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漁業再開、コメの出荷!福島で次々に解除される規制!米国のプルトニウム基準値はキロ2ベクレルなのに、日本は計測せずに許可!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-936.html
2013/09/25 Wed. 21:00:17 真実を探すブログ
流石、原子力村の傀儡状態になっている安倍自民党です。25日に福島県相馬市で、中断していた試験操業を再開しました。また、同時期に福島原発の数十キロ圏内に位置している広野町のコメが3年ぶりに出荷されることが決定しています。
いずれの検査もストロンチウムやプルトニウムなどの猛毒核種は一切測定しておらず、これだけの検査で「基準値以内」と言い切ってしまうのはあまりにも危険です。
例えば、アメリカのセシウム基準値はキロ1200ベクレルと非常に緩いですが、α線を放出しているプルトニウムなどの核種に関しては、キロ2ベクレルと非常に厳重な基準値を設けています。
*FDA(米国食品医薬品局)の放射性物質基準値
アメリカがセシウムの600倍も厳しい基準値をプルトニウムに設定しているということは、それほどα線を放出する核種の毒性が強い事を意味しているのです。
果たして、福島のコメや魚はキロ2ベクレル以下に収まっているのでしょうか?
「安全を確認することが出来た」と言うのならば、最低でもアメリカくらいの数値には収めるべきです。
それが出来ないようならば、「毒物」と言われても仕方ないと私は思います。
☆福島沖で試験操業再開=漁師ら歓喜と不安―地元漁協
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130925-00000114-jij-soci
引用:
福島県相馬市の相馬双葉漁業協同組合(相双漁協)は25日、東京電力福島第1原発の汚染水問題で1日から中断していた試験操業を再開した。国などが魚介類の放射性物質を検査した結果、国の安全基準を下回ったためで、水揚げされた魚などは安全性が確認された後、市場に流通する。漁師からは歓喜の声が上がる一方、「どの程度風評被害の影響があるか心配だ」と不安な様子も見られた。
21隻の底引き網漁船が午前2時に松川浦漁港(相馬市)を出港し、約50キロ沖合の水深150メートル以上の海域で操業。ミズダコや毛ガニ、カサゴ、アンコウなどの魚介類約5トンを水揚げした。
:引用終了
☆相馬沖、25日に試験操業 県漁連が正式決定
URL http://www.minyu-net.com/news/news/0925/news1.html
引用:
県漁業協同組合連合会(県漁連)は24日、福島市で組合長会議を開き、東京電力福島第1原発の汚染水問題で中断していた底引き網漁による試験操業について、相馬沖は先行して25日に再開、いわき沖は10月3日に開始することを正式に決めた。
いわき沖は初めての試験操業となり、原発事故から2年6カ月余を経て水揚げが再開される。
相馬沖は休漁期間を挟んで約3カ月ぶりの漁で、汚染水問題が水を差した漁業再生への歩みが再び動きだす。本県沖の魚が風評被害を克服して消費者に受け入れられるかどうかは不透明で、県や県漁連などに加え、国による正確な情報発信が対策として求められる。
:引用終了
☆3年ぶりコメ出荷へ検査開始
URL http://www.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054587741.html?t=1380091377906
引用:
原発事故のあと、コメづくりが初めて全面的に再開された広野町で、3年ぶりのコメの出荷に向けた放射性物質の検査が25日、始まりました。
25日は、隣の楢葉町にあるJAの倉庫で検査の開始式が行われ、町の担当者が装置のスイッチを押して、放射性物質の検査が始まりました。
担当者は袋詰めされた玄米を次々と検査装置に通し、国の食品基準より厳しく設定された基準を下回ると袋に検査済みのシールを貼っていました。
原発から半径30キロの圏内にある広野町では、原発事故のあとほとんどの農家がコメづくりを自粛していましたが、去年、試験栽培したコメがすべて国の放射性物質の基準を下回ったとして、ことしは3年ぶりに町内の水田の半分近い110ヘクタールで作付けが再開されました。
:引用終了
☆アメリカFDA基準値
URL http://www.fda.gov/downloads/NewsEvents/PublicHealthFoc
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/amerikakijyunnti0925.jpg
ちなみに、東電が行った海洋調査では、福島第一原発の港湾から離れた場所からも、基準値を超えるような高線量の魚が多数発見されました。もちろん、福島原発の港湾内からはそれらを遥かに超えるほどの超高線量が検出されており、いずれも途方も無いレベルの汚染になっていることが分かります。
しかも、α線を放出している核種の分析などはしていないわけで、私にはこのような場所で捕獲された魚が安全とは到底考えられません。これを売る方も、認可する方も共に大問題です。後から被ばくの危険性や影響が判明しても、手遅れになってしまいます。
☆魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内><1/6>
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/fish01_130918-j.pdf
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/fukusimawannai091800.jpg
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/toudennsiyotryou091803.jpg
☆魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域><3/8>(同所港湾内を除く)
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/fish02_130918-j.pdf
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/sakananoshousyanou091801.jpg
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/fukusimawanngai091802.jpg
☆太平洋 #放射能 汚染10年間予想図
http://www.youtube.com/watch?v=MqRogjLKbzk
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