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基準値を上回る放射性セシウムが検出された富士市のハナイグチ(県提供)
キノコから基準超えセシウム
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20131001-OYT8T01158.htm?from=os4
2013年10月2日 読売新聞
県は1日、富士、富士宮、御殿場、小山の4市町で採取された野生の食用キノコ「ハナイグチ」「キハツタケ」「シロヌメリイグチ」から、食品衛生法の基準値1キロあたり100ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたと発表した。富士、富士宮両市で基準値を上回ったのは初めて。
県が9月25、26日に4市町と裾野市で14検体を採取して調べたところ、4市町の6検体から基準値を上回る放射性セシウムが検出された。富士市のハナイグチからは220ベクレル、小山町のキハツタケからは160ベクレル、御殿場市、小山町のハナイグチからは各130ベクレルが検出された。富士宮市のハナイグチ、御殿場市のシロヌメリイグチからも、各120ベクレルが検出された。
県衛生課は1日、4市町の野生キノコを採ったり食べたりしないよう呼びかけた。食べても直ちに健康に影響はないという。
県富士農林事務所は富士、富士宮両市で野生キノコを販売する店舗や個人のリストの作成を始めた。同事務所は「『採らない、食べない、出荷しない』の原則を徹底したい」と話し、流通しないよう注意するという。
また、富士市の鈴木尚市長は「栽培シイタケなどは全く問題ない」としており、風評被害を防ぎたい考えだ。富士宮市も農協に情報提供し、ホームページで注意を呼びかける準備を進める。
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