発した札幌市在住の男性(55)が、発がんは作業中の放射線被ばくが原因だとして労災の申請をしていたことが5日分かった。原発事故後、被ばくを理由に労災を申請した人はこの男性を含めて全国で4人。いずれも審査中で、労災が認定された例はまだない。
男性は重機オペレーターとして同原発の原子炉建屋周辺でがれきの撤去作業などに従事した。被ばく線量が4カ月間だけで原発作業員の通常の年間法定限度である50ミリシーベルトを超えたため、同年10月末で現場を離れた。
12年5月に膀胱がんが見つかり、札幌で手術。今年3月には大腸がんと胃がんも見つかった。現在も通院しながら抗がん剤治療を続けている。転移でなく、それぞれの臓器で独立して発病していた。<北海道新聞10月6日朝刊掲載>
:引用終了
☆原発・核燃料施設労働者の労災申請・認定状況
URL http://www.geocities.jp/koshc2000/accident/hibakuninnteihyo.html
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/gennpatusagyoouinn10016.jpg
☆東電 吉田昌郎元所長が死去
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130709/t10015922331000.html
引用:
7月9日 17時15分
東京電力福島第一原子力発電所で、事故対応の指揮を執った吉田昌郎元所長が、9日午前、東京都内の病院で食道がんのため亡くなりました。
58歳でした。
吉田元所長は3年前の6月に福島第一原子力発電所の所長に就任し、おととし3月11日の事故発生から現場のトップとして事故対応の指揮を執りました。
おととし12月に食道がんと診断されて所長を退任し治療を受けていましたが、去年7月に脳出血の緊急手術を受け療養生活を続けていました。
:引用終了
☆山田恭暉 @officeyam 9月14日
URL https://twitter.com/officeyam
引用:
食道がん手術後に4か月ぶりで退院してから一月あまりが経ちました。食道を小腸の一部で置き換えた大手術だけに、リハビリには大変な努力が必要だと実感しています。手術後10キロ余り減った体重が回復する道筋はまだ見えていません。
社会復帰がどんな形でできるのか、これから見極めていきます。
4ヵ月余りの入院生活を終えて今日退院しました。しかし、とろみのついた食事や水を取ること、抗がん剤の注入に9月、10月と再入院することなど、社会復帰はなかなかです。どういう生活をするか、これからじっくり見極めます。
:引用終了
*福島原発行動隊の代表も事故後に食道がん。
☆被曝する労働者達:下請け・日雇いが支える原発の実態
http://www.youtube.com/watch?v=wuvwO1RlIVo#t=152
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。